2009年12月21日
とりあえず、なんでも新しいことはやってみようと思います。
今まさに、オーテック社内でおこっていることをビビッドに、リアルにお伝え
・・・な~んてことしたらクビが飛びますので、あまり考えられませんが(笑)
そもそも、何に使えるのか、使いこなせるのか?
よくわかってない(爆)
ハンネは すて☆るび夫 です。
アイコンもここでおなじみの 『ぐ~』 マーク。
ページはこちら
http://twitter.com/ste_lvio
よろしく~~~♪
Posted at 2009/12/21 10:36:28 | |
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とりあえずお読みください | クルマ
2009年12月17日
それがオーテックのファクトリーカスタム♪
さて、つい先日のこと、ひょんなことからザッカー(XaCAR)編集部に、S■■、M●DUL●、▲UTEC□、の走りの味を作りこんでいるマイスターが顔を揃えるということがあり、急遽座談会が始まった。
直系カスタムカーブランドが考える走りの味とは? 標準車ではなぜそれができないのか? 量産車の限界とは? 欧州のプレミアムブランドとの根本的な違いは?
それはそれは深い話が繰り広げられておりました。
で、どんな話なのか?は、来年1月10日売りのザッカーをお楽しみに。
出し惜しみしてるわけじゃなく、おいらは途中から●っ払ってしまったので記憶にないんです(爆)
Posted at 2009/12/17 16:34:33 | |
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ファクトリーカスタム | クルマ
2009年12月10日
先日、ローダウンの話を書きましたが、その続き。
オーテックの商品でローダウンしている車では、ローダウンすることにより車両の姿勢を低く見せようとしてやってるのもあれば、操縦安定性向上のためにバネ定数の高いスプリングを使ってて結果的に低くなっているものもあり、後者でも車高が変わっていないのもある(Z34バージョンニスモとか)。
時々、ローダウン量が前後で違いませんか? という質問を受けることがあるので、今日はその話。
カタログでは全高の差を基準に書いているので、前後それぞれが何ミリずつ下がっているか?はわかんないですからね。
これ、一概にはいえないんだけど、多くの場合は後ろの下がりしろのほうが大きいかもしれません。
なんでか?っていう話を説明しようと思って作ったのが上の画像。
上段がノーマルサスペンション、下段がローダウンサスペンション。
左が空車(誰も乗っていない状態)で、右がフル積(乗員や荷物が乗っている状態)。
この画像の車の空車重量は1300kgとします。 一般的なFF車であれば、前後の重量配分は6:4から7:3(ここまでフロントヘビーなのは稀ですが)くらいです。
なので、前輪に800kg、後輪に500kgの重量が乗っているって感じ。
青い↓が車両そのものの重さだと思ってください。
この状態から、人と荷物が350kg乗る場合、その多くは後輪側にかかるので、ピンクの↓が追加されたみたいな感じになります。 つまり、前輪には900kg、後輪には750kgの重さが乗っかることになる。
前は一割増しですが、後は5割増し。 これだけの重量が乗っかっても、底突き(≒スプリングが縮みきっちゃうこと)しないようにしなくてはならないので、ノーマルスプリングは標準状態を長くしておかなくてはならないし、ローダウンスプリングはバネ定数を高く(硬く、縮みにくく)しておかなくてはならないのです。逆に言うと、硬いバネを使う前提なら車高を下げられる、とも言えます。
マーチなんかがわかりやすいかな。ノーマルのマーチは商品の性格上、柔らかいスプリングを使っているので空車だとちょっと尻上がりですが、SRなんかは結構硬いスプリングなので、水平に近いのです。ってことで、ホイールハウスの隙の差は、前よりも後のほうが多い=つまり後のほうが下がってると思います。
前回も書いたけど、バネを硬くするというのは、靴底や中敷の硬い、クッション性の悪い靴をはくようなもの。 こんな靴で走ったり長時間歩いたりするとヒザや腰をいためます。 車を長持ちさせるためにも、ほどほどで行きましょう♪
Posted at 2009/12/10 16:47:28 | |
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