TDI Tuning/m-flowのブログ一覧

【再レビュー】今までのTDI CRTD4でも満足していたんですが、　街乗り・峠・高速と走るシチュエーションで設定変更するには、その度にボンネットを開けての作業になるので少々面倒くさく思ってました。

そこで、BluetoothによりiPhoneで簡単に設定変更出来るようにオプション追加のアップデートをしました。

本体の見た目は全く同じ、パフォーマンスの違いもありませんが、iPhoneで簡単に変更出来るので使い勝手が向上しました。

ブースト計を見てますと設定1〜3ではノーマルに近い状態、2,000回転まではブースト圧は0以下でエコ運転ができます。勿論、設定1でもノーマルより、パワー・トルク共にアップしています。

設定4がパワーとエコのバランスモード、設定5〜7はパワー重視の設定となり、アクセル開度に対して積極的にブースト圧をかける仕様になります。アクセルレスポンスも徐々に敏感になっていき、設定7だとアクセル開でブースト計は常に0以上を指します。(その代わり、燃費も悪化しますが…)

設定7でフルブーストは1.3になります。

マフラー　柿本改class KR

エアクリーナー　ブリッツ純正タイプ

インテークチャンバー　スルガスピード

普段の街乗りは設定2もしくは3で、峠や高速では4・5を中心にして走行してます。🚗がCVTなので普段の街乗りだと2,000〜2,500でも充分走ってくれます。街乗りの燃費は11〜13kmとノーマルと遜色ありません。設定7で峠を全開にした際は8〜9km迄下がりましたが〜😅

エンジンのチェックランプが点いたり不調になったことは無く、パワーとエコを両立させてる良いサブコンだと思います。

ノーマルよりちょっとだけパワー欲しいけど、ECUまでは…って方は一度考慮されてみてはどうでしょうか。😊

因みに私のように設定変更を頻繁に行う方は、Bluetooth対応の方がいいかと思います。

通常だと本体のボタンを押して設定変更しますが、iPhoneの画面で＋　−を押すと簡単に変更出来ます。

ブーストアップしてるとマフラーエンドがカーボン付着してることが有りますが、全く汚れてません。

設定7でパワーは45ps、トルクは51Nmのアップです。モアパワーに特化してない仕様です。