べるぐそんのブログ一覧

いつもご覧くださりありがとうございます。

先日は「あずきが急変」に沢山のイイね！やコメント頂き、本当にありがたい限りです。

実は直ぐにコメントを返信するつもりだったのですが、皆様から温かく励みになるコメントを頂戴していたにも関わらず、非常に申し上げにくい状況になってしまいました。



「あずきが急変」のブログを投稿したあと、急に私の体調が悪くなり、いきなり39℃以上の発熱と、強烈な関節痛に悩まされる事態となってしまいました。

今日の外来通院で、本来なら血液検査はなかったのですが、とにかく直感で悪い予感がしたので、半ば強引に血液検査をしてもらいました。

今日の時点では全ての結果はわからないものの、炎症反応が先週は正常値だったのが、今日の血液検査では正常値の230倍の炎症反応が出ているとのこと。

それだけでもこのまま看過できない状態なので、なんと明日から4度目の入院となる運びになりました😅



あずきがリンパ腫になったとわかった時から、３歳のあずきに余命数日というのはあまりにも残酷なので、ずっと私が身代わりになる、どうかあずきを救ってくださいと、毎日お祈りをしていました。

お陰様であずきは現在、元の状態とはいかないまでも、かなり回復して高いところに登ったり、他の子達と遊んだりする元気が出てきました。

ある意味私が犠牲になるからあずきを救ってくださいという願いが、神様に届いたのかもしれません。



私の病状は、造影CT等の検査を行ったところ、まあまあ深刻な状態になっているようです。

処置が遅れれば命に関わるのですが、今回私が血液検査をお願いしたことで早期発見に繋がり、たぶん命を取られることはないと思います。

ただ数週間は入院することになるようです。



私が不在の間、猫達のことが心配ですが、入院を拒否すると限りなく亡くなる可能性が高くなるので、ここは治療に専念したいと思います。

そんな訳で非常に申し訳ないのですが、コメントの返信をもう少しお待ち頂けたら幸いです。

今も発熱があり朦朧としているので、おかしな内容のブログになっているかもしれませんがご容赦ください。

また発熱や痛みが治り、明日の入院の慌ただしさも落ち着きましたら、改めてご報告やコメントの返信ができればと思います。



最後までご覧くださりありがとうございます。

ご覧くださりありがとうございます。

あずきの余命からの続きです。









突然動物病院から電話がかかってきました。

獣医師「私、〇〇動物病院の獣医師で△△と申します。今お話しさせていただいてもよろしいでしょうか。」

私　　「はい、大丈夫です。」

いきなり動物病院から電話かかってくるなんて、あまり良い話だと思えない。

あずきに何かあったんだろうか？

獣医師「実はこちらに入院しているあずきちゃんのことなんですが・・・」

私　　「はい。」

獣医師「面会に来られた時にもお話させていただいたように、抗がん剤治療をしても改善せず、病状が悪化するいっぽうだったんです。

私　　「はい。」

獣医師「それで今朝もあずきちゃんの検査をしたんですが・・・」

私　　「はい。」

獣医師「その時あずきちゃんの容態が急変しておりまして・・・」

私　　「・・・」

この時点であずきが頑張れなかったんだと、獣医師が次に発するであろう言葉に気丈に対応できるようしっかり気を持たないとと思い、あずきの最期に覚悟を決めました。」







獣医師「今まで抗がん剤を投与しても改善しなかったのが、今朝の検査で腎臓が縮小し、腎臓やカリウムの数値が正常に戻ってるんです。」

私　　「はぁ・・・えっ？　今なんて言いました？」

獣医師「あずきちゃんの腎臓が正常に戻ってるんです。抗がん剤が効いてくれたんだと思います。」

普段なら、いやいや急変ってそっちなんか～～～いと、突っ込みを入れたいところですが、なんという紛らわしい言い方なんだと思いつつ、そんな余裕もなく、

私　　「そうなんですか！！　良かった。　本当に良かった。」

安堵することが精一杯でした。

獣医師「つきましてはあずきちゃんは退院しても問題ないと思われます。今後は通院して治療を続けるという形で大丈夫です。」

私　　「わかりました。あずきを迎えに行きます。」







常識的に考えると、抗がん剤が効いてあずきの腎臓が正常に戻ってくれたのでしょう。

でも前日まで悪化の一途だったのに、徐々に改善するのではなく、突然たった１日で正常値に戻るものなのでしょうか？

先日、あずきの余命というブログを投稿しましたが、皆様から沢山のイイね！や、温かくそして励みになるコメントを頂戴しました。

それがあずきや神様に届いたのかもしれません。

とにかくあずきは病に負けず、頑張ってくれました。







勿論根本的にリンパ腫が完治したわけではなく、あずきの闘病はこれからも続いていきますし、余命があることも変わりはありません。

