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げんごるふのブログ一覧

2008年02月16日 イイね!

オートメッセのラリー車たち。

オートメッセのラリー車たち。ずいぶん時間がたってしまいましたが、

今日は2月10日に行ってきた大阪オートメッセに展示されていた、ラリー車たちを紹介します。

まずは、スズキのSX4 WRCです。


街中でSX4の市販車を見たとき、正直腰高でラリー車向きではないのではと危惧していたのですが、実際にラリーカーを見ると結構ディメンション的にもよさそうに見えました。

お姉さまと見比べていただけば分かるとおり、結構全高も低く、プジョーやシトロエンにも似た感じなんでしょうか。(あくまで、お姉さまは、SX4のコンパクトさを示すためにご登場いただいただけでありまして…(笑)。)

重箱の隅をつつけば、こんなミスマッチもありました。

ピレリのロゴが貼ってありますが、タイヤはミシュランのターマック用でした。
スズキに代わって弁明すると、ワールドラリーカーは、今はピレリのワンメイクになっているので、当然全車ピレリで、みんなピレリのロゴを貼ってるわけですが、スイフトで参戦していたジュニアWRCでは、ミシュランを使っていたため、開発もミシュランを用いて行われたのかな?と思いました。

ブースは違いましたが、去年まで何年か連続してジュニアWRCでチャンピオンを獲得した無敵状態のスイフトです。

結構、こいつのイメージもあって、現行のスイフトスポーツは好きですよ。

次に、たくさん展示されていたランサーエボ10の中から、PWRCに向けて先行開発されているグループNのラリー車が展示されていたので、食い入るように見てきました。

グループN車両なので、基本的にパワーアップ系の改造はできず、安全性、耐久性向上のための改造がメインになります。このアングルからでも、新しいエボ10のエンジンは、低い位置に搭載されているなということが分かります。

ターマックラリー仕様だったので、大径ブレーキ装着です。メイクはブレンボ。

タイヤはヨコハマを履いてましたが、いい感じでささくれていました。

この車、よくよく観察すると、各部に赤茶けた土汚れの痕跡が観察されました。リアウインドウには車庫証明シール貼ってあるし、ナンバーつきは間違いないようです。もしや、ラリージャパンでゼロカーで走った個体そのものか?と思い、説明員の方に聞いてみると、やはりラリージャパンを走った個体をターマック仕様に変えて、テストしているとのことでした。今のところ、ナンバー付きの開発車両はこの1台だけだそうです。

運転席周りはこんな感じ。

シフトレバーの手前の棒は、油圧のサイドブレーキと思われます。さすがラリー車ですね。ランエボといえば、電子制御4WDの最先端であり、スーパー耐久などのサーキットレースでは、電子制御が実用に耐えるレベルに到達しています。では、ラリーではどうなのかと聞いてみたところ、主に重量の問題から、まったく使っていないとのこと。すべて機械式のLSDを使っているそうです。ちなみにABSさえもカットしているとのことでした。

気になったので、足回りをのぞいてみました。

マッドフラップやガード類がラリー車らしいですね。ダンパーはビルシュタインっぽかったです。

ラリー車は、少々転がり落ちても、自走できればリタイアしない乗り物なので、さすがにロールゲージはすごいです。

ゲージのすごさが圧巻ですが、個人的には、これでナンバー付きなんだという事実に驚かされます。一昔前は、車高調つけたら車検に通らなかったのに、今じゃこんな車でも、びくびくしないで正々堂々公道を走れるんですね。規制緩和万歳(笑)。ロールゲージのパッドって、以前は全部カバーしないとだめなんじゃなかったでしたっけ?(←保安基準の改正についていけてないもので…。)

ブースは違いましたが、懐かしどころでは、セリカが展示されてました。

ドライバーはユハ・カンクネンになってましたが、ほんとに息の長いドライバーだったんだなと思います。僕が中学から高校生のころに、ST205セリカでまだ現役でしたから。

インプレッサなんですが、行ったタイミングが悪く、すごい人だかりでまともに写真が取れませんでした。残念。それに、グループN車両は大きなステージに乗せられていて、エボほど近くで見られませんでしたし。

最近ばたばたしていて、更新が遅れ気味ですが、オートメッセシリーズを次のレースカーで締めたいと思います。
Posted at 2008/02/16 23:00:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2008年02月11日 イイね!

