
昨日、昼間にロードスターで雨の中を移動中、ウェットのワインディングを、それなりの速度で飛ばしていました。
走りなれている道で、まあ、むちゃくちゃ飛ばしているわけでもない速度域で、ほいっと左コーナーを回って、脱出しようとアクセルを踏んだところ、
不覚にも、カウンターが必要なぐらいの強オーバーステア。
対向車も来ていなかったので、ちょっとだけアクセルを戻してカウンターステアをきり、グリップが回復するのを待って、事なきを得ましたが、適切に対処しなかったら、事故に至っていたでしょう。
←モータースポーツやっていて良かった。
リアタイヤが、かれこれスリップサインが出そうな状態なのは、知っていたのですが、滑った場所は、確かにぬれてはいましたが、水たまりでアクアプレーニングするような状態ではありませんでした。理屈的には、タイヤが減って、溝がなくなってくると、排水性能が落ちるのはわかるのですが、やはり普通の路面や、アクアプレーニングが問題にならないような場所でもグリップが下がるのですね。
すでに、次のタイヤも手配して持っていましたし、危ない目にあったので、交換することにしました。
次にはこうとしているNEWタイヤはダンロップのEC201 175/70R13です。
知り合いのスタンド様のご好意に甘えて、今回もチェンジャー、バランサーを貸していただきました。サイズが13インチなので、組み換えは楽です。まずはリムを落とした後、タイヤを抜き取ります。
タイヤを取り外したら、バルブも古いのを切り落としてしまい、新品に交換します。
新しく組み込むタイヤに、ビートワックスを塗って、タイヤを組み込みます。
エアを入れて、リムにビートを乗せた後、バランスを取って完了です。
片側ずつタイヤをはずし、ほいほい作業をして、結局4本で1時間程度で終わりました。ものすごい汗をかきましたが、たまのことなので、気持ちいい作業でした。
いい汗かきました。
NEWタイヤになって、とりあえず山が高くなったのはわかりますが、速度も出していないので、それ以上のインプレッションは、まだ取れていません。また前のタイヤと含めて、そのあたり総括させてもらいますね。
Posted at 2007/08/29 08:11:48 | |
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