ただ、今月いっぱい持たないであろうと言われていた余命は、あずきが峠を乗り越えてくれたお陰で、暫く先になりそうです。

今のところ、あずきの余命はどれくらい先になるのかわかりません。

今、私にできることは、精一杯愛情を注ぎ全身全霊であずきをケアし、支えていくことです。

幸か不幸か私も自身の闘病で、暫く自宅療養と経過観察、歩行訓練を行うので、ずっとあずきに寄り添ってあげることができます。

この貴重な時間を大切にして、あずきの為に尽くしたいと思います。



最後までご覧くださりありがとうございました。

本当なら今日のブログは、昨日の続きを綴る予定でした。

しかしながら急遽本日は、あずきのことについて綴りたいと思います。



私が退院後自宅に戻り、早速猫達の元気な姿を見ようとみんなのところへ行った時、あずきの姿を見て驚愕しました。

ガリガリに痩せこけ、挙動はおかしく、顔は無表情で目は虚ろで焦点が合っていない。

家族に聞くと数日前からあまりご飯を食べていないとのこと。

ただの食欲不振だと思っていたようで、特に病院へ行くこともなく、入院中の私に知らせることもありませんでした。

しかし直感で、これはただ事ではない、もっと深刻な状況だと感じ、私自身は退院直後で運転はできないものの、すぐにあずきを動物病院へ連れて行くことにしました。







そして検査の結果が出ました。

あずきはリンパ腫に侵されており、このままでは今月いっぱい持たないとのこと。

あまりにも突然で、あまりにも残酷な宣告に、退院したものの私自身の体に問題が山積しているにも関わらず、自分のことなんて消し飛んでしまいました。

私が入院する前なので２～３ヶ月前、あずきは健康診断を受診し、健康でどこも悪くなく、問題ないとお墨付きでした。

そして私が三度目の入院をする直前も、元気そのもので走り回っていました。

それがなぜこんなことに・・・







早速あずきを入院させ、抗がん剤治療を始めることにしました。

効果が出るかどうかはやってみないとわかりませんが、あずきの余命が１日でも長くなるよう、最善を尽くしてもらえたらと考えています。

あずきはまだ３歳です。

猫生を終わらすにはあまりにも短過ぎます。







ここからは少し非科学的な話を綴ります。

現実的ではない話を受け入れられない方や、批判的・否定的な方がいらっしゃいましたら、少しスクロールして頂けたらありがたいです。

よく猫は、飼い主が瀕死の状態になった場合、身代わりになって全てを自分が引き受け、代わりに虹の橋を渡るという話を見聞きします。

今回のあずきの突然の疾病も、酷似した部分があります。







実は私の三度目の入院は、一度目に入院した疾病が再発したものでした。

一度目の入院同様、命に関わるものでした。

症状のひとつに、腎臓やカリウムの数値がかなり悪く、腎臓をなんとかしなければならない状態でした。

ただ特効薬的なものはなく、医師もどうしたものか考えあぐねていました。

そんな時、治療も投薬もしていないのに、見る見る症状が改善し、正常値の範囲内になっていました。

通常は考えられないことです。







私の腎臓が正常値になった正にその日から、あずきはご飯を殆ど食べなくなりました。

そして前述の検査の結果、あずきの腎臓は肥大化し、腎臓やカリウムの数値がかなり悪化しているとのことでした。

常識的・科学的に考えると、たまたま時を同じくしただけの、偶然の一致だったのでしょう。

ただ私には、短期間に二度も命に関わる疾病に侵されたにも関わらず、二度目も助かったのは、何か見えない力によって生きながらえたのではと、考えたりしてしまいます。

勿論見えない力というのは、あずきが身代わりになって助けてくれたのかなと、非現実的ながら思ったりしています。







人生１００年時代と言われる昨今、私はまだ折り返し地点付近です。

でももう十分生きましたし、子供の頃からの夢や目標も全て叶えてきました。

乗りたい車に乗り、一戸建ての持ち家を所有し、子供達も早くに皆独立しました。

これから先もしかしたら新しい夢や目標ができるかもしれません。

ただ今の予定では、今までやってきた趣味の延長である旅行やアウトドア、写真撮影や音楽鑑賞を続けていく人生を送りたいと思っていました。

そういうものはずっと続けてきたものなので、例それができなくなっても、後悔や悔いを残すことは全くありません。







先ほども申し上げましたが、あずきはまだ３歳です。

いくら短くても、後１０年は生きながらえてほしいです。

猫が人間の身代わりになれるのなら、人間が猫の身代わりになることはできないのでしょうか。

私の体は既に病に蝕まれてボロボロになっているので、あずきの身代わりになれるのなら、喜んでその役目を引き受けます。

