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JUN1970のブログ一覧

2025年07月13日 イイね!

今年の大津は『ちはやふる-めぐり-』

今年の大津は『ちはやふる-めぐり-』


昨年の滋賀県大津市は、大河ドラマ『光る君へ』の波及効果により、紫式部に所縁の「石山寺」に脚光があたりましたが、今年の大津は、7月から放映が始まったテレビドラマ『ちはやふる-めぐり-』の波及効果により、「かるた」の聖地「近江神宮」に再び脚光があたりそうです。




来月の「広報 おおつ」は、テレビドラマの主役のお二人が表紙です。




近江神宮は、小倉百人一首の第1首「秋の田の仮庵の庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ」の詠み人である天智天皇を主祭神とし、競技かるたの主要な大会が開催されることから「かるたの聖地」と呼ばれています。




7月13日の日曜日、久しぶりに近江神宮内の「近江勧学館」に行ってきました。翌週7月20日に全国の競技かるた部の高校生が集うのはこちらの建物です。




テレビドラマの放映が始まったので、そろそろ出演者の色紙が飾られているかなと思ったのですが、これまで通り、映画3作品の出演者の色紙は展示されているものの、まだドラマ出演者の色紙はありませんでした。

以下はランニングなどの記録です。




7月12日の土曜日は、大津市唐崎のカフェ「L kitchen」へ。店頭に店名の表示がないため、少し迷いました。




私は「無添加塩麴からあげランチ」を注文。




妻は「週替わり無添加健康ランチ〜豚生姜焼き」を注文。どちらも優しい味付けで美味しくいただきました。




7月12日の晩酌ビールは、ファミマ限定の「サッポロ 北海道生ビール」でした。
北海道産大麦麦芽とホップを使用。氷点下熟成を行うことで雑味のないすっきりした後味を実現したとのこと。スッキリ爽やかな味わいで、夏に最適なビールだと思います🍺




7月13日の日曜日は、久しぶりに少し早起きして湖岸へ走り出しました。
往路は、曇りがちで気温もそれほど高くなかったため、問題なく走れましたが…




復路は、晴れて日差しが厳しくなったので、木陰を探しながら走りました💦




7月13日のランニングは、15.5kmの距離を1時間29分50秒。キロ5分48秒のペースでした。
大量の汗をかきましたが、走った後のダメージはそれほど大きくありませんでした。




走り終えた後は、エクストレイルの11年目の車検のためディーラーへ。




代車は日産サクラ。電気自動車の運転は初体験です。軽自動車であることを全く感じさせない加速力に驚きました。




ディーラーの営業終了前に車検が完了。不具合や追加の作業なく、エクストレイルが無事戻ってきました。これから新たな2年の始まりです。




7月13日の晩酌ビールは、キリンの夏限定「SPRING VALLEY BREWERY 青のラガー」でした。
ホップの香りを引き出す「ディップホップ製法」によって爽やかで華やかな味わいを実現したとのこと。こちらもホップが爽やかに薫り、暑い夏に飲みたくなる冷涼感のあるビールでした🍺
Posted at 2025/07/21 23:36:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月04日 イイね!

もう一度淡路島へ行ってきました!

もう一度淡路島へ行ってきました!


7月4日の金曜日から1泊2日で淡路島に旅行に出掛けました。5月末の旅行では激しい雨に降られて、いま一つ満喫できなかったため、早速、リベンジを果たすため、淡路島へ再上陸です。




神戸淡路鳴門自動車道の淡路ICを出て「道の駅あわじ」へ。公園内に明石海峡大橋のメインケーブルを支える巨大なアンカレイジが設置されていて、大きな吊橋を真下から見上げることができます。




