• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

げんごるふのブログ一覧

2007年09月17日 イイね!

バックランプスイッチ交換、オイル交換、エンジン補機類取り外し。

バックランプスイッチ交換、オイル交換、エンジン補機類取り外し。今週末は、3連休にもかかわらず、

必須の作業予定は、
ロードスターの19万キロ定期オイル交換
だけでした。

最近いつものパターンですが、日曜、朝7時ごろ起床し、車を入れ替え、

スロープにロードスターを乗せて、オイルのドレンをあけて排油排出。

そのまんま、朝食をとって、食後にオイルフィルターを交換し、

ドレンを締めて、新油を充填。

エンジンかけて作動をチェックし、エレメントにオイルをまわして、

レベルチェックして終了しました。

先週、前から頼んでいたGTIのパーツが届いたので、

菅生のサートラの車検で落ちてもいやなので(そこまで見られることは、ないと思いますが。)

念のため、

バックランプスイッチを交換しました。

このあたりで、僕より遅くまで寝ていた親父がおきてきて、食事を済ませて

外に出てきて、思ったとおり、GTDの分解作業の続きをやることになりました。

後は、エンジンを下ろすことと、燃料タンクの取り外しと思っていたのですが、そういえば、まだ排気系統を外していなかったので、当然エンジンを下ろす前に排気系を外す必要があります。まずそれからかかることになりました。


僕は、排気系統は、固着していたりすると、えらい苦労するので、実は少し苦手意識があります。しかし、SOxを気にしてか、GTDは純正でステンレスの排気系を使っていて、固着は皆無でした。ガソリン車で苦労する触媒直後のフランジも、触媒自体が存在しないので、問題なしです。'83のガソリン車のエキマニを使って、このすっとんとんの排気系を'81黄色に移植できへんかな?とか、親父が言っていましたが、聞かなかったことにします(笑)。

実は、すでに車はブロック3段の上に乗っているのですが、持ち上げてしまうと、タイヤが空回りして、ハブの30ミリナットがほどけなくなってしまうと思って、先週ナットはほどいていたものの、この調子で先に燃料タンクのためにトレーリングアームを外して、ブレーキラインを外してしまうと、ドライブシャフトのミッション側のフランジのトリプルスクエアが共回りでめんどくさいことになるということを思い出し、ドライブシャフトを外しにかかりました。


まずは、作業しやすい位置にトリプルスクエアボルトを持ってきて、1本ずつ、片側6本解きます。


ほどいて、シャフトを内側に引っこ抜くと、こんな感じです。デフのフランジが見えています。


外したドライブシャフトは、左右でこんな感じです。このシャフトは、家に来てから、'80年式のディーゼル車から外して、GTDに移植したもので、トータル7,8万キロしか走っていないので、まだ寿命の半分ぐらい残っており、当然保管になります。

エンジン補機類は、当初の予定では、エンジンを車体から外してから、取り外そうといっていたのですが、エンジンを取り外す際、事故防止のため、できるだけ軽くしてから外したいとのことで、補機類を外しにかかりました。


とりあえず、ダイナモとウォーターポンプを外して、噴射ポンプを外すべく、作業を進めます。ダイナモとウォーターポンプは、リビルドベースとして、ワーゲンに返します。しかしながら、燃料噴射ポンプのプーリーがぜんぜん外れません。ナットを外して、バールでこじったりいろいろしたのですが、びくともしません。ディーゼル車の経験が少ないので、ここがテーパー噛合になっているとわかるまで、えらくじたばたしました。


苦戦の末、取り外した、ディーゼルエンジンの要、噴射ポンプassyです。
家では
不要なので、どなたかいりませんか?
梱包費用と送料実費でお譲りしますよ。


だいたい作業が終了したときのエンジンルームの眺めです。ほぼガソリンエンジン並みのパーツ量まで減らすことができました。ゴルフのディーゼルエンジンは、ほとんどガソリンエンジン車とパーツを共用して作られていることが、画期的であったと言われていますが、この画像を見ても、プラグ穴にインジェクターを持ってきたり、デスビ穴に真空ポンプ持ってきたり、無駄がないなあと感心します。
ただ、水冷のオイルクーラーがついているところや、タービン潤滑用のエンジンオイルの配管がオイルフィルター付け根から出ていたり、ただならぬ雰囲気を醸し出していますが。
余談ですが、水冷オイルクーラー、移植してガソリン車に使えないかなと思ったのですが、エレメントがディーゼル用のでかいものになることと、アルミの配管が腐食で穴が開いていて、流用は危険と判断し、外すのは諦めました。

この後、エンジンルーム内のシフトリンケージ回りも取り外し、これで、エンジンを下に落として引っ張り出しても、壊れて困るような部分はなくなりました。エンジン、ミッションのボディーからの接続部も、あとはマウントだけです。

予定としては、エンジンより先に、燃料タンクを作業する予定です。
果てさて、予定どうり、万事順調に行きますでしょうか。
Posted at 2007/09/18 00:38:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「フィット3ハイブリッド メーター燃費の精度、燃料の重量効果 http://cvw.jp/b/217611/48449955/
何シテル?   05/25 14:53
ほんとに、好きなことをしてます。 そのときに、本当にやりたいことがそれだと確信したら、その道を突き進むほうです。 ですので、普通の視点から見ると、かなり...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2007/9 >>

      1
234567 8
9101112131415
16 171819202122
23 242526272829
30      

リンク・クリップ

e+ リアディフューザー取付け① 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/12 07:09:00
[マツダ ロードスター] サイドブレーキ調整 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/03/26 17:39:56
[マツダ ロードスター] エンジンマウント運転席側 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/03/26 09:38:18

愛車一覧

フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
1983年式、2ドアのゴルフ1GTIです。前車のGTIエンジンに積み替えたゴルフ1 CI ...
マツダ ユーノスロードスター マツダ ユーノスロードスター
移動が多くさすがにゴルフは距離を走らせたくないので、「レギュラーでマニュアルの車」と言う ...
フォルクスワーゲン ポロ フォルクスワーゲン ポロ
先日、我が家にやってきた平成8年、1996年式の6Nポロです。このところ、我が家は世の中 ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
わりと程度のいいCIの4MT車と、フロントを大破した1983年式 GTIの2台からできた ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation