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レゾネータの加工の様子を整備手帳にアップしました。
興味の有る方はご覧下さい。

レゾネーターの機能をキャンセルするため、チャンバーに穴を開けてチャンバーの中と外の気圧差をゼロにする加工を行いましたが、開けた穴からも吸気する事になるため、無用なモノを吸わないようにバイク用のエアクリーナーを取り付けました。コレで作業は完結です。エアクリーナーの固定方法などの作業手順は追って整備手帳にアップします。

レゾネーター加工のネタが続いてすみません。開けた穴はそのままだと異物を吸引する心配が有りますので、当初予定した通りエアクリーナーをセットしたいと思います。ヤフオクにDAX/カブ用のが出品されてました。取り付けましたら報告します。

インプレッサのレゾネータ穴を開けてチャンバー効果をキャンセルしましたが、位置的にフォグカバーのスリットから走行風が入りますので、多少は吸気効率も上がっています。唯一心配なのは雨水のエンジンへの浸入です。15日の夜にドライブから帰宅途中、東名高速道牧の原SA付近を走行中にちょうど良いタイミング（？）でゲリラ豪雨に見舞われました。SAに入る直前まで走行しましたが、エンジン不調となる事象は起りませんでした。レゾネータ配管はエアクリーナと繋がる直前で口径が絞られてる事から、レゾネータの穴から水が入っても素直に上がれなかったのだと推測します。危険な実証実験でしたが、それでも安全とは言い切れません。マネする方はくれぐれも自己責任でお願いします。

インプレッサのマフラーを純正品に戻して感じたのは低速トルクの向上とパーシャル状態からのアクセルレスポンスの悪化でした。そこでレゾネーターの加工でレスポンスアップを狙ってみました。あちこちのホームページやブログではレゾネーターを完全に撤去する方法が紹介されていますが、自分はレゾネーターの機能をキャンセルするために穴を開けました。軽く試走してみたところ、狙った通りパーシャルからのレスポンスは格段に向上しました。低速トルクはさほど犠牲になっていません。高速道路ではラムエア効果でしょうか加速感も上がって結果オーライです。これから雑に開けた穴を綺麗にしてモンキー／ダックス用のエアフィルター付エアファンネルをセットする予定です。