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すて☆るび夫のブログ一覧

2017年02月28日 イイね!

『やりたいこと全部、この一台で。』を実践。 ノートで車中泊にチャレンジしてみませんか?

e-POWER搭載で俄然盛り上がりを見せるノートですが、この車・・・実は実用性という面でも非常に優れた車なのであります。

エコカー/コンパクトカーって、燃費を稼ぐために、車高を低くし、車を小さくし、ドアやハッチゲートの開口を小さくし、燃料タンクを小さくし・・・など、本当に涙ぐましい努力をしています。 

ノートの燃料タンクは41リットル、H社のFは40リットル、T社のAが36リットル、S社のSが37リットル。 

車の室内を広くしたい、高速直進性をよくしたい、乗り心地をよくしたい(前後にピコピコ揺れる=ピッチングを減らしたい)・・・なんてのはホイールベースを伸ばすのが一番効くのですが、ながい物干し竿よりも短い物干し竿のほうがたわみにくいのと同じように、ホイールベースを伸ばすとボディ剛性に不利になります。

逆に言うと、軽くて剛性の高いボディを作るのに、いちばん手っ取り早いのは、ホイールベースを短くすること。 

ノートってホイールベースが2600mmもあるんですよ。

M社のDが2570mm、T社のAが2550mm、H社のFは2530mm、T社のVが2510mm、S社のSは2450mmとマーチと一緒です。

もちろん、ホイールベースを短くすることで小回りが効く、というメリットはありますし、どのバランスにするかは商品コンセプト次第ということです。

まぁ、コンパクトカーとしての利便性や燃費を追及して、各社いろんなアプローチをしているのがわかりますね。


さて、ノートですが、ホイールベースの数値からしてもわかる通り、この車、室内がめっちゃ広いです。 後席も十分実用になる(頭上も広く、足元も広い)し、以前試してみたら、身長175㎝の人間が横になれることも確認しました。


ディーラーオプションのマルチラゲッジボードがお勧めです。灯油を買いに行くのにも便利ですし。

こんな感じ。


さあ、ノートで旅に出かけましょう♪
Posted at 2017/02/28 11:36:43 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2017年02月27日 イイね!

ノートe-POWER長時間試乗! 長い下り坂でエンジンが掛かるのはなんでだろう?と思ったら、実は回っているだけで掛かってはいなかった件。

大好評、ノートe-POWER モード・プレミア+ツーリングパッケージ。

この商品をおすすめする以上、走り込んで実感してみないとね・・・ってことで、先週末ちょっと走り込んでみました。

ばびゅーんと伊豆方面450kmほど。

つたない解説付きですが、動画でどうぞ。 


最初はどのモードでどう走るのがいいのか正直迷いましたが、もう基本ECOモードでOKというのが僕の結論です。 力強い加速が欲しいときは、もちろんアクセルの踏み込み量は多く必要ですが、ECOモードでも十分以上の加速を得られます。

高速道路はノーマル(D/B)、そしてワインディング・・・特に上りは間違いなくSモードですね。 

Sモードの活発さはとんでもねーです。笑いが出ちゃう。 ツーリングパッケージ(ニスモと同じ)に盛り込まれたボディ剛性アップ、サスチューニング、パワステチューニングなどと相まって、固めではありますが非常に引き締まった乗り心地とハンドリングを存分に楽しめます。




ところで・・・タイトルにある謎。

30kWhのバッテリーを積むリーフに対して、ノートe-POWERのバッテリーはその1/20の1.5kWhですから、加速や巡行を続けていると、その1.5kWhの蓄電池を使い切り、発電のためにエンジンがかかります。

アクセルオフでは回生で充電するので、発電用のエンジンは止まりますが、これが不思議なことに長い下り坂を下り続けていると、エンジンが『ぶ~ん』とかかることがあります。 まるで、下り坂で低いギアを選んでエンブレを効かしているような・・・。

回生しているはずなのになんでだろう?メーターのインジケーターもエンジンからバッテリーに向かってないし・・・。 あきらかにモーターで逆起電させている音ではない。

って思ったら、1.5kWhのバッテリーが満充電になると、そこに貯めきれなくなった電気を放出するためにエンジンをカラ回ししているそうです。 エンジンは負荷にしか使っていないので、当然燃料も吹かず、もちろん点火もせず、という状態だそうで。 なので、エンジンが掛かっているのではなく、回ってるだけ、のようです。

新しいクルマって面白いですね~。 発見だらけです(笑)
Posted at 2017/02/27 17:54:03 | コメント(11) | トラックバック(0) | モードプレミア | クルマ
2017年02月22日 イイね!

ノートX、メダリスト、ニスモ、モードプレミア・・・インテリアバリエーションの説明。

昨日の記事で、内装はどう違うのですか?というご質問をうけましたので解説しますっ!


