
新型エクストレイル、モーターショウでおひろめされていたので、?っと思うかもしれませんが、昨日正式発表となりました。
今度のエクストレイルは、今まで以上にすごいです。
オールモード4x4-i、ヒルスタートアシスト(坂道発進アシスト)、ヒルディセントコントロール(滑りやすい下り坂も安心)などといったシステムのほかに、アクティブライドコントロール(凸凹道で)、アクティブエンジンブレーキ、コーナリングスタビリティアシストが追加された。 エクストリーマーXも最初から設定されてる。
さらに、エマージェンシーブレーキ(車だけでなく歩行者も感知)、車線逸脱警報、踏み間違い防止アシストなんかも付けられる。
おまけに、アラウンドビューモニタの拡張機能として、車庫入れや縦列駐車を勝手にしてくれちゃうインテリジェントパーキングアシストまで・・・(@@)
僕は、どちらかというと全部自分でやりたい派で、車が勝手に何かしてくれる、というのにはあまり興味がない派。 ・・・日常の足に12SRを使っていることからもわかる思いますが(笑)
でも、エクストレイルとなると話は別。
僕がエクストレイルに期待するのは完全無欠の移動手段。どんな天気でも、どんな道でも、あるいはちょっと体調が悪いとき(もちろんそういう時は運転しないに限るけど)でも、自分たちを安全確実に目的地に運んでくれる道具。
エクストレイルに対してこんな気持ちになったのはT31発売のときからなんです。
T31が発表されたときに、僕はこんなブログを書いてました。
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技術が進みすぎると人間がやること無くなる。個人的にはフールプルーフになっちゃうのは否定的だった。
だけど、今回のT31のそれ以上の目的は、オフロードを『楽しむ』ことではなく、悪条件の道を難なく走り抜き『たどり着いた先でフルに遊ぶ』ことなんだ、と痛感。
これは最新のデジカメといっしょだ。カメラを所有する悦びとか難しいメカを使う楽しみよりも、素敵な思い出を写真に残すという喜びを提供するという方向ある。
撮影者は難しいことを考えずに我が子の最高の笑顔だけに集中すればいい。あとは最高の結果をカメラが提供してくれる(笑顔認識まである)。
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車に対しては、とかく走ることや運転することばかりを楽しみと考えちゃってたのですが、行った先でフルに楽しむための道具であるんだ、ってことを気づかされたのでした。 だから、エクストレイルはすばらしい。
こんなことは当たり前なんだろうけど、なにぶん内角低めの青春時代をすごしていたもんで、気づくチャンスがあまりなかったんだよね(笑) 高校時代もほぼ男子校みたいなだったし、部活も写真部だったし(今の高校の写真部は女子の方が多いらしいけどw)。
オーテック
Posted at 2013/12/12 10:24:26 | |
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