2010年01月20日
(画像は記事の内容とまったくかんけいありません)
みんカラ+がリニューアルされたようです。
やばいです・・・。 オーテックが見つかりません。
メーカー別検索で 日産 の中にありません。
ブランド名検索のあいうえお順で お の中にありません。
あうてっち と間違えられているのかとおもって あ を探しても出てきません(T T)
全てを表示、とするとさすがに出てきますが・・・。
このブログを書き始めたときには、業界人ブログという扱いで、メーカー系という括りがあったのですが、そのくくりがなくなってしまったこともあり、完全に埋もれています(汗)
今まで以上に一生懸命書かないと、忘れられちゃう・・・。
ということで、これからもがんばりますので、よろしくお付き合いのほど、お願いしますね~。
21:20追記
無事検索にひっかかるようになりました。
事務局の方が対応してくださったようです(^^)
すばやいご対応に感謝です♪
この記事は、「みんカラ+」リニューアルのお知らせについて書いています。
Posted at 2010/01/20 18:23:03 | |
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ファクトリーカスタム | クルマ
2010年01月18日
オートサロン、日産ブース・オーテックエリアへのご来場、ありがとうございました。
どうやら昨年を上回る入場だったみたいですよ。
すごいですね。
人間って、ポジティブ方向に伸ばすための欲求には貪欲ですが、ネガティブを消すための努力はあまりやりたがらないんですよね。 こんな社会環境下でもオートサロンが年々来場者を伸ばし続けているのは、そんな人間の本能に訴えかけているからなのかな、などと思います。
さて、オートサロンのうちのブースでの展示車は、今5万円キャッシュバックが魅力的なライダープラスナビシリーズだったわけですが、車種としてみるともうすっかりおなじみの車だったので、ちょっと遊んでみました。ホイールセンターデカールとか、エアバルブキャップ、ナンバープレートリム、ロックボルトetc.
一番の大物としては冒頭の写真にあるレカロシートをノートライダーに装着して展示。
あくまでも試作品ですが 『オーテックロゴの入ったスポーツシートがほしい』 というオーナーさんからのお声に、なんとか応える方法がないかな~と考えて、試してみたものです。 市販のレカロSR6をベースに、RECAROのロゴを白→グレーに変更し、ステッチ色を黒→グレーに変更、さらにAUTECHロゴを刺繍で入れてもらいました。
このシート、できれば市販化したいと思ってまして、汎用品として多くの車種のインテリアに『浮かずに』マッチできるよう、ちょっと渋めのカラーリング仕様にしてみたものです。 なかなか評判がよかったみたいなので、なんとか実現したいと思います。
これからもオーナーさんの要望に(車そのものはもちろんですけど、こうした部品などでも)少しづつでも応えられるように、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
来年はどんなネタを仕込もうかな(^^)
あらためまして、ご来場に感謝いたします!
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追記) 公式発表が出たようですね。
【東京オートサロン10】来場者数23万7954人、前年を超える
1月15日 - 17日の期間、幕張メッセで行われた東京オートサロン2010。主催者の発表によると、3日間の来場者数が23万7954人と、前年の22万9201人を超えた。
日別では、15日の金曜日が4万6065人、16日の土曜日が8万7050人、17日日曜日が10万4832人、と最終日にかけて来場者が伸びていった。
今回のオートサロンでは、幕張周辺の開発がすすみ駐車場が例年並みに確保できないということから、主催者は電車での来場を呼びかけていたが、大きな混乱もなく来場者数にも影響は少なかったとみられる。
一日あたりの来場者数で比較すると、2009年の東京モータショーは11月1日に記録した7万3400人が最高で、その集客力の差を感じさせた。
だそうです。詳しくは↓
http://www.carview.co.jp/news/0/121066/
あれ?合計人数が7人合わん・・・
Posted at 2010/01/18 14:37:15 | |
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ファクトリーカスタム | クルマ
2010年01月14日
茅ヶ崎駅北口、横浜飯店の肉そばです。 美味。
今月号のザッカー(2月号・先週発売)に『走りの味』って特集があります。 乗り味とか走り味。 単純な数値に表れない、味。
うん、あるよね~メーカーごとの味の違いって・・・
と、クルマに関心のある人や、自動車関係で働いてたりすると大概の人はそう思ったり語ったりしますね。 おいらもそう。
・・・で、その自動車車業界にいる自分が、この『走りの味』という特集をかいつまんで紹介しようと、本文を読んでみたら、あれ~味ってなんだ?って思えてきてしまいました。 深いです・・・。
この特集には、テストドライバーにして現代の名工として有名な加藤博義(さん)をはじめ、いろんな人が登場してまして、その流れでワークスチューニングの匠というくくりで、年末に紹介した(おいらが●っ払ってた時の)3人が登場してます。
ワークスチューニングのクルマが『気持ちイイ』のはなぜか、という話のなかで、それがベースとなった量産車ではなぜできないのか?という質問が飛んでます。 そのへんのくだりはかなり面白かったです(そのときおいらは●っ払ってましたから記憶があいまいなわけで・・・)。
メーカー系チューナーが手を加えたクルマに『イイ味』が出ていると評価していただけているとしたら、その味を引き出したのがメーカー系チューナーの匠(料理人)の手腕なわけだけど、まんま受け止めると、ベース車開発の匠(料理人)にはその味を引き出す腕がなかったのか?って話になっちゃいますね。でも、全てがそうじゃありませんね、当然です。 それはベースとなった量産車にすでに作りこまれていた味でもあって、量産状態ではいまひとつ表面に出きっていなかった、そんな部分もあるわけです。
