みん友の皆さんと、秘境辺境ツーリングオフに行って来ました。
当日朝ちょっとしたハプンングがあったものの、無事全員集合し予定より少し遅れて出発しました。
今回、近畿3大酷道の一つと言われている有り得ない道を走る予定の為、万が一のことを考えshellie.mayさんの大柄なBMW X6にはお留守番をしてもらい、shellie.mayさんには私の車に乗ってもらいました。
ただ一番乗りされた初めてお会いするshellie.mayさんに集合場所でお声をかけたところ、「どちらさんですか」と不審者扱いされたのは内緒です。
そんなに人相悪かったのだろうか(笑)
そして私がみんカラを初めてからずっと厚意にして頂いているのに、今回初めてお会いする☆哲也☆さん、同じく普段から仲良くして頂いていながら初めてお会いするみにかH31Aさん、久しぶりに遊んでもらうあまりのショートカットヘアーのイメチェンに驚いた紫☆彡さん、いつも私の遊びにお付き合い下さる心優しい白黒ONEさん、私べるぐそんの6名でのツーリングです。
隊列を組んでカルガモ走行しながら、最初の休憩場所である道の駅に到着です。
目的地からはまだまた全然手前のこの場所でも、既に十分綺麗な景色が広がっています。
いい眺めです。
そして反対側に目をやると・・・
まだ桜が満開でした。
しばし休憩し、次の休憩場所までまたみんなで走ります。
急がず景色を堪能しながら、ゆっくりまったり安全運転です。
やがて次の休憩地の道の駅に到着。
こちらでもツーリングのバイクやドライブの車が沢山いました。
ここでは八重桜が満開でした。
清流と八重桜のコラボ。
それにしても川が水が綺麗。
川の概念、水の概念が覆されます。
この先の予定を全て白紙にし、もうここで遊んでも十分楽しいんでは?との声も(笑)
温泉施設やレストラン等も併設されています。
心が洗われます。
今回みん友のパンダさんwがいれば、ゼッタイ川に飛び込んでいたはず・・・(笑)
いいところです。
ゆっくり休憩し次の場所へ進みます。
途中テールランプに不具合が発生した紫☆彡さん、バキバキとテールランプをバラし確認します。
その手際のいいこと。
めっちゃ男前!!(注 女性です 笑)
ほどなくして昼食場所に到着です。
当初の予定では先に酷道に行き、滝や吊り橋・神社等を周る予定だったのですが、到着が遅れてしまい、先に周遊すると店はおろか人家すらない全くの秘境辺境の為、予定を変更し昼食を取ります。
ここでも十分秘境辺境の地なのですが、立派なレストランや温泉施設、サッカー場やテニスコート・コテージやバンガロー・オートキャンプ等もできる、一大レジャー施設です。
広大な広さがあります。
レストランで私が選んだのは、真菜うどんやめはり寿司・デザートなどがセットになったものです。
正直味はどうなのかなぁーと思っていたのですが、予想を超える美味しさで嬉しい驚きでした。
レストランからの眺め。
ここでも会話が盛り上がり、このまま夕方になるのではという勢いで、かなり長居してしまいました(笑)
で、所用がある紫☆彡さんがタイムリミットになり、今回のメインに行く前にお別れです。
ただ、このあと有り得ないハプニングが待ち受けていたことを考えると、結果的にここでお別れしたことが功を奏したのかもしれません。
紫☆彡さんとお別れしたあと、いよいよ今回のメインに向け近畿3大酷道を走ります。
先ほど昼食を取った公園施設をダムの上から望む地点。
画像に写っているのは、施設のほんの一部です。
ここで国道から分岐し、酷道へと進みます。
反対側。
眺めのいいダムの上。
意外と広いダムの上の道幅。
私も初めて走る酷道を暫く走り、ダムの放流地点の真上に。
絶景!!でも風が強く、体が持っていかれそうでちょっと怖い。
こんな場所にくると、赤いN-ONEに乗っておられる方を思い出すのは私だけではないはず。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、サスペンス劇場に出てくるような雰囲気です。
だんだん酷道らしくなってきた道を走り先へと急ぎます。
いや、正確には急げません。
道はカーブの連続、でも道幅やカーブよりも怖いのは、道路の段差と落下物。
段差や石や枝などを右に左にかき分けながら底を擦らないよう慎重に走ります。
だいたい車高を落とした車で来るところではありません(笑)
道中の撮影はshellie.mayさんにおまかせし、私は運転に専念します。
そして見えてきた赤い橋。
あそこを通れば一つ目の滝に到着です。
ん?