昼食は、こちらの「海鮮丼 えびす丸」へ。




私は「淡路の鯛ご飯卵かけ」と「おさかなフライセット」、妻は「夏アジのなめろう丼」を注文。
厚切りの鯛の身がとっても柔らかくて、とっても美味しかったです。




昼食後は、淡路島西岸の「淡路サンセットライン」を洲本市五色町あたりまでゆっくり南下。
瀬戸内海を望む海辺のドライブを楽しみました。




この日の宿は、洲本温泉の「海のホテル 島花」。5月の旅行でたいへん気にいったのでリピートです。




部屋の窓からは大阪湾を望むことができます。




チェックイン後、しばらくしてから前回の旅行で楽しむことができなかった「海辺の湯めぐり」へ。
ホテルの船着き場からグラスボートに乗って、対岸のホテルの大浴場へ出掛けます。




まずは、ホテルニューアワジ別邸「淡路夢泉景」の大浴場「湯賓閣 天宮の雫」へ。
インフィニティバスや波打ち際の露天風呂を楽しめました。




風呂を上がった後は、グラスボートで対岸のホテルに戻ります。




この日は夕方になっても気温が30度以上ありましたが、このところランニングが疎かになっているので、ホテルの部屋で少し涼んだ後、旅ランに走り出しました。早速、激坂に苦しみました💦




洲本温泉のホテル街と大阪湾がはるか下に見えています。




20分ほど坂道と格闘したところ、幾重にも連なる立派な石垣が見えてきました。




ランニングの目的地は「洲本城跡」。本丸の天守台の上に小さな模擬天守が設けられています。模擬天守の存在は、洲本の街から見上げることで、10年以上前から知っていたのですが、今回が初登城です!




天守台からは、洲本の市街地や大浜海水浴が一望できます。




登城を終えた後は、ぐるっと西回りで遠回りして洲本の市街地に下りてきました。
山の頂には、先ほど訪れていた小さな模擬天守がそびえていました。




走り終えるころに夕暮れを迎えました。洲本城跡への登城ランは、10.5kmの距離を1時間05分57秒。キロ6分17秒のペースでした。厳しい坂道でしたが、その分良い景色を眺めることができました。




この日の夕食は、ホテルへ到着する前のスーパーの買い出しで揃えた刺身や寿司など。
今回の旅行は、「湯めぐり」がメインなので、食事代は節約しました。




夕食後は、ホテルニューアワジの大浴場「スパテラス水月 淡路棚田の湯」へ。淡路島の棚田をイメージした大浴場は、驚くほど広く、時間が許す限り、風呂の中を歩き回って楽しみました。




翌日の朝は、泊まっているホテルの「展望浴室」へ。朝日が昇った明るい海を眺めながら温泉を楽しみました。




朝風呂の後は、ホテルのレストランで「新鮮野菜など地産素材を使った約40種類のバイキング」。
看板メニューの「淡路牛の牛丼」をもう一度食べたかったというのが、こちらのホテルをリピートした理由の一つです。昼食がいらなくなるほどいただきました。




チャックアウトまで余裕があるので、朝食後は、グラスボートに乗って再び「湯めぐり」に出掛けました。




ホテルニューアワジの大浴場「スパテラス水月 くにうみの湯」へ。土曜日の朝ということで、たいへん空いていて、ほぼ貸切り状態の温泉にゆっくり浸かりました♨




午前11時前にホテルをチェックアウト。淡路島観光に出掛けます。




この日の最初の目的地は「洲本城跡」。いい景色を妻にも見せたかったので連日の登城です。
走って登るのはたいへんでしたが、エクストレイルならすぐに到着できました。




山頂一帯が城郭になっていて、本丸のほか、西の丸、東の丸、南の丸まであるようです。




本丸大石段です。本丸に向けて急で幅広い階段が設けられています。




大きな天守台の中央に建てられている模擬天守。天守台の北側は急峻な崖になっています。




天守台はたいへん見晴らしがよく、良く晴れていれば、大阪の方までしっかり見えそうでした。
中四国と畿内を結ぶ経路にあり、軍事的に非常に重要な城郭だったのだと思います。




次の目的地は、南あわじ市の「淡路島牧場」。洲本の市街地から玉ねぎ畑を抜けて向かいました。




乳牛がお出迎えです。まだ年齢の若い牛のようでした。




子供たちが小さいころ、乳しぼり体験などで何度か立ち寄ったことのある牧場です。
こちらの淡路島牛乳は、滋賀のスーパーでも見かけることがあります。




3種類の牛乳を飲み比べ。モーツァルトを聞かせた牛からしぼった牛乳もありました。




しかし、目的は牛乳ではなく、濃い牛乳で作ったソフトクリーム。カフェオレ味とミルク味をいただきました。
とっても暑い日だったので、溶けないように急いでいただきました。美味しかった!