量産車というのはマルチな期待を背負って企画され、開発され、生産され、販売されています。期待というのは市場ごとメイクごとに違ってて、たとえば日本で日本車に対して向けられているものと、欧州のプレミアムメーカーに向けられているものは違うし、日本での日本車とアメリカでの日本車でもまったく違う。それが制約条件になったりもするわけで、それは、寸法、重量、コスト、生産性(コストと一部重複するが)、エミッション、実用性、廃却性・・・などなど、いろんな面にでてきます。 その制約条件を少しといたところで作ってるのがオーテック車のようなメーカー系チューニング商品。
ちょっと写真の話になりますが、ピントの合っていない部分をボケているといいますね。 写真は、ピントの合っている部分と合っていない部分の組み合わせにより表現性が生まれます。コンデジを使っていた人がデジイチを手にすると、なによりもこの『ボケ』に感動します。かわいいわが子にシャープにピントが合い、ごちゃごちゃした背景がとろんとボケるので、ただでさえかわいいわが子がよりかわいく見えます。

このボケ加減・・・量は撮像素子のサイズによってもっとも大きく左右されます。さらにディープな世界に入っていくと、このボケの量ではなく質を語るようになります。質となると、撮像素子ではなくレンズの話になる。 で、多くのカメラ(レンズ)メーカーが『美しいボケ味』という表現をカタログに使っています。これに対してちょっと前のCAPAというカメラ雑誌で、馬場信幸さんという方が、この『味』という表現ついて、とても厳しく、かつわかりやすい表現で解説されていました。 曰く、ボケ味とは、量だけでもなく、形だけでもなく、ボケた部分の明るさの分布のしかたや溶け合う様・・・みたいな。
つくづく味ってのは難しいですね。
てなわけで、ザッカーを買いに本屋さんへどぞ。
Posted at 2010/01/14 17:47:01 | |
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ファクトリーカスタム | クルマ
2009年12月17日
それがオーテックのファクトリーカスタム♪
さて、つい先日のこと、ひょんなことからザッカー(XaCAR)編集部に、S■■、M●DUL●、▲UTEC□、の走りの味を作りこんでいるマイスターが顔を揃えるということがあり、急遽座談会が始まった。
直系カスタムカーブランドが考える走りの味とは? 標準車ではなぜそれができないのか? 量産車の限界とは? 欧州のプレミアムブランドとの根本的な違いは?
それはそれは深い話が繰り広げられておりました。
で、どんな話なのか?は、来年1月10日売りのザッカーをお楽しみに。
出し惜しみしてるわけじゃなく、おいらは途中から●っ払ってしまったので記憶にないんです(爆)
Posted at 2009/12/17 16:34:33 | |
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ファクトリーカスタム | クルマ
2009年12月10日
先日、ローダウンの話を書きましたが、その続き。
オーテックの商品でローダウンしている車では、ローダウンすることにより車両の姿勢を低く見せようとしてやってるのもあれば、操縦安定性向上のためにバネ定数の高いスプリングを使ってて結果的に低くなっているものもあり、後者でも車高が変わっていないのもある(Z34バージョンニスモとか)。
時々、ローダウン量が前後で違いませんか? という質問を受けることがあるので、今日はその話。
カタログでは全高の差を基準に書いているので、前後それぞれが何ミリずつ下がっているか?はわかんないですからね。
これ、一概にはいえないんだけど、多くの場合は後ろの下がりしろのほうが大きいかもしれません。
なんでか?っていう話を説明しようと思って作ったのが上の画像。
上段がノーマルサスペンション、下段がローダウンサスペンション。
左が空車(誰も乗っていない状態)で、右がフル積(乗員や荷物が乗っている状態)。
この画像の車の空車重量は1300kgとします。 一般的なFF車であれば、前後の重量配分は6:4から7:3(ここまでフロントヘビーなのは稀ですが)くらいです。
なので、前輪に800kg、後輪に500kgの重量が乗っているって感じ。
青い↓が車両そのものの重さだと思ってください。
この状態から、人と荷物が350kg乗る場合、その多くは後輪側にかかるので、ピンクの↓が追加されたみたいな感じになります。 つまり、前輪には900kg、後輪には750kgの重さが乗っかることになる。
前は一割増しですが、後は5割増し。 これだけの重量が乗っかっても、底突き(≒スプリングが縮みきっちゃうこと)しないようにしなくてはならないので、ノーマルスプリングは標準状態を長くしておかなくてはならないし、ローダウンスプリングはバネ定数を高く(硬く、縮みにくく)しておかなくてはならないのです。逆に言うと、硬いバネを使う前提なら車高を下げられる、とも言えます。
マーチなんかがわかりやすいかな。ノーマルのマーチは商品の性格上、柔らかいスプリングを使っているので空車だとちょっと尻上がりですが、SRなんかは結構硬いスプリングなので、水平に近いのです。ってことで、ホイールハウスの隙の差は、前よりも後のほうが多い=つまり後のほうが下がってると思います。
前回も書いたけど、バネを硬くするというのは、靴底や中敷の硬い、クッション性の悪い靴をはくようなもの。 こんな靴で走ったり長時間歩いたりするとヒザや腰をいためます。 車を長持ちさせるためにも、ほどほどで行きましょう♪
Posted at 2009/12/10 16:47:28 | |
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ファクトリーカスタム | クルマ