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2008年04月23日 イイね!

必要は発明の母~アライメントを狂わさないで、スプリング分離~

必要は発明の母~アライメントを狂わさないで、スプリング分離~以前、お友達のほーいちさんにご紹介いただいた、岡山国際サーキットでの練習会が、だんだん近づいてきました。

今年は、毎年サートラで同じクラスでお世話になっている方もご参加とのことなので、いい意味でサートラの予行演習になると、期待しています。

何はともあれ、去年の後半ぐらいから、コニの1150車高調のダンピングの低下が激しく、かなり跳ねる様になってきていました。コニの1150の場合、ダンパーのロッドを一番押し込んで回さないと、減衰力の調節ができず、最近流行の、現場でその日のフィーリングでチョコチョコ調整するということはできません。

毎年、シーズンインする前に、ストラットを取り外し、バネを抜いて調整していましたが、これをやると、ストラット下側のナックルとの結合部分を分離することになります。ゴルフ1~3の場合(4以降は、見たことがないので、わかりません)、ここでキャンバーを調整しているため、ここをばらすと、キャンバーを正確にもとに戻すのは、困難です。

参ったなぁ。アライメント調整は、結構工賃が高いし、アライメント調整して、練習会の参加資金がなくなったら、元も子もないしなあと悩んでいました。

そこで、夜な夜などうにかして、ナックルとストラットを分離しないで、バネを抜き去ることができないか、考えていました。←妄想か?

最初に思いついたのは、フロント両輪持ち上げて、アッパーマウントをボディからはずして、思いっきりサスアームを下げれば、ほいっと外側にストラットをボディから抜き出せるかもしれないと言う作戦でした。しかし、おそらく、スタビライザー、ドライブシャフトなどが邪魔をして、そこまでアームが下がらないだろうし、ドライブシャフトまではずすとなると、ナックルが回転して、トーが狂ってしまう可能性もあるしなと言うことで、ボツになりました。

でまあ、結局、思いついた作戦が、1、アッパーマウントとボディを分離する。2、アッパーマウントをストラットから分離する。3、直巻きスプリングの直径なら、アッパーマウントの穴から、上に抜けるかもしれない。と言う作戦でした。

週末に実行してみたところ、見事、絵に描いたように作戦成功(笑)。
キャンバーをずらさずに、ダンパーの減衰力を調整することができました。

必要は発明の母とは、うまく言ったものですね。
Posted at 2008/04/23 22:35:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | ゴルフ1 | クルマ

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