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昔々、ほとんどの車には、必ずスペアタイヤが付いていました。

比較的最近までは、テンパータイヤといわれる応急用タイヤ、それ以前は通常タイヤが積み込まれていました。

それがいつの頃からか、スペアタイヤに変わり応急修理用キットが積まれるようになりました。

軽量化の為なのか、それともスペース確保の為、若しくはコストダウンの為？

私は真偽の程は知りません。

ただアナログ人間の私には、使い方が解りません。

Dの営業マンの方に、２～３度使用方法を教えてもらったのですが、すぐに忘れてしまい覚える事が出来ません。

挙句の果てに、こんなややこしいもの積み込まないで、今まで通りスペアタイヤ積んでくれたらいいのに！と、言う始末です。　

するとDの営業さん、今はスペアタイヤ積んでても、交換できる人減ってきてるんですと一言。
　
その言葉にビックリしましたが、今はそうなのかもしれません。

実際、私が免許を取得した頃は、何度かパンクした経験があります。

でも、ここのところ、いつからかわからないくらい、パンクした記憶がありません。

昔と比べ、タイヤの性能や道路状況が良くなっているからでしょうか？

タイヤのローテーションや、夏冬タイヤの履き替えをご自分でされなければ、交換方法をわからなくても当然かもしれません。

このパンク修理キット、使い方を覚える事が出来れば、ずっと楽で簡単なのでしょう。

でも、サイドウォールの損傷や、バーストの際には対応出来ないでしょう。

そういう時には、J○F等を呼ぶことになるんでしょうね。



便利になったのか？不便になったのか？



アナログ人間の私には、やっぱりスペアタイヤのほうがいい（笑）