• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

げんごるふのブログ一覧

2022年08月13日 イイね!

ロードスターのセルが時々重い問題、ついに解決?!

ロードスターのセルが時々重い問題、ついに解決?!かれこれ1年弱ぐらい、セルモーターを交換したり、バッテリーやリレー等の部品を交換したり、バッテリー直結のアーシングを追加したりと追いかけている、ロードスターのセルモーターが時々重い時がある問題ですが、どうやらついに解決できたようです。

どうやら、メインヒューズの下流側のフォグランプ用にプラス電源を取り出した部分、ボルトの締め付けトルク不足と接触部の表面劣化によって起こった接触不良が原因のようでした。

メインヒューズの足の接触部の掃除の様子は、こちらの整備手帳をご覧ください。

メインヒューズは80Aでしたが、これだけの電流が流れるとなると端子はエッジではなく面での接触が必要なようで、足にボルトで締め付けられています。



ボルトをほどこうとすると、上流側は固く締まっていましたが、フォグランプ電源用にクワガタ端子を割り込ませた下流側はかなり低いトルクで締まっていました。

もし上流側がマツダの正規トルクだとすると、下流側は明らかに不足していますし、先端が開いたクワガタ端子ではこんなに締めると変形しまくって外周が外に出てきてしまうので(実際にこのトルクでも変形してフニャフニャになっていた)、できれば丸端子できちっと締めた方がいいですね。

フォグランプ電源取り出し部はまた今度丸端子で作り直そうと思います。
ヒューズの足も清掃して磨いたのち接点復活材をスプレーして組みなおしました。

この作業を行った後、かれこれ1カ月たちますがセルの回りが弱い時は発生していないので、おそらく完治できたと思います。

古い車は電気系統よく見てあげないといけないとは思いますが、こういった接触部分の抵抗増大って、馬鹿にならないんですよね。ゴルフ1で抵抗増大部が発熱して被覆が溶けていたこともありますし…。

この部分の接触不良を見抜けず、セルやらバッテリーやらリレーやら追加アーシングやらと余計な出費が発生しました…。

でもまあ、電気系統のリフレッシュでワイパーやパワーウィンドウも速くなったり、エンジントルクが増大したり、始動時の初爆までの時間が短くなったりといろいろ気持ち良くなったので、よかったとしますか。
Posted at 2022/08/13 12:41:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ

プロフィール

「BEVの日産リーフ投入 http://cvw.jp/b/217611/48515427/
何シテル?   06/29 21:33
ほんとに、好きなことをしてます。 そのときに、本当にやりたいことがそれだと確信したら、その道を突き進むほうです。 ですので、普通の視点から見ると、かなり...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/8 >>

  123456
789101112 13
14151617181920
21222324252627
28293031   

リンク・クリップ

e+ リアディフューザー取付け① 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/12 07:09:00
[マツダ ロードスター] サイドブレーキ調整 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/03/26 17:39:56
[マツダ ロードスター] エンジンマウント運転席側 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/03/26 09:38:18

愛車一覧

フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
1983年式、2ドアのゴルフ1GTIです。前車のGTIエンジンに積み替えたゴルフ1 CI ...
マツダ ユーノスロードスター マツダ ユーノスロードスター
移動が多くさすがにゴルフは距離を走らせたくないので、「レギュラーでマニュアルの車」と言う ...
日産 リーフ 日産 リーフ
2022年6月登録のe+ Gになります。 購入時走行距離約2万キロ。
フォルクスワーゲン ポロ フォルクスワーゲン ポロ
先日、我が家にやってきた平成8年、1996年式の6Nポロです。このところ、我が家は世の中 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation