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黒エコのブログ一覧

2014年10月16日 イイね!

JBL4344 STUDIO MONITOR は・・・

JBL4344 STUDIO MONITOR は・・・JBL4344のネットグリル(サランネット)が剥がれて、あちこちにしわがあるので補修します。
幸いな事にネットは破れていませんが専門店に出すとべらぼうに高いのでDIYです。
(BOSEウェーブミュージックシステムが買える程します)
これ以上悪くなると本当に専門店行きになるので思った時に早めに補修します。



思い切って外した方が見栄えが良いのですが、埃が溜まるので直します。
それに、外して使うとグリルの置き場にも困ります。
(外した方が音が良いとも言われています)
S2000のハードトップを外すのと同じです。


右はエンブレムも外れています。
ついでに直します。

車と同じで海外製品(Made in USA)は、造りが大雑把です。
木枠の裏側約10㎜のみ接着剤でサランネットを貼っているだけ、
おまけにネットの裁断と貼り方は雑で10㎜ない所もあります。
ネットグリルは、値段相応の仕事をしているとは思えません。
スピーカーのおまけ程度の感覚でしょうか・・・

用意したものは、両面テープ、プラスチックの空箱とハサミです。


両面テープを貼ったところへサランネットをしわが出来ない様、少しずつ引っ張りながら貼りました。


エンブレムはプラスチックの空箱を適当な大きさに切り、
元のピンにかませて両面テープで貼りました。
(エンブレムも無い方が音が良いらしい、
エンブレムを外しネットグリルを使用している方が多いようです)


よく見ると、左側もネットが剥がれかけています。
ついでに直します。
30分位で終わると思っていましたが、しわが出ない様、破れない様、
バランスよくネットを貼るにの1時間半近くかかりました。

完成です。
見栄えが変わりました。
これで、当分の間は大丈夫でしょう。
しかし次は、スピーカーエッジがダメになりそうです。
どうしたものか・・・・・・

では何故、JBL4344を購入したかといえば、ただ単にもう少し上の音に憧れたからです。
当時(1995年頃)オーディオ雑誌には、マニア宅訪問?で数種類のアンプとスピーカーが設置してある中、JBLとマッキントッシュは高確率で写っていました。
見た目にも凄く憧れました。アメリカの音にも憧れていました。
それまでは、サンスイのアンプにDIATONEのスピーカーでした。
面白みがなかった気がします。
ちなみに我が家のサンスイのアンプとDIATONEのスピーカーは20年以上故障などありません。
さすが Made in Japan です。


DIATONEは、グリルネットもスピーカーエッジも大丈夫です。


開かずの段ボールを開けると当時のカタログが出てきました。



当時、日本製品の中で憧れていたのはアキュフェーズでした。
それ以上に憧れていたのがマッキントッシュです。
マッキントッシュのパワーアンプはブラックのパネルに針のブルーメーター、これに非常に憧れました。(私の行けそうな店には、カタログが無かったのかなぁ)
ラックスマン SQ38 Signatureも真空管の魅力がありました。

大出力候補

スピーカー:JBL4344、
コントロールアンプ:アキュフェーズ C260、パワーアンプ:アキュフェーズ P-360

スピーカー:JBL4344、
コントロールアンプ:マッキントッシュ C40、パワーアンプ:マッキントッシュ MC300

小出力候補

スピーカー:TANNOY Stirling、
プリメインアンプ:ラックスマン SQ38 Signature

スピーカー:TANNOY Stirling、
コントロールアンプ:アキュフェーズ C275、パワーアンプ:アキュフェーズ A20

この4通りの候補があったと思います。

当時は、ヘビメタ(リッチー・ブラックモア、マイケル・シェンカー等)を中心に聞いていたので、JBL4344になったと思います。
また、JAZZに目覚め始めた頃でありビル・エバンス、セロニアス・モンクやマイルス・デイビス等の有名盤も聴いていました。
JBL4344を買った後、それなりの音が鳴っていたのでアンプはそのままでした。
バランス(キャノンケーブル)接続では、38㎝ウーファーにしては低音が寂しいのでトーンコントロールやラウドネスそれにイコライザーで補正して鳴らしていました。
邪道な方法ですが、管楽器はぬけるように、ドラムのシンバル、タムタム、バスドラムも気持ちよく聴こえ、ベースの音は少し控えめの感じになったと思います。

今思えば、アンプも買っておけば良かったと思います。
車に例えると“コルベット”を“スイフト”のエンジンで動かしている感覚でしょうか?

今でもネット検索するとコアなマニアが使用しています。
非常に奥が深い製品です。
今更「ステレオのアンプ、100万円だけど買ってもイイ」とは怖くて言えません。
(オーディオの世界では100万円は安価な部類ですが)
普通のサラリーマンなら結婚したら絶対反対される事間違いありません。
小遣いを貯めるとしても相当な年月が・・・・・・
今は、ボリュームも程々、JAZZメインで聴いているので
TANNOY Stirling と ラックスマン SQ38 Signature にしておけば良かったのかな・・・・・・
ふと思う、今日この頃です。
Posted at 2014/10/23 11:42:09 | トラックバック(0) | オーディオ | 日記

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