
本日、晴れ渡る空のもと、
ロードスターで鈴鹿ツインサーキットに行ってきました。
NBエンジン+6MT+トルセンでの初走行だったので、
テンションも自然と上がります。
しかし、好事魔多しとはよく言ったもので、1枠目の開始10分、ホームストレートでラジエターが爆発し、即終了となりました(涙)。
ありがちなアッパータンク樹脂とアルミコアの継ぎ目が吹き飛んだ状態で、水を入れても、ナイアガラの滝のごとく、継ぎ目からカーテン状に水があふれてきました(汗)。
思えば、ラジエターホース全交換、ラジエターキャップもタイベル交換時に新品にしていましたが、肝心のラジエター本体は27万キロ仕様のままだったので、おそらく老化していた所に圧力が集中したのだと思います。
ラジエターキャップが0.9kgでリリーフするはずですが、先にラジエターが破裂するとは、よほど老化が進んでいたんでしょうね。
その場ではどうにも修復不能な状況でしたが、親切なサーキット職員の方から、ロードスターに詳しいお店が近くにありますよと教えてもらって、速攻で連絡させていただいたのが、オリーブボールさんです。
急なお願いだったにもかかわらず、中古ラジエターをすぐに用意してくださり、JAF到着を待ってくださっていました。おかげさまでラジエター爆発から2時間と、超高速での復活となりました。
あまりにスムーズに修復してもらえたので、午後が丸々使える状態。さすがにもう一度走ろうとは思いませんでしたが、サーキットに戻り、他の方の走りを見学することにしました。
再入場する時のゲートの職員の方の「もう直ったの??」という不思議そうなまなざしが少々痛かったですが(苦笑)。
見学に戻ると、ラッキーなことにS耐仕様と思われるシビックタイプR Euroが走行準備をしていました。

本気仕様S耐レースカーがセッティングテストをこなす様子をまじまじと観察し、とても幸せな気分でサーキットを後にしました。
ラジエター爆発で、一時はもしや載せ換えエンジンもパァか??と青ざめましたが、今のところ問題はなさそうです。積車で来てくれたJAFも15キロ以内で無料で済みましたし、オリーブボールさんで、オーバーヒートによる影響が出るとしたら、どんなことが起こるかを丁寧に教えていただいたので、明日以降、クーラントの減りなど注意して乗りたいと思います。
やれやれ、今日はめっちゃ疲れましたが、最低限の出費で済みそうでよかったです。
Posted at 2011/10/18 23:15:10 | |
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