次の目的地は、淡路市の「兵庫県立公園あわじ花さじき」。こちらも5月の旅行で訪れましたが、小雨が降るあいにくの天気だったので、再び訪れてみることにしました。




海を見渡す丘陵地にお花畑がどこまでも広がっています。開花している花が少ない時期ですが、




南米原産のナス科の草花「ペチュニア」。




同じく南米原産のクマツヅジ科の越年草「三尺バーベナ」。




熱帯アフリカや熱帯アメリカを原産とする一年草「クレオメ」が咲いていました。




そして、今回の旅行の〆は、珍しい「ビワソフト」。爽やかな味わいでした。

今回は、ドライブ、温泉、グルメ、旅ランと、しっかり淡路島を満喫する旅行になりました!
Posted at 2025/07/17 23:07:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月02日 イイね!

嬉しい悩みを抱えました!

嬉しい悩みを抱えました!


6月23日の月曜日は、「金沢マラソン2025」の抽選発表。今年の金沢マラソンの抽選倍率は、例年通りの高倍率で2.12倍でしたが、幸運にも2年ぶりに当選しました!
出走することになれば、2021年、2023年に続いて3回目の出走になります。




続いて、7月3日の木曜日は、「神戸マラソン2025」の抽選発表。コース変更により、さらにフラットなコースになり、今年の神戸マラソンの抽選倍率は2.5倍に…。落選するだろうと思い込んでいたのですが、なんとこちらも当選!
出走することになれば、初フルのだった2018年以来、2回目の出走となりますが…。10月26日開催の金沢から11月16日開催の神戸までは、3週間のみ…。入金の期限まで、どうするものかと頭を悩ますことになりました💦

以下は、発熱や胃腸の不調により、体調不良で2度寝込むことになった6月中のランニングなどの記録です。




6月15日の日曜日は、前日からの雨が降り止むのを待って、夕方から湖岸へ走り出しました。




ジョギングペースでゆっくりと。2週間ぶりのランは、身体は軽いものの、筋力の低下を感じました。




時折、小雨が降り、気温は低めでしたが、湿度がかなり高く、大量の汗をかきました。




6月15日のランニングは、15.5kmの距離を1時間32分52秒。キロ5分59秒のペースでした。




6月15日の晩酌ビールは、サントリーの「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム #26」でした。
季節の変化を表す「七十二候」に着目した「マスターズドリーム リミテッドエディション」の第2弾は、第26候の「腐草為螢」をモチーフにしています。たいへん濃くて口当たりの柔らかなビールでした。




20年近く育てているベンジャミン。初めて実のようなものが成ったので、ネットで調べてみると、実の中に花があるけれど、日本では受粉させる虫がいないので、実から新しいベンジャミンが育つことはないということ、実がなるのは、枯れそうになって子孫を残そうと実をつけることが多いということが分かりました。これはマズいと、たくさん成った実を取り除き、久しぶりに大きな鉢に植え替えて様子を見ることにしました。




6月22日の日曜日は、伏見大手筋商店街の献血ルームで217回目の献血。久々に血小板献血でした。今後も1か月に1度のペースで、コツコツと献血していきたいと思います。




6月28日の土曜日は、日差しがとても厳しかったので、なぎさ公園まで走って出て、風が吹いて涼しさを感じられる木陰を走りました。今回も2週間ぶりのランということで、序盤は身体に力が入りませんでした。




最近、浜大津港にコーヒーなどを販売するトレーラーがよく止まっています。湖岸によくマッチしていると思います。




LAGO大津の建物が、少しずつ緑に覆われはじめていました。




良く晴れて、かなり日差しが厳しく、




木陰を探しながら湖岸の遊歩道を4往復しました。




度々、木陰に入り、しっかり休憩を重ねます。




湖岸から京阪電車に乗って、しっかり涼みながら帰宅しました🆒




6月28日のランニングは、13.3kmの距離を1時間18分04秒。キロ5分52秒のペースでした。

Posted at 2025/07/05 07:16:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月12日 イイね!