贅沢を言えば、あずきも私も生きながらえることができるのが一番なんですが。







とにかく今はあずきの生命力を信じ、少しでも長く生きてくれたらと願っています。

私と同じように病に負けず、決して屈せず、諦めない気持ちをあずきも持ってくれるように祈っています。

あずきは来月、４歳の誕生日を迎える予定です。

普段はやらないちゅ～る食べ放題でも、お菓子の食べ比べでも、なんでも叶えてあげたいと思っています。

元気にその日を迎えられることを信じています。



最後までご覧くださりありがとうございました。

ご無沙汰しております。

お陰様で無事？退院致しました。

皆様には大変ご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。

入院中はなかなか更新することができませんでした。

そんな中でご心配をくださり、コメントをくださったりメッセージをくださった皆様、本当に嬉しくまた活力にもなりました。

しかしながら十分な返信ができなかったこと、非常に申し訳なく思っています。

この場にてお詫び致します。







実は最初に入院してから、３度入退院を繰り返していました。

状況をかいつまんで時系列でご報告したいと思います。

最初はいつもの外来通院から始まります。

その時は普段と大きく変わることはなかったのですが、何か体がだる重くしんどさがありました。

何かちょっといつもと違い、体がおかしいと主治医には伝えたものの、そんな漠然とした話では全くわからないと言われました。

ただ念の為、血液検査等はいつもよりより詳細に、より幅広く行うことになりました。

殆どの結果は１時間くらいでわかるのですが、なかには少し時間が必要なものもあり、その日は通常通り帰宅しました。

そういえば今思い出したのですが、外来受診の数日前から外来受診前の当日朝まで発熱していたものの、受診時には下がっていました。







翌日、通院している病院から電話がかかってきました。

いつもの主治医とは違う医師からの電話でした。

その時のやり取りを簡単に綴ると、

医師「私、〇〇病院の医師で、△△と申します。今お電話大丈夫でしょうか？」

私　「はい、大丈夫です。」

医師「実は非常に良くないお知らせがあります。」

私　「どういったことでしょうか？」

医師「（すみませんが詳しい疾病は伏せさせて頂きます）今べるぐそんさんの体は危険な状態にあります。すぐにこちらに来て入院して頂きたいのですが。」

私　「すぐと言われましても私今療養中で、自力で車を運転することができません。家族も仕事で家におらず、準備も必要ですし今日は金曜日ですし、土日は治療とか検査も詳しくできないでしょうし、入院するとしても月曜からとかではダメなんでしょうか？」

医師「べるぐそんさんの体は一刻を争う状態です。もしこちらに来る手段がなければ、すぐに救急車を要請してください。救急車を呼ぶ要件は十分揃っています。１１９番して頂き、〇〇病院から連絡があり、こういう状況で〇〇病院まで搬送してほしいと言われたと伝えれば、すぐに搬送してくれるはずです。一刻を争います。できるだけ早くこちらに来てください。」







一気に最後までブログを綴るつもりでしたが、思ったより長くなりそうなのと、またブログの続きでご報告致しますが、全くではないものの現在右眼が見えません。

その影響もありなかなか長文を綴ることができず、ブログを分割してまた現在までのことを綴りたいと思います。

前述のように眼がよく見えない為、誤字脱字等ありましたらご容赦ください。



ここまでご覧くださりありがとうございます。

皆様、大変ご無沙汰しております。

またご心配をおかけし申し訳ございません。



実は一度退院したのでですが、退院当日に追加された投薬を服用したところ、食事も水分も殆ど摂取できなくなり、倒れて寝たきりのような状態になっていました。

その後突然右目が見えなくなり、その状態が続いているので再度昨日から入院しています。

現在全く見えない訳ではないのですが、右目は文字が読めないので、何とか左目だけでブログを綴っています。



今は悪化の進行が止まっているようなので経過観察中ですが、かなり厄介な状況かもしれないので、治療を始めるとなると月単位の入院が必要になるとの事でした。

何とか経過観察と、自宅での治療や療養で済んだらいいなと、希望的観測を持っています　笑



突然の事なので左目だけで生活する事に慣れておらず、遠近感やバランス感覚もおかしく、物を見るのも左目を酷使するので、結構左目も疲れます。

皆様にご心配をおかけしているので、何とかブログを綴らせて頂きましたが、非常に申し訳ないですがもしコメントをくださっても返信が難しいかもしれません。



とりあえず生存しているご報告まで。



来週もまた酷暑が続きそうな予報です。

皆様もどうぞお身体ご自愛ください。