自分のクルマではなかなか実現できなかった関東行き…
いつかは果たしたいものだ、とは思っていましたが…願ったから夢は叶った、のか?
今回はそんなお話…いつも通りのとても長いお話。
(↑もうちょっと文章力なんとかせぇよ)
夏が始まる少し前、もう20年来の付き合いの友人(現在神奈川在住)より連絡が。横浜で結婚式やるから来ておくれ、と。
頼める人間がいないから受付宜しくね、とも(笑)
…親友の頼みだ、喜んで引き受けさせてもらうとしましょう。
しかし挙式は土曜日…当日名古屋から早朝の新幹線に乗れば間に合うでしょうが、何だかそれではせわしない。
それに電車に乗るために早起きするのは、クルマ人間の自分としてはどうにもこうにも面白くない(笑)
という訳で、同じく受付を頼まれた友人I君と共に金曜日に休みを取り、観光がてらマイオーリスでノンビリ行くべ、と相成りました。
朝6時にI君を迎えに行きいざ出発。
さすがは平日、東名も新東名も快調々々♪ 初めて走る新東名は…正直ただ単調なだけで睡魔との闘いになりそうでしたが!
こういう時、話し相手になってくれる同乗者の存在はありがたい…
横浜町田ICで降り、横々道路なるバイパスを経てまずは横須賀へ。流石は港町…不動産屋の看板が英語で書いてあったりして面食らいながら昼飯へと♪
以前みん友さんがブログに上げているのを読んで、『これは美味そうだ!』と思った横須賀海軍カレー本舗なるお店で…
『横須賀海軍カレー スペシャル(ビーフ) ライス&ルー大盛』+『YOKOSUKAチェリーチーズケーキ』
(1240+200円 + 720円)
肉と野菜がゴロゴロ入ったビーフカレー…幸せや♪ 決して辛すぎずガツガツいける。
福神漬けの横には謎の薬味が…食べてみるとジャムっぽかったですが、何だったんでしょう?
チーズケーキのお供のアイスクリームはバニラ味とカレー味(!)が選べたので迷わずカレー味を。
辛くないしウコンが利いてて美味かったですよ。
腹いっぱいになった後、テクテク歩いてお次に向かったのは…
I君が一度行ってみたかった!という軍港クルーズへと。
ネットで事前予約が出来るようですが、何時ごろ辿り着けるかわからなかった&平日だから大丈夫でしょ、と思っていたらほぼ満席(汗) なかなかの人気のようです。
では乗船!
海上自衛隊、在日米軍をあわせてこれ程の艦船を見ることができるのは横須賀ならでは、だそうですよ?
とりあえず、実況のお兄さんの語り口調が大変ユーモアに富んだ面白いものであったのが印象的でした。
尚、結構な数の写真は撮りましたが、揺れる船上からの撮影はなかなかに難しく、マトモっぽいのはこれだけデシタ(泣)
潜水艦もいましたぞ。
大満足の45分間を終え、横須賀での最後の目的地へと。
三笠記念公園でございます。おぉ、ちゃんと東郷元帥の像が建っておる。
因みに横の売店ではちゃんと東郷ビールが売っていました。当然買って寝る前にホテルで飲みましたが(笑)
閉館時間までそう長くはありませんでしたが、いざ見学。
主砲含めいくつかの品は後年のレプリカだったりするらしいのですが…
帰宅後調べると、紆余曲折を経てこの地が安住の地となったようで。
眺めていると、何かこう色々と考えさせられるものがありましたね。いい経験でした。
さて横須賀を堪能した後は、一路横浜へ向かいホテルへチェックイン。ここからお互い自由行動にしようと。
I君は横浜市内をぶらっと歩いてきます、と至極真っ当な観光客らしい行動を。
僕は『そういえば今夜はオフ会あるらしいな…間に合いそうやし行こ♪』、と至極真っ当なみんカラユーザーらしい行動を(笑)
で、辿り着いた【CLUB AURIST】神奈川プチナイトオフ会場の某所↓
去年の東北オフや全国オフでお会いした以来の皆さんとも再会出来ました。
突然の飛び入り参加となった訳ですが、「ナンデ? 三重県民ナンデここに!?」的な皆さんの反応が(爆) その節はご迷惑をばおかけしました…
大盛カレーはかなりの腹持ちのよさだったので、夕飯代わりにこいつをいただきました。
『プレミアム生クリームソフト CREMIA(クレミア)』(550円)
フツーのソフトクリームの倍近いお値段のこやつ…大阪の企業が製造元らしいですが、三重県民の僕が初めて出会ったのが神奈川ってどうなん?(笑)
まぁでもお値段に見合う濃厚さでしたよ。そのくせ柔らかめ&どぎつくない甘さで食べやすかったですし。
しかしこれ、フツーのソフトならコーンが受け皿になっているわけですが、ラングドシャで出来ていらっしゃる。しかも結構小ぶり…
故に取り扱いが難しく、手にクリームが垂れてくる or ラングドシャが崩壊して大惨事を引き起こす大変危険な代物である模様…
車内で食べたらアカン奴であることを重々学びました(笑)
少々肌寒くなってきたところで…
コーヒールンバにのせて挽きたて珈琲を作ってくれるという、謎の自販機とご対面。
250円となかなかなお値段してますが、これまた美味かったですよ。めっちゃ熱かったけど(笑)
と、今回も大変楽しい時間を過ごさせていただいたのでした。
お会いした皆さん、飛び入りにも関わらず大変お世話になりました。
またどこかでぜひお会いしましょう~!
間もなく日付が変わる頃、東名を東へと。
このまま再び横浜町田で降りて、そのままホテルに帰るのが普通でしょう。
しかしどうしても、僕には行っておきたい場所がありました。
いつの日か自分のクルマで走れたら、とかねてから想っていたあの場所へ…
首都高速都心環状線“C1”へとクルマを走らせたのでした。
後編へ続く!