東大寺の散策とヴィーリズ建築の探訪

東大寺の散策とヴィーリズ建築の探訪



6月12日の木曜日は、休暇を取得して奈良市内まで行ってきました。東大寺の散策とヴォーリズ建築の探訪が目的です。エクストレイルを奈良公園の南側、高畑町のakippaの駐車場にとめて、まずは腹ごしらえに向かいます。
奈良公園が近い住宅街なので、鹿が悠然と散歩しています。




昼食は、高畑町の喫茶「みりあむ」でいただきました。




妻は「シチューライス」を注文。しめじと鶏肉の入ったクリーミーなシチューです。




私は「カレーライス」を注文。私の注文は失敗でした。クセになる人はクセになるそうですが、通常のカレーとはまったく違う味わいで、つらくなるぐらい苦みのあるカレーでした💦




昼食後は、歩いて奈良公園内を北上。しばらく観光客もまばらでしたが…




土産物屋が並ぶあたりからは、外国人観光客と修学旅行生であふれかえる状況でした。




東大寺の正門、国宝「南大門」が見えてきました。現在の門は、鎌倉時代に再建されものです。




門の高さは25mあまり。門の下の人の大きさと比べてもらうと、大きさがよくわかると思います。




南大門の中には、国宝「金剛力士像」。奈良時代の仏師、運慶や快慶らが刻んだ仁王像です。
向かって右側が、口を閉じた「吽形像」。




向かって左側が、口を開いた「阿形像」。




吽形像の大きな脚。仁王像は、プラモデルのように幾つものパーツでできているそうですが、ぱっと見る限り、つなぎ目のようなものは見当たりませんでした。




南大門の下層は、天井のない腰屋根構造。屋根裏まで達する大円柱は、長さが19mほどあります。




南大門をくぐり、東大寺ミュージアムの入口前へ。盧舎那仏の実物大の掌のレプリカが展示されています。
右手は「施無畏印(せむいいん)」、「何も恐れたり、怖がったりしなくてもいいですよ」という意味が込められ、左手は「与願印(よがんいん)」、「皆さんの願いを叶えて差し上げますよ」という意味が込められているそうです。




大仏殿中門前の「鏡池」へ。どこへ行っても鹿が佇んでいます。




鏡池は、大仏殿がしっかり水面に写り込む撮影スポットです。修学旅行生も、こちらで集合写真を撮っていました。




国宝「大仏殿」の前は、驚くほど多くの観光客が集まっている状態。大仏殿には、何回も来ているので、今回は中門の外から眺めるだけにしました。「盧舎那仏」の姿も拝めませんでしたが、大仏殿前の国宝「八角燈籠」の様子はうかがえました。




大仏殿の伽藍を東側に回り込みます。こちらは「七重塔相輪」。55年前の大阪万博の会場で再現された東大寺「七重塔」の相輪で、万博終了後、塔は解体されましたが、相輪が東大寺に寄贈されています。 建立当時の東大寺には、東西に高さ70mほどの七重塔が並んでいたそうです。現存する最大の木造の塔、東寺の五重塔より13mほども高い塔です。




大仏殿の伽藍から東側の高台に延びる急な石段「猫段」を上がります。一説では、「この石段で転ぶと、来世は猫になる」という言い伝えがあり、こちらの石段を猫段と呼んでいるようです。




階段を上がり、後ろを振り返ると大仏殿が望めます。秋の紅葉の時期は、素敵な写真が撮れそうです。




猫段を上がって左に入ると「辛国神社(からくにじんじゃ)」があります。




辛国神社の別名は「天狗社」。東大寺初代別当の良弁が東大寺創建に様々な障害を加える多くの天狗を改心させたことが由来となているそうです。大きな提灯には、天狗が手に持つ「草うちわ」が描かれていました。