んん?
んんん?
なんじゃそら~~~。
この橋の渡った先に、絶景の滝があるのに~~~。
実は通行止めという看板は想定済みで、事前情報で看板があるが実際は渡れますという情報を得ていました。
しかしバリケードが追加され完全封鎖。
なんて日だ!(古)
で、滝を紹介している村のホームページでは、林道で迂回できますと書いてあったので、横から伸びる林道に進もうかと思ったのですが、ここには迂回の看板はありません。
しかも迂回の看板どころか、「この先通り抜け出来ません、行き止まり」の文字が・・・
さらに、なんじゃそら~~~。
問合せをしようにも検索しようにも、ここは秘境辺境の地。
携帯は完全に圏外です。
悩んだ挙句、さらに恐ろしげな道路を強行突破し、もし通り抜けできず行き止まりになっていたらということを考えると、よけいお付き合い下さったみん友さんに申し訳ないので、ここは勇気ある撤退をするという選択を行ないました。
来た道をひたすら引き返し戻ります。
紫☆彡さん、お別れしていて良かったです。
橋を渡った先がすぐに目的地というところまで来ていたので、なんとも消化不良な気持ち。
まだまだ時間はあったので、急遽予定を変更し別の秘境辺境に向かうことにしました。
こちらは元々の目的地とは違い、行ったことがあるかどうかは別にして有名観光地です。
しかしこれが思った以上に遠かった。
先ほどの酷道よりは数倍マシな道とはいえ、延々とワインディングロード走り終点に到着です。
とりあえずたどり着けてホッとしました。
館内で小休止。
で、窓から外に目をやると・・・
えっ???
まだ雪が残ってます。
さすがに冬季閉鎖が解除されたばかりの秘境辺境の地だと実感します。
外へ出て付近を散策します。
ここから暫くハイキングコースを歩くと、目を疑うような別世界や展望台があるのですが、今回はそこまでの時間はなく、またそれだけの装備もしていないので、周辺の散策だけに留めます。
暫くは周囲の写真をご覧下さい。
駐車場に戻ってきて、帰路につきながら道路沿いにある絶景展望ポイントに向かいます。
それにしても空が近い。
そして1年の大半が雨か曇りというこの地。
こんなに晴天に恵まれたのはある意味奇跡かも。
帰路の途中にある展望台に到着。
まさしく絶景。
日々の疲れを忘れて癒されます。
絶景をバックに。
ここでも絶景を眺めながら皆さんと談笑。
時間が経つのを忘れ、そろそろ日暮れが近づいてきたので、またカルガモで帰ります。
集合場所の近くのショッピングモールまで戻ってきて、ここで皆さんと夕食をとることになりました。
そして・・・談笑・・・談笑・・・また談笑・・・(笑)
気がつけば、ショッピングモールの閉店時間!!(爆笑)
解散となりました。
今回、私自身初めてお会いするみん友さんが3人いて、集まった方々も勿論初対面が多いという組み合わせ。
どんなツーリングオフになるんだろうと思ったのですが、和気藹々と楽しい一日となりました。
そして急なお誘いであったのにもかかわらず、参加して頂きましてありがとうございました。
私には忘れられない思い出の一日となりました。
ただせっかく参加して頂いたのに、ハプニングでご迷惑おかけしたことをお詫び致します。
私自身はまた是非皆さんとお会いしたいと思っているのですが、皆さんが少しでも楽しかったまた参加したいと思って頂けてたら幸いです。
本当にありがとうございました。
☆哲也☆さん、お土産ありがとうございます。
PS その後諦めきれず家に帰ってきてから、今回の目的地に向かう別の方法はないのだろうかと調べていたところ、大きく迂回して別ルートで行ける道を発見!!
でもさすがに、またここに行くのを付き合ってくれるみん友さんはいないだろうな~~~(笑)
(どんなところに向かう予定だったのかは、下記の関連情報URLからご覧下さい)