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JUN1970のブログ一覧

2025年11月16日 イイね!

「神戸マラソン2025」に出走しました💦

「神戸マラソン2025」に出走しました💦


11月16日の日曜日、「神戸マラソン2025」に出走しました。7年ぶりの神戸マラソンへの出走です。前日は明石市内のホテルに宿泊。早朝からJRの新快速に乗り込み、16分ほどで三ノ宮へ到着しました。駅周辺の交通規制のため、少し遠回りになりましたが、余裕をもってスタート会場へ到着することが出来ました。




スタート30分前。スタートは神戸市役所前ですが、Eブロックからのスタートということで、かなり後方です。快晴の空のもとスタート時の気温はすでに14.7度。かなり高めでしたが、湿度は低く、風はほぼない状態でした。




スタート前の恒例のセレモニー。約2万人の出走者が黄色の手袋をはめ、一斉に手を振ります。午前9時に第一ウェーブがスタート。なかなか前に進まず、スタートラインの通過は5分23秒後でした。




今大会のコース図です。今年からゴールがポートピアアイランドから手前の神戸ハーバーランドに変更されました。
その分だけ折り返し点が西側に延び、明石市内まで入り込むコースになりました。瀬戸内海や明石海峡大橋を望むことができるコースは、風の影響を受けやすいコースですが、今回は気になるような風はありませんでした。




今大会の高低図です。ゴールの変更により、ポートピアランドに渡る高架橋を昇り降りする必要がなくなり、高低差15メートル以下の非常にフラットなコースになりました。最高のコースだと思います。




今大会の私のペースです。5kmぐらいまでは混雑が続き、序盤は良い具合に自重することができました。25kmぐらいまではフラットなペースが刻めていて、その後、35kmぐらいまで何とか急激な落ち込みがないように頑張れていましたが、強い日差しを受け、大量の汗をかいたことで、終盤に驚くほど疲れが出てペースが落ち続けました…💦




中盤まではエイドの混雑を避けて、身に着けていたボトルからスポーツドリンクを補給。ボトルの中身が尽きた中盤以降のエイドの給水のタイミングでペースが大きく落ち込みました。ゴールまであと2km。これまでの大会なら、終わりが見えてくるこの辺りから最後のひと踏ん張りができるのですが…💦




力尽きた状態でゴールの神戸ハーバーランドに辿り着きました。一つだけ救いだったのは、大量の汗をかき、顔に塩が噴き出していたにもかかわらず、脚のつりは、予兆のみで苦しむようなものはなし。レース後も大丈夫でした。




記録は、グロスで4時間07分33秒、ネットで4時間02分10秒。終盤の3kmぐらいはキロ7分以下まで落ち込み、後悔が残るレースになりました。ゴール後すぐに「この後悔は来年の神戸で晴らすしかない。」と思い立ちました!




ゴール後は更衣室(屋根のある駐車場?)で着替えて、神戸駅で応援してくれていた妻と合流。JRで住吉駅まで行き、六甲ライナーに乗り換えて六甲アイランドに向かいました。




なるべく早く身体を休めるため、日曜日は神戸ベイシェラトンホテル&タワーズに宿泊です。




アイランドセンター駅で降車。駅とホテルはデッキで直結されていて徒歩1分でした。




午後3時にチェックイン。ホテル18階の部屋に向かいます。




部屋の窓からは神戸港が見えていて、遠くは大阪湾の方まで見えていました。




早速、ホテル内の温浴施設「神戸六甲温泉"濱泉"」へ。敷地内から湧き出る自家源泉の天然温泉を100%使った源泉かけ流しです。温泉で温まる、サウナ前の水風呂に浸かるを繰り返し、身体に溜まった疲れをとりました♨




夕食は、長時間の厳しい運動で胃腸が疲れた状態だったので、ホテルの建物内の「杵屋」でうどんをいただきました。身体のことを考えると良い選択だったと思います。




夕食後は、ホテル19階の「クラブラウンジ」へ。




トワイライトサービスで冷静オードブルや生ビール、ワインなどをいただきました。レース前の1週間、かなり我慢をして禁酒をしていたので、生ビールがとっても美味しく感じました🍺🍺🍺🍷




