2020年7月17日 金曜日 曇り
梅雨明け前に
我慢ができないので
岡山県北の山へ
今回は岡山県と鳥取県の県境にある花見山1,188mに登ります。
山頂に一等三角点があり、360度の絶景。但し、山頂付近で藪漕ぎがある
らしいです。
花見山には、いぶきの里スキー場(岡山県新見市)からと花見山スキー場(鳥取県日野郡日南町)から登れますが、いぶきの里スキー場~花見山山頂~花見山スキー場を欲張ってピストンします。
初めての山なのでどうなることやら・・・
“新見千屋温泉いぶきの里”前の駐車スペース
山頂はガスの中、天気予報は「午前中、晴れ」
※温泉はリニューアルオープンに向け休館中
10時35分 いぶきの里スキー場 花見山登山口を出発
10時42分 関係者以外立入禁止?
管理上の通行制限、登山者は通れる
コンクリートから砂利道、そして、いよいよ
10時59分 東屋、景色なし、通過
擬木丸太で階段状に
11時10分 また東屋、ここも景色なし、通過
11時12分 下の谷の滝と花見山山頂の分岐点
滝にも行きたいが山頂へ
ここからが予想外の急登&蜘蛛の巣
テンポ良く登れない
11時40分 たまらず休憩
11時57分 やっと尾根のT字路
少し進むと人が通った跡があるけど
プチ藪漕ぎ
12時13分 花見山山頂 一等三角点 1,188m
ガスってるので景色画像なし
東屋で昼ご飯
時短でカップラーメンとおにぎり2個、カップが膨張
しばらく休んだので元気回復
足元が悪いので下りで転んだら大変、トレッキングポールを解禁
13時05分 予定通り花見山スキー場へ出発
鳥取県側もプチ藪漕ぎから
岡山県側より坂が緩い
13時29分 花見山スキー場 到着
思ったより早く着いたが、ゲレンデを下るとキツイかも・・・
不甲斐ないけど、ここからピストン
13時35分 山頂へ出発
14時06分 再び、花見山山頂 1,188m
休憩がてら昆虫撮影、トンボ、蝶、バッタetc 画像は割愛
相変らずガスって景色は白く、晴れることはなかった
時間が遅くなったので “下の谷の滝” は諦めます
14時40分 下山開始
14時50分 「千年の森コース」へ直進、北へ
このコースも急坂が続くのと雨の後で湿ってる
トレッキングポールが無かったら、相当慎重に下らないと
「すべって転ぶのが見えてる」
転ぶだけならまだ良いが、ソロで怪我でもしたら・・・
野鳥などを撮りながらスローペース
野鳥には忍耐と大口径レンズが必須 ※これが限界
15時16分 山腹の林道に出た
先に進むと赤テープは、また植林の中に続いてる
地図と比べながら小休止
15時20分 無理矢理登り
赤テープは途切れ途切れ、道らしき跡を辿りながら
15時25分 道標があった
“正解”
ここからも明瞭な赤テープや道が無い
JURASSIC PARK?
15時36分 今度は山すその林道、このまま行くのかと思いきや
右に赤テープのオンパレード
これは “右に行け” でしょ
行ってみたら、橋がない
赤テープは段々少なくなる
丸太の橋
どう見ても、滑って落ちてケガする
浅い所を渡って進むと、赤テープが途切れ
挙句の果てには、植林地帯は行き止まり
プチ迷子
目を凝らすと、作業道跡らしき段があり
たどるにも本格的な藪漕ぎ、一人では無理
少し引き返し、もう一度周りを見渡すと
15時55分 田んぼ発見
距離が短いので強行突破?
藪漕ぎ、今日何回目?
15時56分 やっと舗装道路へ
一安心、要した時間は20分、狐につままれたような道だった
16時01分 釣り堀やスキーレンタル店
16時05分 やっとのことで、“新見千屋温泉いぶきの里”前の駐車スペース 到着
万歩計で約16,300歩、今回も誰にも会いませんでした。
本日のコース(地理院地図にない道は目安です)
「国土地理院の電子地形図(タイル)にコースなどを追記して掲載」
本日の感想・反省
・いぶきの里スキー場~花見山山頂~花見山スキー場のピストンもどきが出来た
・岡山県側の登山道は “急な坂”、鳥取県側は “緩い坂”
・山すそでまさかの迷子、遭難するところだった
・千年の森コースでの下山は、山すそで道や赤テープが無くなり分りづらい
※往路なら迷わないかも・・・
・下の谷の滝に行けなかったが心残り、山頂からの景色も見たいのでまた登ろう
・カップ麺も良いが、米1合食べないと腹が減る
・何ヵ月ぶりかで、途中からトレッキングポールを解禁したので “楽”
Posted at 2020/07/19 15:14:26 |
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