サートラ目線で見た大阪オートメッセ

サートラ目線で見た大阪オートメッセこの3連休に、インテックス大阪で開催された大阪オートメッセに、
友人と一緒に行って来ました。

いろいろとたくさん写真は撮りましたので、徐々に出していきますね。

まず今回は、サーキットトライアル出場者なら、皆さん気になるであろうアイテムを紹介します。





まずは、なんといっても、ポテンザRE-11でしょう。

説明員の方を捕まえて、「RE070のリプレイス版ですか?」と聞いたところ、特に070をベースに開発されたわけではないと言うことでした。あくまでRE-01Rの後継モデルとして、コーナリング時のブロックの接地状態を最適化して、速くて楽しいタイヤを、まったく新しく開発したとのことでした。

「僕のゴルフでは、01Rは剛性感が高すぎて、合わなかったのですが?ポテンザは重い車向けに開発しているのですか?」との質問には、開発で現行ヴィッツも対象として開発されているので、軽い車もちゃんとカバーしていますとのお話でした。

このパターンを見ていると、写真左側のアウト側はRE-01Rのショルダーを、センターからイン側はRE-070のようにも見えますが、01Rのショルダーの剛性と070のトラクションを両立しているのでしょうか。

次に、ダンロップさんに行ってみました。
ダンロップZ1も、サートラでは使っておられる方が多いですね。

Z1は、パターンはそのまま、コンパウンドを温まりが早いものに換えて、"Z1スタースペック"に進化したそうです。サイドのZ1のロゴの右肩に☆印がついています。

このタイヤ、触ってみたんですが、ゴム表面のやわらかさが半端ではなく、Sタイヤより、弟のFJのスリックタイヤみたいでした。何もしなくても、少しねちゃついているような感じです。なるほど、これなら走り出してすぐにグリップしそうです。

前々からサーキット走行時の自分の運転を記録できたらいいなとは思っていて、データロガーには興味があったので、Defiブランドで後付けメーターやデータロガーを作っておられる日本精機さんの展示を見ました。

タコメーター、バキュームメーター内臓、ラップタイムや油温、水温などを表示できるデジタルパネルつきで、25万から30万円ぐらいでした。スロットル開度や車速などのデータログを取ってくれるので、後で自分の走りをいろいろ検証できそうで、いいですね。

最後に、すでに発売されて結構たってしまいましたが、レカロの新しいフルバケのエッグシェル採用シートに、座ってきました。

モデルは友人です。彼は、180センチぐらいあるのですが、彼でも十分な大きさのシェルでした。僕の感想としては、以前のSP-Gのシェルと比べて、太ももとお尻が下がり、わき腹は日本人の体格にあわせてタイトになり、少しだけ猫背になったかなと思いました。ちょっと座っただけですが、なかなかいい感じでした。

いろいろ展示車両の写真も撮ってきたので、またおいおいアップします。
Posted at 2008/02/11 21:17:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2008年02月09日 イイね!

雪が降る中、異音対策。

雪が降る中、異音対策。とても寒いですが、皆さんいかがお過ごしですか。

あまり風邪がはやっていると言うニュースは聞きませんが、皆さんお元気でしょうか。

昨晩弟から、「左リアから、キコキコ異音がする」と言う連絡を受けました。

すぐに乗ってみて確認すると、弟の言うように、左リアから、サスペンションが大きくストロークしたときに、何かが擦れるような異音がします。

「まあ今夜は寒し、明日天気がよかったらやるよ。」見たいな感じで、そのまま昨日は寝ました。

で、今朝起きてみたら、写真のように、天気がいいどころか、
結構な勢いで雪が降ってます

参ったなと思いつつも、弟が車を置いて行ってくれたのに、何もしないわけにもいかず、作業開始。

原因は結局、ビルシュタインのダストブーツがショックに擦れていたためでしたが、寒いし、雪道を試走して戻ってくると、サスペンション周りはそこらじゅう雪まみれになり、その車を整備すると、びしょびしょになるため、いやだなあと思い、付け焼刃に簡単に針金で引っ張って見ましたが、案の定、効果がなく、結局雪道を走ってきた車を、リアを完全に上げて、リアサス両方切り離す羽目になりました。

大体、面倒だなと思って、楽をしようとすると、余計にめんどくさいことになると言う典型的なパターンですね。
Posted at 2008/02/09 16:11:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | ゴルフ1 | クルマ
2008年02月02日 イイね!

