
先月マイナーチェンジをしたエクストレイルには、同一車線自動運転技術=プロパイロットの搭載というビッグニュースが。
でも、車好きのみなさん的には
モード・プレミアのビッグチェンジが結構インパクトあったみたいで、あちこちで話題にしていただいている模様。
その特徴となるポイントは、フルカラードエクステリア、19インチアルミ、各部に配されたメタル調フィニッシュのアクセント、デュアルマフラー、革シート・・・。
(クリックで拡大できます)





ただ、細かい装備内容とか、価格差がイマイチわかりにくい、という声も出ているみたいなので、ひさびさにバイヤーズガイドチックな整理をしてみました
(話を単純にするために2WD、2列シート車で合わせています)。
なんでこんなことになっているかというと
①ベースとなっている20Xと20Xハイブリッドで装備が違う
②MPのガソリン車には
松竹梅、ハイブリッドには
松竹的なラインナップ

この二つが絡み合っているからなんですね~。
まずベース車の20Xから20Xハイブリッドになる際に、タイヤサイズが1インチ下がる一方で、LEDヘッドランプやフォグランプなんかが標準装備になってるんです。
そして、ガソリンのモードプレミアは20X比523千円高く、ハイブリッドは546千円高。 モードプレミア同志でエンジンを無視した比較をすると、ガソリン車が
梅でハイブリッドは
竹みたいな感じ。もちろん、この差のLEDヘッドランプやLEDフロントマーカーはオプションとして追加できます。
ちなみに50万円オーバーというと一瞬引くかもしれないですが、シートヒーターとかサイドエアバッグとかも含めてなので、それらを差っ引いて、上述した19インチアルミやデュアルマフラー、専用のバンパーとかフルカラード化、そして本革内装という、いわゆる「モードプレミア代」は28万円くらいって感じになりますかね。こうしてみるとお得とも言えますな。
でさらに、モードプレミアの
松=上級内装ともいえるストーンホワイトの「ハイコントラストインテリア」はガソリン車だと108千円高ですが、ハイブリッドだと21千円しか高くないです。これは、ガソリン車は
梅から
松になるためであり、ハイブリッドは
竹から
松になる分なので、お手頃になっているのであります。
それをまとめたのがこちら(クリックすると大きくなります)
わかりましたか~?
もしもエクストレイルが気になっている・・・ってお友達がいたら教えてあげてくださいね♪
■エクストレイルモードプレミア
http://www.autech.co.jp/sv/xtrail_modepremier/index.html
Posted at 2017/07/06 11:28:37 | |
トラックバック(0) |
モードプレミア | クルマ