こちらがもっともベーシックな『X』

ブラック基調にグレーが入って、カジュアルでシャープなイメージ。
ハンドルはウレタン、センタークラスターばピアノブラックです。

次に高級バージョンの『メダリスト』

合皮とファブリックのコンビネーションで色は茶系。どっしりとした感じですかね?
前席、後席にアームレストが付き、ハンドルは茶系の革巻きです。
センタークラスターは真ん中がピアノブラックでその左右にブロンズ色のフィニッシャーが装着されます。

こちらはメダリストにOPT設定される『プレミアムホワイトインテリアパッケージ』

+54,000円で、明るい色調のフル合皮シートになります。

次に『モードプレミア』 こちらは、グレージュ(温かみのあるグレーとベージュの中間色)とブラックの2種類から選べます。いずれもエンジ系とのコンビネーションです。

シート表皮の縫製パターンは、ほかのノートたちが横方向なのに対して、縦(車の前後方向)に入っており、なにげにレトロなイメージもありますね。

運転席にアームレストが装着され、ハンドルは黒革とエンジ革の2トーンとしています。センタークラスターはピアノブラックをベースにシルバーのアクセントを追加しています。

最後は『ニスモ』 まずは標準のスポーツシート仕様

アルカンターラと本革のコンビ巻きのハンドル。トップトリムも含めてスポーティなブラックで統一され、空調の吹き出し口などに赤いアクセントが入ります。ただしシートにアームレストは付きません。
あと、ニスモシリーズはOPTでレカロが選べます(+27万円)。このレカロ、通常の市場価格だと1脚分の値段で左右席が買えちゃう感じなので、絶対額は高いですが超お買い得です。

Posted at 2017/02/22 14:44:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | モードプレミア | クルマ
2017年02月21日 イイね!

最近の日産のVモーショングリルと、ノート モード・プレミアのフロントグリルの話。

最近の日産のVモーショングリルと、ノート モード・プレミアのフロントグリルの話。まずはじめに、「グリル」ってのは、車のフロント部分、左右のヘッドライトに挟まれたあたりについている、古くはエンジンルーム(ラジエーター)に冷気を取り込むために開けられた部分につけた網みたいなやつのことを言います。

そんなことわかっとるわい、っておもうかもしれないけど、これ意外に知られてなくて、以前、とある新聞記者の方から 『この特別仕様車についている ”専用グリル”っていうのはどこに搭載されているのですが?後席ですか?荷室ですか?』 って聞かれたんですよ。 

当時、うちはキャンピングカーなんかもやっていたので、肉とか魚を焼く装備かと思ったみたいです(^-^)

自分がわかっているからといって、だれもがわかると思ったら大間違いですね。


さて、ノートは、昨年末e-POWER搭載のタイミングで、フロントマスクを今日産が強く打ち出しているVモーショングリルに大胆に変更しました。

一昨年のモーターショウに展示されたIDSコンセプト(冒頭の写真)などが代表的かもしれないですね。 

こちらは、年明けの北米モーターショウで公開された未来セダン「Vmotion2.0」

こちらも、ガツンと効いています。

で、これがノート。(画像は左右反転しています)


こちらがニスモ。(画像は左右反転しています)

ニスモのグリルは、メッキ部分を標準車に対してダークにしていますが、形状はかえていません。

一方、モード・プレミアはこちら。


これを見て、『モードプレミアはVモーションにしていない』という人がいますが、正確には『Vモーションの縦横比が違う』って感じですかね。 

セレナのグリルだってVモーションと言われていますしね。


それとか、『モードプレミア=マイナーチェンジ前の顔』とかいう人もいます。
マイナー前はこちら。


たしかに印象はちかいかもしれないけど、実は、マイナー前後でヘッドライトの形がかなり変わっているので、よく見るとかなり違うのがわかります。

目頭(っていうのかな?)の形状が、マイナー前ではインに切れ込んでいるのに対して、マイナー後では末広がりになっている。

マイナー前の標準車とモードプレミアのグリルの形状を並べてみると・・・

モードプレミアの方がかなりワイドな印象といえるかもしれません。

もう一回、全体の外観を見比べててみましょう。





こうして見ると、マイナー前もマイナー後も、標準車はノーズ前端を絞り込んだ前進感の強い形状であり、そこにバンパーデザインでワイド感を加えたニスモ、モードプレミアはグリル形状で低くワイドな印象を求めている感じがしますね。 


以上、『モードプレミアもVモーション』『マイナー前ともかなり違う』というお話でした。 では。
Posted at 2017/02/21 13:25:03 | コメント(8) | トラックバック(0) | モードプレミア | クルマ
2017年02月14日 イイね!

バレンタインデーといえば・・・  ブレンボ女子

バレンタインデーといえば・・・  ブレンボ女子今日はバレンタインデー。

ということで、サービス精神旺盛なうちのブレンボ女子がプレゼントをくれました。

ええ、過去にブレンボのキャリパーとディスクローターをモチーフにしたスペシャルなケーキで話題をさらった、あのブレンボ女子です。

今回の作品は、もちろんチョコレートです。

ケーキに比べると、今回はディスクローターの真円度も確保され、なかなか精度が高くなっています。 

本人的にも、会心の出来! とのこと。 
なにがすごいって、ディスクがちゃんとベンチレーテッドになっています。

いずれもR35のものを再現(?)していますが、採用順がわかる人いますか?


そして、ブレンボのみならず・・・


エンドレスバージョンも!


エンドレス女子という別名も与えよう。


今回は食べても大丈夫、と自信満々でしたので、ありがたく頂戴します(笑)

ホワイトデーにはこれに負けないネタをお返ししないといけないですね。




*ちなみに過去の作品はこちら。
Posted at 2017/02/14 13:07:36 | コメント(9) | トラックバック(0) | 茅ヶ崎 | クルマ
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