元来た猫段の方に戻り、東に進むと国宝「鐘楼」が見えてきます。鎌倉時代に再建された建物です。




鐘楼に吊られた国宝「大鐘」は、高さ3.86m、直径2.71m、重量26.3t。東大寺創建当初のもので、日本三名鐘のひとつに数えられています。現在でも、ほぼ毎日午後8時に撞かれているそうです。




あまりに大きな音が出るため、鐘の一番良く音が出る位置からずれた位置に当たるよう撞木が取り付けてあるという言い伝えもあるそうで、確かにずれた位置に当たるようになっていました。




鐘楼の脇から北側に延びる細い階段を下りていくと綺麗な水が流れる小川がありました。こちらでは、6月初旬から中旬にかけて、「大仏蛍」と呼ばれるゲンジボタルが見られるそうです。




そして、この辺りから「二月堂」へ延びる土塀が並ぶ「裏参道」が始まります。二月堂に登っていく道は、いくつかありますが、こちらの裏参道がおススメです。




裏参道沿いには、祭事で使用される餅をつくためのもち米を育てている「二月堂供田」がありました。ちょうど田植えが行われた直後のようでした。




趣のある土塀と石畳の小径を進むと国宝「二月堂」が見えてきました。




古都奈良に春を告げる「お水取り(お松明)」は、こちらの「二月堂」で行われます。お水取りには、正式には「修二会(しゅにえ)」と呼ばれる祭事で、旧暦の2月に行なわれることで、こちらの建物が「二月堂」と呼ばれています。




階段状の回廊を上がっていきます。




二月堂は、常に門が開かれ、夜間も明かりが灯されており、いつでも参拝が可能です。




かなり高い位置にありますので、奈良市内を一望できます。夜間に参拝すると夜景が綺麗に見えるかもしれません。




こちらは、松明を転がし始める位置。安定するように窪んでいて、周囲には少し焦げた様子がありました。




二月堂の麓には「若狭井(わかさい)」という井戸があります。「お水取り」は、観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式です。非公開のこの井戸は、若狭の国までつながっていると言われています。




二月堂の南側には、東大寺最古の建物「法華堂(三月堂)」があります。堂内には本尊の「不空羂索観音像」を中心に合計10体の国宝の仏像が並んでいます。こちらは、次の機会に訪問することにしました。




法華堂の南側には、菅原道真に所縁のある「手向山八幡宮」があります。こちらは、立ち寄ってみるともりでしたが、運悪く閉門(?)の日だったようです。




八幡宮の前には、正倉院ではないですが、校倉造の宝物庫が並んでいました。
その後、元来た道を戻り、高畑町方面に向かいます。




高畑町の閑静な住宅街に残る「旧栗盛吉蔵邸」に到着。私の大好きな建築家ウイリアム・メレル・ヴォーリズが設計した住宅建築です。栗盛吉蔵は日本画家で、志賀直哉とも交流のあった「高畑サロン」の一員だったとのこと。この住宅建築は、昭和初期に建築され、その後永らくヴォーリズの設計であることは忘れられていましたが、20年近く前、当時の所有者から奈良市に対して文化的価値についての問い合わせがあり、調査の結果、意匠や残された資料などからヴォーリズの設計だと判明したとのことです。




私自身、近畿圏のヴォーリズ建築はすべて見て回ったと思い込んでいたのですが、4月下旬ころ、「現在所有する住宅メーカーが、奈良県内に唯一残されたヴォーリズの住宅建築を老朽化のため取り壊しの予定」というネットニュースを見て、初めて奈良県内にヴォーリズ建築が残されていることを知り、何とか取り壊される前に訪問したいと考えていました。




敷地の正面北側。なぜか土塀が途切れた部分がありました。建物1階には大きく高い窓が連なる部屋。北側の安定した光を取り入れるアトリエでしょうか。また、2階には大きな丸窓がありました。ヴォーリズの住宅建築らしい和洋折衷の意匠です。




