エス☆イーのブログ一覧

梅雨だから仕方ないんですが、雨の日が続いて憂鬱ですよね。ってあれ？出だしが先日と同じような。。。
さて、梅雨時は洗濯物を外に干せないので乾くのに時間がかかります。それを言い訳にしてうちの奥さんは洗濯をサボろうとするので、写真のような天井吊り下げ式の物干し台を取り付けることにしたのですが、一度こういうものをつけると奥さんは今度は限度知らずにてんこ盛りの洗濯物をぶら下げようとするので、強度にも細心の注意を払って取り付けを行わなければなりません。
そのためには、天井裏にある梁（または間柱）に対して正確にビスを打ち込むことが必要ですが、天井をコンコン叩いてもどこに梁が存在するのかさっぱりわかりません。
そこで役に立つのが写真にあるような「壁裏センサー」です。
これを壁に滑らせることで、柱など壁裏に存在するものを探知してアラームで教えてくれるのです。実際使ってみましたがこれはすごい！！
一応Panasonic製を買ってみたのですが、多分これなら1000円台で売っている製品でも大丈夫そうな気がします。いやーこんな便利なものがあったんですね。今日はとっても感動しました。

梅雨だから仕方ないんですが、雨の日が続いて憂鬱ですよね。そんなときに憂鬱さを増幅させる事件が！
朝起きたら嫁から「車のフロアに水がちゃぷちゃぷに溜まってるよ！」と。
めずらしく週末に車いじりをした直後だったので何をしたんだとすっかり犯人扱いされる始末。。。
でもこの状況は２０年前に経験した状況とそっくりでした。
「サンルーフのドレンが詰まったな」

ぬれているのは助手席側の前と後ろ、水が溜まっているのは後部座席側でした。
この梅雨時ですので放置すれば再発することは確実ですし、フロアにはECUやコネクタが埋まっていることは先日見てしまったので、確実に直すためにディーラーに持って行きました。

その結果は、、、、「アタリ」でした。
サンルーフのドレンはAピラー内部のエアバッグ横を通過してフロントドアのヒンジ付近に水を排出する流れになっているそうですが、Aピラーあたりにジョイントがあって、そこがよく詰まるのだそうです。
漏れはその近辺のエア抜き部分？から発生したらしいのですが、それがAピラー内部～ダッシュボード内部～助手席フロアを伝わって、その後部座席側に到達し溜まったのだろうとのこと。後部座席側フロアのほうが低いからなんだそうな。
助手席側だけがぬれたのは、駐車場が微妙に傾いているからだと思います。

作業時間は１時間ほどで終了しましたが、Aピラーを剥がして水の流れる経路を確認したり、フロア下部のチェックをおこなったりといろいろを確認作業をしていただいたようです。
とりあえずこの状態で様子をみることにしました。
今日も雨なので、、、ちょっと心配です。

ちなみに、この作業のついでに？エアバッグ警告点灯が消されていました！！
どうも水のせいで瞬断が発生し、そのせいでエラーになったと判断されたようで。
とりあえずこれでエアバッグの件は解決してしまいました。

請求された費用はドレン清掃の作業代のみ。いや今回ばかりはディーラーさんにはすっかりお世話になってしまいました。

サンルーフ装着者の皆様は、たまに雨の直後にフロアカーペットをめくってフロアを触ってみましょうね。

私がA6を選択した理由は、その単体で見た機能とデザインが自分のツボにはまったからなのですが、
今日偶然その理由がさらに明確になった気がする記事を見つけました。

ワルター・デ・シルバ　(Walter de'Silva)　

元チェントロ　スティーレ　（アルファロメオ　デザインセンター）所属でアルファ156のデザイナー
そして2002年にAUDIのブランドデザインを担当することになった人です。
直接A6のデザインを担当したわけでは無いと思うんですが、テイストは共通するところが多いとあらためて感じます。

私のHPには２台を並べた写真がありますが、フロントホイールアーチ周りの処理とか、角と曲線の強弱というかバランスというかが何となく似てるんですよね。発表年度が８年ほど違ってトレンドも変わっているはずなのに。
今のA4とかQ5以降のAUDIは機械的なエッジ感の強いデザインですよね。
でもこの最後のレトロモダンの雰囲気漂うA6が156と同じく結構お気に入りなのです。


しかしシルバ様、ロマンスグレーで渋いわ～