2009年04月22日
ハイパフォ 第4弾!
先週の鈴鹿の衝撃からなかなか立ち直れなかった るび夫です。左の写真は、レース結果を聞いてショックで意識を失った我が家の次男坊。
そうとう打ちひしがれていました・・・(嘘)
みなさんは立ち直れましたか?
富士ではうれし泣きしましょうね。
さて、大変ながらくお待たせいたしました、今年のオートサロン/オートメッセで参考出品いたしましたアレ。

そう、コレ。

そうです
キューブライダー
ハイパフォーマンススペック。
ついに発売となりました(厳密には明日ですが)。
もうすっかりおなじみのハイパフォーマンススペックですので、オーテックが何をやったかなんて大体予想がついちゃっているかもしれませんが、いちおうご紹介させていただきますね。
まずは、なんつってもエンジンでしょうな。
メニューとしては、カムをオーバーラップとリフトの大きい専用品にし、バルブスプリングも強化品に変更。コンピューターセッティングは、ハイオク前提の燃料噴射ならびに点火タイミングにしていますが、もちろんレギュラーを入れてもぶっ壊れたりはしませんよ、そのあたりはオーテックのファクトリーカスタムですから(ただし、レギュラーを入れると燃費も走りも悪化します)。

あれ?HR15ってエンジンカバーついてたっけ?そうです、ノテと同じくライダーハイパフォはエンジンカバーがついてます。
これで出力7ps、トルクで0.8kg・mのアップ。この絶対値よりも、最大トルク発生回転数が4400rpmから3600rpmに下がっていることが実際の走り感アップには効いているかもしれません。あとはすでにOPT設定されていたマフラーを標準装備にしてます。
足回りは、タイヤにダンロップのLM703を採用し

バネとダンパーを引き締めてます(地上高はバネ定数が上がったぶん10mmほど下がります)。これに加えて、パワステの操作力をチューニング(全体的にアシストを少なくする方向)して、手ごたえ感のあるハンドリングにしています。
これを受け止めるボディには、フロントサスペンションメンバーステーの剛性アップと、フロアトンネルステーを装着し、基本的な剛性を向上。

さらに、オーテックお得意のパフォーマンスダンパーを採用して、ボディの不快なビビリ成分を減衰させ、しっかり感と質感の両立を図っています。

なお、パフォーマンスダンパーの取り付け位置は、今回はリアバンパーに隠れちゃってて見えません。
ってなことで、外観上はあんまり差がないんですが、リアに回ると

見えますか?
拡大すると・・・

見えますね d(^_^) ハイパフォエンブレム。
そのほかインテリアでも、足元にはアルミのペダルパッドがキラリン♪としているので、その辺をみてはじめて「おおっ?!」となる、まぁかなりシブい感じですね。
世の中、エコ買え・・・もとい、エコ替えとか、助成金とか、いろいろいわれている昨今なので、なんとなくイマドキっぽくないかもしれませんけど、僕たちは、こういうのがあってもいいよね!って方の期待に応えようと日夜がんばっていますので、もしも興味あったらホームページでチェックしてみてくださいね!
http://www.autech.jp/SV/RIDERHPS/HPS_w.html
ってことで・・・
キューブでハイパフォも・・・あると思いませんか?
一緒に吟じてください。
ブログ一覧 |
ライダー | クルマ
Posted at
2009/04/22 19:24:27