建物西側の2階部分にも大きな窓を備えた部屋がありました。2階部分にサンルームが設けられているのかもしれません。あちらこちらに割れている窓ガラスもあり、建物の保存状態はあまり良くありません。




同じく建物の西側には煙突らしきものがありました。居間などの家族が集う部屋に暖炉が備え付けられているのも、ヴォーリズの住宅建築の特徴です




敷地の西側にも立派な土塀が続き、建物の南側には雑草が生い茂った広い庭が広がっていました。庭の隅には建物や土塀と同じくベージュに塗られた蔵もありました。

最近になって建物の保存を求める声が高まり、建物の取り壊しは一旦保留され、保存に向けた検討も始まったようです。非常に困難な道のりとは思いますが、建物内部の見学できる日が来ることを楽しみにしています。




ヴォーリズ建築をしっかり堪能した後は、高畑町の少し変わった名前のカフェ「空気ケーキ」へ。




妻は「空気ケーキ」の抹茶。私は「チョコレートケーキ」を注文。イチゴがたっぷり入った美味しいケーキでした。
たくさん歩いて疲れた身体にしっかり糖分補給できました。
Posted at 2025/06/29 15:16:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月31日 イイね!

「LAGO大津」でお買い物🧺

「LAGO大津」でお買い物🧺
元々遅れ気味のブログ投稿💦 先週末は、仕事の疲れが溜まり、金曜日の晩から月曜日の朝まで寝込んでしまいました… 少しずつゆっくり追いついていきます!




5月31日の土曜日は、食料品の買い物の前に「LAGO大津」へ。午前中であったためか、駐車場は余裕あり。
駐車場にとまっている車は、中部地方を含め、他府県ナンバーばかりでした。




店内も混み合うことなく、カフェ以外のスペースは空いていました。




洋菓子の「クラブハリエ」ではなく、和菓子の「たねや」の店舗ですが、バームクーヘンに先ず目が行っていまいます。残念ながら、販売されているのはバームクーヘンの「Mini」のみとなります。




たねやの定番「最中」や「羊羹」、「どらやき」などのほか、




涼しげなお菓子「ゼリー」。たくさん種類があります。




カフェのメニューの「おこわ」も販売されています。




そのほか「クラフトビール」や「ラムネ」まで。




LAGO大津の限定メニューは、「たねやカステラ」と「たねやカステラ 瀬戸内レモン」。




それから、こちら「近江八景」も限定メニュー。8つのお菓子の詰め合わせです。




買って帰ったのは、カステラを2種類。瀬戸内レモンの方が、賞味期限が当日限りの焼きたてのものでした。




買い物後は屋外へ。ガラス張りの部分が、琵琶湖を望むカフェになっています。




開店から2か月で植えられている草木が育ってきました。しばらくすると緑に覆われそうです。




位置的には大津プリンスホテルのすぐそばになります。




テラスからはどこまでも琵琶湖が広がっています。




この日の3時のおやつにカステラをいただきました。たねやカステラは、しっとり柔らかく、たねやカステラ瀬戸内レモンは、生地にレモンがしっかりレモンが練り込んであって、レモンが強く感じられました。焼きたてのカステラの方は、水分を逃す包装になっているので、乾燥しやすく、なるべく早く食べた方が良さそうです。

以下はランニングなどの記録です。




6月1日の日曜日は、曇りがちの天気。朝食後すぐに湖岸へ走り出しました。




2週間ぶりのランということで身体が思うように動きません。近江大橋付近で折り返しです。




北西方向からの風が強く、復路では風に押し戻されてしまいました💦




6月1日のランニングが、12.5kmの距離を1時間08分44秒。キロ5分30秒のペースでした。




6月1日の晩酌ビールは、旅行のお土産「淡路ビール ピルスナー」でした。
アロマホップが香り、スッキリとした味わい。使っている水の良さを感じました。
Posted at 2025/06/14 15:27:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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