青春指南役のブログ一覧

久々にパソコンのネタです。
パソコンを使っている方は大きく分類すると２つに分けられます。

Ａ．買ったままの姿で使い続ける方。

Ｂ．良い情報が有れば手を加える方。

Ａの方はパソコンの買い替えサイクルが短いのが特徴です。
「動きが遅くなった」「周りがWindows7になった」という理由で買い換えます。
また、パソコンは道具と割り切ってますため、わざわざ自らパソコンの情報収集も
しません。困ったらお金で解決します。さらに店員さんの説明を真に受けて新品に
買い換えますから、こちらのタイプの方は資本主義の世には欠かせません。

Ｂの方はパソコンが壊れるまで使う傾向が有ります。
使用するパソコンに不満や問題が有れば、解決のための情報収集を行ないます。
メモリー増設の経験が有る方はこちらに属します。従いまして、壊れない限り買い替
えには走らず、自分が納得いくように改善する意欲が有ります。
こちらのタイプの方は、これから紹介するネタに興味を持たれると思います。

ネタは、Windowsのインターネットエクスプローラ８（略称ＩＥ８）が消費するメモリの量
を抑え、インターネット閲覧時の動作を軽くする方法を説明したホームページの紹介
です。

**ご注意**
紹介する記事は実施方法を誤ると、パソコンを故障させるだけでなく保存したデー
タが復旧できなくなる危険性が有ります。パソコンいじりに自信が無い方、すでに
最新パソコンを使用されている方、物理メモリーを４ＧＢ以上乗せている方、インタ
ーネットの閲覧に何も支障がない方は、実施しないで下さい。
また、自分の所有物でない職場のパソコンには絶対に実施しないで下さい。

ＩＥ８を軽くする方法

インターネットエクスプローラを標準ブラウザとして使う方は多いと思います。
ＩＥ８はここ最近のWindowsパソコンには標準で付属しますし、ＩＥ７からアップデー
トをして使っている方もいます。（ＩＥ７／８はWindowsXP以降のOSに対応です）

今から紹介するネタは、ＩＥ８を起動中にタスクマネージャ（CTRLとALTとDELの
３つのボタンを同時に押すか、タスクバーで右クリックで起動します）を立ち上げ、
「iexplore.exe」というプロセスが２つ起動している方にへの情報です。

開発元のマイクロソフト社も理由が有って、わざわざ２つ起動しているようですが、
物理メモリの搭載量が多くないパソコンには高ストレスです。この「iexplore.exe」
の起動を１つにし、メモリ消費を減らす方法が次のページで紹介されています。

IE8のプロセス(iexplore.exe) が2つを1つに！

WindowsXPやVistaをお使いでバージョンが「Home Edition」の方は、ホームページ
の記事中の「方法2；レジストリ」 の操作になります。（細心の注意で対応下さい）

自宅のパソコン３台にＩＥ８が入っていますが、すべて「iexplore.exe」が２重に起動
してました。この記事に従って改善を行なったところ、ＩＥ８のメモリ消費量が激減し
他社ブラウザのFirefox（メモリ消費量が少ないと定評）より少なくなりました。
何か問題が有れば元にも戻せますので、古いパソコンでストレスを感じている方に
役立つと思います。

以上です。
しつこいですが、パソコンいじりに自信が無い方は実施しないで下さい。
何が発生しても私は責任を負いません。あくまで自己責任でお願いします。

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