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2024年09月15日 イイね!

近江八幡でヴォーリズ建築巡り

近江八幡でヴォーリズ建築巡り


9月15日の日曜日は、近江八幡のレストラン「Dolce~どるちぇ~」へ。
少し遅くなりましたが、私の誕生日祝いのランチに行ってきました。




お店は予約のお客さんで満席。店内は、なかなかお洒落な雰囲気です。




ドルチェランチを注文。焼きたてのパンがたいへん美味しかったです。




私の選んだパスタは、季節限定の「秋ナスとベーコンのトマトソースパスタ」。




妻の選んだパスタは、「エビとアスパラのクリームソースパスタ」。




本日のドルチェを本日のミニパフェへ変更。塩チーズケーキとチョコアイスのミニパフェです。
とっても美味しかったので、東京のパスタ専門店でバイトしている娘を一度連れてきたいと思います。




昼食後は、JR近江八幡駅の観光案内所へ。この日、近江八幡を訪れた目的の一つが、今月から販売が開始された「ヴォーリズ解体新書」(税込300円)を購入することでした。ヴォーリズの建築だけではなく、ヴォーリズの生涯、人間としての魅力を紹介する冊子です。オールカラーの32ページ。とっても読み応えのある冊子となっています。




その後、近江八幡市土田の旧佐藤久勝邸へ。細い路地に面している建物なので、ほんの一瞬だけの訪問となりました。普段は公開されていないヴォーリズ建築ですが、13年前の特別公開の際、家族4人で訪ねたことがあります。




特別公開に併せてジャングル状態になっていたお庭の木々の枝を思い切って伐採したことで、寂しい庭になっていましたが、13年の年月を経て、木々が枝を伸ばし、良い感じの庭に戻っていました。ヴォーリズ建築らしさが味わえる素敵な建物なので、また公開される機会があれば、訪れてみたいと思います。




近江八幡の市街地を後にして、旧安土町内にある沙沙貴神社へ。
こちらの神社の駐車場が、近くにあるヴォーリズ建築の駐車場になっています。




初めて訪れた沙沙貴神社は、こちらのナンジャモンジャの木が有名。
5月ころに白い花が咲きそろったころ、滋賀の地方ニュースで必ず紹介されています。




こちらは楼門。よし葺の屋根がたいへん立派でした。




そして少しだけ歩いて目的地のヴォーリズ建築「旧伊庭家住宅」へ。
住んでおられた伊庭慎吉は、住友家第二代総理事となった伊庭貞剛の四男で、八幡商業の美術教師、沙沙貴神社の神主、安土村の村長を務めた人物です。




旧伊庭家住宅は、1913年に建築。約15年前に家族と共に訪れています。
当時と違って、現在は地元のNPO団体が、保存と公開に携わっておられます。




玄関から和室を経て、建物の北側に長い廊下が延びます。網代天井が立派です。




階段下は和室の収納になっています。空間を上手く利用している設計がヴォーリズらしいです。




リビングには大きな暖炉。現在は残っていませんが、暖炉の両端に作り付けのソファーがあった痕跡がありました。
暖炉の前のタイルがとってもカラフルです。




リビングの南側は、サンルームのように明るい日差しが差し込むダイニング。




ダイニングには、趣のある建築当時の照明が残っていました。
小手を使って作成したと思われる漆喰の装飾もヴォーリズらしさを感じます。




リビングとダイニングの間の開き戸は、意匠が凝らされたデザインです。




ダイニングから裏の廊下に通じる開き戸には、色が入ったガラスが使われていました。




登り口が丸く加工された階段の1段目が、住む人に対する暖かい配慮がうかがわれます。
窓から差し込む日差しで階段室が明るいのもヴォーリズ建築の定番です。




大きな暖炉がある2階のアトリエです。2階の展示で、大正期の雰囲気をよく残しているこちらの建物が、これまで多くのドラマやアニメ作品の舞台になってきたことが紹介されています。




このアトリエへの入口は、杉の一枚板の板戸になっています。一転、和の趣です。




1階に降りてきて、広縁越しに庭を望む和室へ。建築当時は、庭が遥か先まであったそうです。




ヴォーリズ直筆の書が掛けてありました。どこか温かみのある字です。




現在は公開されていない3階の屋根裏部屋には、駆け出しの美術家が長く逗留されていたそうです。
15年ぶりの訪問は、他の見学の方もおらず、ゆっくり見て回ることができました。




久しぶりにヴォーリズ建築への思いが高まり、未だ内部を見たことがなく、ずっと一度は訪ねてみたいと考えていた「大丸ヴィラ」の特別見学会に応募しています。現存する住宅建築としては、最大級のヴォーリズ建築。抽選に当選することを祈り続けています。

以下はランニングなどの記録です。




9月14日の土曜日は、日が沈みかけたころに湖岸へ走り出しました。
この日の浜大津港では、クラフトビールのお祭りが開催中でした。




また、なぎさのテラスは、イベントで有料観覧席になっていて通行止めでした。




湖岸には、あちらこちらに竹や葦で作られたオブジェが並んでいました。




気温がたいへん高く、汗をかき続けて疲れ切ってしまい、ジョギングペースへ💦




近江大橋の下をくぐり、瀬田川沿いに南下します。




折り返して戻ってきたころには、すっかり日が暮れ、オブジェがライトアップされていました。




9月14日のランニングは、16.5kmの距離を1時間41分58秒。キロ6分16秒のペースでした。




この日のランニングは、アシックスの「NOVABLAST 3 LE」のラストラン。重くてレースでは履きませんでしたが、しっかりクッションがきいていて、ペースを落としたランにピッタリのランニングシューズでした。




9月14日の晩酌ビールは、サッポロのセブン&アイ限定「ココロクラフトペールエール」でした。
「ココロクラフト」シリーズの第4弾は、爽やかな柑橘の香りと深い味わいが楽しめるペールエールスタイル。
爽やかな香りと喉越しのビールでした🍺




9月16日の月曜日は、朝食後に湖岸へ走り出しました。




雲が出ていて日差しは弱いものの、湿度がたいへん高く、驚くほどの汗をかきました💦




湖岸の遊歩道を、なるべく木陰を探して走っていきます。




近江大橋の下をくぐり、瀬田川を南下します。




汗をかきまくりのこんな日に限って、スポーツドリンクのボトルを忘れて自販機で購入。
しかし、当たりでもう一本!良いこともありました。




石山寺の手前付近で折り返し。この辺りで限界を感じていました。




しばらく北上してラン終了。エアコンのよくきいた京阪電車で帰宅しました。
9月16日のランニングは、12kmの距離を1時間09分28秒。キロ5分47秒のペースでした。




9月16日の晩酌ビールは、イオンの「トップバリュ プレミアム生ビール」でした。
今回のリニューアルで、ドイツ産のファインアロマホップ「テトナンガー」を新たに採用。価格はプレミアム価格ではありませんが、香り、コク、喉越しの全てがプレミアムだと感じました🍺
Posted at 2024/09/23 00:12:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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