ベルトとホース交換(笑)。

ベルトとホース交換(笑)。だまされちゃった方、すみませんね。車ネタではありません(笑)。

今日は、外は、しとしとみぞれが1日中降り続き、こないだ降った雪の溶け残りとあいまって、さすがに車いじりには寒い感じでした。←ウィンターラリーのメカニックの皆さんには、頭が下がります。

家の洗濯機なんですが、先日から脱水能力が著しく低下し、異音を発生し、挙げ句に水漏れと言う末期的状態でした。

だめもとで、母から修理を依頼され、ひっくり返してみると、写真のとおり、意外と単純な構造。どうせだめでもかまわないので、少しやってみることにしました。

とりあえず、洗濯槽とモーターをつなぐベルトが、ぼろぼろでした。さらに、ホースは擦り切れてひび割れており、そりゃあ水も漏るよなと言う感じでした。

モーターをはずしてベルトを取り出し、表記を見ると汎用品でも何とかなりそうな感じでした。ただ、直径20センチぐらいで、そんなに短いのが地元のホームセンターにあるかが心配でしたが。

ホースは、洗濯機の排水を延長するホースをお店で見かけたことがあったので
↑ブレーキ冷却ダクトに流用できないかと画策していた。それを買えば何とかなるかなと思いました。

お店で調べると、ホースは予定どうりの延長用を発見。ベルトもちょっとだけ短いですが、何とか使えそうなものが見つかり、無事購入できました。

持って帰ってきて組み付けると、うそのようにまともに作動。無事修理完了となりました。

1000円未満での復活に、母の笑顔が印象的でした。孝行息子?!(笑)。
Posted at 2008/02/02 21:16:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2008年02月01日 イイね!

ロードスターのパワステがつっかえる。原因は何なんだろう…?

昨晩、某所ホームコースを通りかかると、よい感じで圧雪路面。

今年はそれなりに雪が降ったので、雪壁のほうもスタンバイできてました。

いつも雪錬している場所なので、道の勝手も分かっており、これ幸いと少し滑ってみました。

今年初めての雪錬だし、ロードスターでの初めての雪錬なので、まずは控えめに、ターンインしてからアクセルオンでパワースライドを誘発→カウンターを当てると言う練習をしました。

荷重移動してターンイン→アクセルを少し過剰に踏んでパワースライドでテールアウトさせると、さすがにビスカスLSDでも、それなりのドリフトアングルまでいけることが分かりました。

ところが、ターンインした後、カウンターを切ろうとすると、ステアリングを中立ぐらいの位置まで戻したときに、急にパワステのアシストが途切れ、途中からハンドルが急に重くなってしまいます。

無意識に、ハンドルの重さで路面グリップをかぎ分けている場面では、これは非常に都合が悪いです。

何度かやってみましたが、再現性があり、何度も同じように不具合が発生しました。

状況的には、パワステポンプの容量が不足し、転舵速度が速すぎるので、油圧が不足するのに似ていますが、お友達のmitsuおやじさんにご一緒させていただいた舞洲でのジムカーナではこの問題は発生しませんでした。

舞洲では、ほぼ全開で、エンジンも高回転だからパワステポンプの油圧に余裕があり、出なかっただけなのか、それとも、速度か回転数感応式のパワステの、運悪くパワーアシストが切れる瞬間に何度も出くわしてしまったのか…。

もし、次回、機会があれば、低い目のギアでエンジン回転数を高く保ってみて、同じ問題が発生するかどうか、試してみたいと思います。
Posted at 2008/02/01 21:32:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ

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「BEVの日産リーフ投入 http://cvw.jp/b/217611/48515427/
何シテル?   06/29 21:33
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