11月10日の曲がり隊カップ出場に向けて、
春先からぼちぼちGTIのトラブルの種潰しを進めてきました。
とりあえず、今回は新しいタイヤを投入するつもりだったので、タイヤ性能の向上に伴って、
ブッシュはウレタンに換えたいなと考えていました。
リアのほうが経験が少なかったので、
まずは
リアから作業を行い、
フロントのブッシュ交換の前の週に作業を完了できました。
そして、10月第1週の週末に、フロントのロワアームブッシュウレタン化の作業を行いました。
作業の様子は、こちらの
整備手帳からご覧ください。
フロントのブッシュ交換は、以前にも作業したことがあったと思いますが、今回ロワアーム前側のブッシュの硬さに苦戦させられました。以前はあまり気にならなかったと思うのですが、一体前回はどうやって作業したんだろう??と思いました。
交換後のインプレッションとしては、とにかくステア操作に対して、車の追従レスポンスがよくなりました。コーナーの進入で今までのタイミングでハンドルを切り始めると、タイミングが早すぎて内側縁石にホイールをかすりそうになるぐらいです。
以前だと、たとえば轍のあるコーナーにブレーキングしながら進入したりすると、かなりハンドルが取られるようなことがあったのですが、そういった変な動きはほとんどなくなりました。どうやら、あの時僕がステアリングと格闘していると思っていた作業は、実はブッシュのヨレを手動で修正していただけのようです(汗)。
また、直進性も非常に高くなり、轍のあるところを走っていても、轍をまったく無視して、轍を上りながらまっすぐ走って行ってくれるほどになりました(驚)。速度を上げていっても、ステアリングがあいまいにならないので、高速道路など飛ばしていても、どこまでも車がついてきてくれる気がして、とても安心して運転できる感じがします。
ブッシュが硬くなったことで、やはり路面からの騒音、振動は伝わりやすくなっていると思います。60キロぐらいまでの、あまり風切音がうるさくなる前の低速域では、タイヤノイズが車体に伝わりやすくなったと感じます(ただし、同時にスポーツタイヤに履き替えたたため、単独の影響は不明)。
ということで、無事ブッシュ交換作業は無事終了し、満足の結果を得られたのですが、なにやらホイールの内側に
見てはいけないものがついているではないですか!!
やれやれ、右の外側の
ドライブシャフトブーツが切れているようです(汗)。
夏には車検だったし、ついこの間まで問題なかったと思うのですが、こりゃこのままサーキットを走るわけには行かないので、見つけた瞬間、次の週末の作業予定はブーツ交換で確定となりました(汗)。こうして、11月1週目の週末に向けて、怒涛の10月がスタートしました。
曲がり隊カップ本番まで、あと
1.0ヶ月果たして間に合うのか??
~第2章ブーツ交換編に続く~
Posted at 2012/11/18 23:47:21 | |
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