
今年のオートサロンでお披露目されていた、鈴鹿サーキットの新アトラクション「サーキットチャレンジャー」。
この画像を見て?って思うかもしれませんが、それはこの記事の最後に書きますd(^^)
まず、レスポンスさんの記事はこちら。
http://response.jp/article/2016/01/28/268682.html
最高速は大したことないらしいけど、そこそこの体感スピードを楽しめるのはまちがいないでしょうね~。 車体も小さいし、着座位置も低いし、コーナリングGも楽しめるし、なんたってノーヘルだし。
なによりも、サーキットを自分で実走行体験できるアトラクションっていうのが素敵ですが、その車両的にも素敵だな、と思った点がいくつかありました。
■EVであること。
一時期カートにはまってたことがあり(といっても、20年くらい前になるけど(爆))、ずっとご無沙汰だったんだけど、昨年友達に誘われてレンタルカートに乗ったら、当然のことながら4ストの遠心クラッチ付・・・。昔乗ってたのは2ストの直結だったので、それに比べると振動のすごさと遅さにびっくりした。
とはいえ、イマドキの事情を考えれば止むを得ないのだろうと思う。
けれど、もしもこの先、この手のレンタルカートがEVになると、クラッチなしでいけるからダイレクト感を味わえるし、パワフルにだってできるだろう。もちろんなんたって、騒音や排ガスの問題はクリアできるから、より便利な(住宅地に近いエリア、あるいは商業施設の屋内とか)場所にカート場をつくることができる!
■シフトコントロールを備えていること。
EVでありながら、4段の変速機をそなえているそうです。子供とかにも乗ってもらうことが狙いなんでしょうけど、なんでも簡単にするのではなく、操作する要素をもつことによって、探究心が生まれますよね。
■ハンドコントロールであること。
足が届かないお子様でも運転できるように、アクセルとブレーキを両手で操作するようになっているようです。ハンドルを握ったまま、指を伸ばして操作。
お子様にも・・・というだけでなく、下肢に障がいのある方でも乗れるので、いいと思いますね。
ただ・・・
カート用のハンドコントロール(下肢障がいのある方用)や、ミッションカートのフロントブレーキは右手で操作するのに、このEVカートは左手ブレーキになってるんですね~。 どうせならレーシングカートに合わせちゃえばいいのに・・・とも思いました。
冒頭の画像はレーシングカート用のハンドブレーキで、この上にハンドルが取り付けられます。右にちょろっと伸びているレバーがブレーキ、左方向に延びているがマスターシリンダーです。
★ハンドコントロールに関心もったら、Jトリックさんのブログをチェック!
http://blogs.yahoo.co.jp/j_tric1994
Posted at 2016/02/02 09:57:47 | |
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