
先日、セレナのラインナップと価格の説明を「ちょっとだけ」しましたが、今日は「もうちょっと」詳しくご説明します。
これをマスターすれば、あなたもセレナマイスター♪
なお、価格は四捨五入して万円単位に端折ってます。
それでは始まり。
①ザ・セレナをマスターせよ!
アラウンドビューモニターもプロパイロットも不要、という方はもっともベーシックなハイウェイスター(あるいはライダー)からオプションを積み上げていく形になります。
ベーシックといっても、エマージェンシーブレーキは標準装備で、踏み間違い防止とかレーンデパーチャーワーニングなども付いてきます。
いわゆる『素車』どうしで、ハイウェイスターとライダーを比べるとこんな感じ。

ライダーにはメーカーオプションが13万円分標準装備化されているので、ライダーの特別仕様である、スペシャルな外観や内装、ブルーホールLEDなどは、ひっくるめて差引き14万円って感じになってます。
②セーフティパックとプロパイロットを理解せよ!
次に、アラウンドビューモニターやプロパイロット(自動運転)に興味がある方・・・。
まずは、ハイウェイスターで、そのラインナップを勉強しましょう。
アラウンドビューモニターが欲しい場合は、セーフティパックAもしくはBをチョイスしてください。 Bになるとプロパイロットも装着されます。
アラウンドビューモニタが不要(リヤビューモニタで十分とか)な方で、プロパイロットだけ欲しいって人は、プロパイロットエディションがおすすめです。

プロパイロットエディションは、プロパイロットに、人気のオプションである「両側オートスライドドア」「16インチタイヤ&アルミホイール」が標準装備になって、すこしお得な値段設定になっています。
③ライダーセーフティパック付車の謎を解け!
つづいて、ライダーにおけるこれらパッケージオプションをチェックしてみましょう。
まずは、セーフティパックA。

素車同士で比較すると見かけ27万円、実質14万円差だったのが、いきなり43万円差になっているのでびっくりするかもしれませんが、「ライダーにアラウンドビューモニタとか選ぶ人は、両側オートスライドドアとかLEDヘッドランプは当然装着するよね?」って感じで、標準装備にしちゃいました。
セーフティパックBでも同じ感じ。
④プロパイロットエディションで戸惑うな!
プロパイロットエディション同士の比較をすると、こちらは上述したとおり、ハイスタでも人気のオプションを標準化しているので、素車では27万円さだったのが18万円差に逆に差が縮まります。
⑤せっかくライダーにするなら今しか手に入らない30周年記念車にするのもおすすめ!
ところで、ライダー発売と同時にライダーのオーテック30周年記念車を出しましたが、そちらはこんな感じです。

ライダーのベース車に対しては53万円高いカッコになってますが、通常のメーカーオプションは標準装備にしちゃっており、その額が全部で35万円分くらいあります。
なので、価格差からこの分をさっぴくと18万円。
つまり、30周年記念車のスペシャル本革内装や、エンブレム、ブラキッシュメタルフィニッシュなんかはざくっと18万円ってことで、一般的な本革シートのオプション代よりもむしろお得ちゃん。 こう考えると、けっこうリーズナブルな価格差ではないかな~って思っています。
よろしくお願いします~♪
Posted at 2016/09/02 13:26:54 | |
トラックバック(0) |
ライダー | クルマ