JUN1970のブログ一覧

娘が高校の修学旅行に旅立った日曜日、エクストレイルに乗って、１泊２日で伊勢志摩方面へ旅行に出かけました。
妻と二人きりの旅行は、長男が生まれる前以来、なんと20年ぶりです。




まず、一か所目の目的地は、伊勢市内の「食工房やまと茶屋」です。
久しぶりに「伊勢うどん」が食べてみたいということで、駐車場を備えているこちらのお店にたどり着きました。




注文したのは、「伊勢うどんとミニ鮪の鉄火丼セット」です。
伊勢うどんは、麺を茹でる時間が非常に長く、１時間弱ほど茹でるそうで、極太の麺が非常に柔らかく、もちもちした不思議な食感です。たまり醤油に鰹節やいりこ等のダシを加えた、黒く濃厚なタレでいただきます。




伊勢神宮内宮付近の駐車場待ち渋滞を抜けて、伊勢志摩スカイラインへ。
ワインディングロードを楽しみ、次の目的地、朝熊山山頂展望台へ到着です。




標高500ｍの展望台からは、伊勢湾に浮かぶ島々が展望できました。
今回は、つかりませんでしたが、展望足湯もありました。




反対の西の方角には、紀伊山地の美しい山並みが望めました。




その後、鳥羽水族館、ミキモト真珠島等の観光地を抜けて、海岸沿いのパールロードへ。
青い空と海を楽しみながら、次の目的地、鳥羽展望台へ到着です。




展望台からはリアス式海岸と水平線が楽しめました。
空気の澄んだ冬の日には富士山が見えることがあるとのことで、素晴らしい青空だったこともあり、期待していたのですが、残念ながら見えませんでした。




その後は、志摩市内の宿泊先を目指して、沈みかけた夕日に向かって走ります。
夕日が沈む30分前ぐらいに、海岸沿いの宿泊先に到着です。




この日の宿泊先は、格安プランですが部屋重視ということで、美しい水平線が見渡せるテラス付きのお部屋でした。




しばらく何もすることなく、テラスから夕日が沈むのを眺めていました。




その後、露天風呂につかって、レストランで早めの夕食です。




部屋重視のプランということで豪華な食材はありませんが、程よい量で、とっても美味しく料理されていて、大満足の食事になりました。




就寝前のビールは、伊勢角屋麦酒の伊勢志摩限定「神都麥酒」です。
伊勢志摩産の古代米を副原料として投入しているという個性あふれるペールエールです。
クラフトビールとは思えない本格的な味わい、飲みごたえがしっかりありました。