その後、もう一度お風呂に行ってから、再びクラブラウンジに行って夜景を楽しみました。




神戸の市街地の方向です。この時間は、2テーブル限りのオープンエアのテラスデッキのテーブルが空いていたので、夜景のパノラマが楽しむことができました。




六甲山系を背景に芦屋、西宮と山の手、海の手の方向です。とっても長く感じる一日が終わりました。




月曜日は、朝風呂の後、ホテル1階のテラスレストラン「ガーデンカフェ」でバイキングの朝食をいただきました。




料理人が目の前で作ってくれる明石焼き風オムレツ、牛乳にじっくりと漬け込んだバゲットを鉄板で焼きあげたふわふわのフレンチトースト、淡路島産たまねぎのスープやローストなどなど、魅力ある食べ物があふれ、いつも通り食べ過ぎてしまいました。




朝食後は、短時間のお風呂の後、ホテル5階のフィットネス&スポーツ「ザ・ベイクラブ」へ。




屋内の温水プールで泳いだり、ウォーキングをして筋肉痛が出始めた身体をほぐしました。お昼の12時にチェックアウト。丸一日ホテルライフを楽しむことができました。




帰宅後の晩酌ビールは、サッポロの限定醸造「日本のホップ畑から 摘みたてホップ」でした。今年収穫した国産ホップを使用したビールは、爽やかな香りや軽やかな苦みが楽しめる瑞々しいビールでした🍺
Posted at 2025/12/11 23:57:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月15日 イイね!

マラソン出走前日は名建築の見学など

マラソン出走前日は名建築の見学など


11月15日の土曜日は、神戸マラソンの前日エントリーのため朝から神戸方面へ。
少し手前のJR芦屋駅で降車。初めて訪れた芦屋の街を山の手側へ。




にんにく料理の店「アグリオ」で少し早い昼食をいただきました。




開店時間の午前11時に予約したため、モダンな雰囲気のお店に一番乗りです。




私は「モッツァレラチーズのミートスパゲティ」のパスタセット。妻は「小いわしとあさつきのスパゲティ アンチョビ風味」のパスタセット。どちらもガーリックパン付きです。炭水化物とスタミナの補給ができました。




昼食後は、住宅街をさらに山の手へ。急峻な「ライト坂」の手前で目的地の名建築が見えてきました。




国指定重要文化財「ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)」。数年前から訪ねたいと思っていた名建築です。




こちらの建物は、灘の酒造家の別邸として近代建築の三大巨匠のひとり、フランク・ロイド・ライトが設計した建物であり、ライトがアメリカへ帰国後、今から101年前に弟子の建築家である遠藤新と南信によって建設されています。




敷地の南側奥の玄関に向かいます。1階部分が車寄せと玄関。ライト設計の建築物らしく、どこまでも水平基調のデザインであり、大谷石の多用されており、幾何学模様の意匠が施されていました。




大谷石が敷き詰められた車寄せの奥から芦屋の市街地を見下ろすことができました。




玄関の前には大谷石で作られた水盤が2つあり、それぞれ金魚とメダカが泳いでいました。




1階の玄関から2階に上がる階段の意匠です。邸内のあちこちが、この植物の葉がモチーフとなった「飾り銅板」で飾り付けてあり、銅板は錆て緑青が形成されていました。




2階の応接室。車寄せの上部に位置するこの建物の中で一番広い部屋です。




応接室の東側と西側には、周りの風景を切り取るような大きな窓が設けられていました。




応接室の太い柱も大谷石。幾何学模様の意匠が凝らされています。




大きな暖炉にも大谷石が使用されていました。




応接室内のソファーやテーブルは、ライト設計の建物に合わせて一般公開前に造作されたものですが、建物の様々な箇所に凝らされた意匠によく合っているものでした。




3階に上がります。一番南側にある広間(家族の談話室)にこの建物の模型が置かれていました。六甲山系から南に伸びる尾根の先端部分の細長い敷地。東側の緩やかな斜面には、建設当時、池やサンルームのような建物があったことが分かります。この部分の敷地が分割されて別の住居が建っていたようですが、現在は住居が取り壊され、往時の状況を調べるための発掘調査が行われていました。




3階の南側半分は、和室が3部屋連なっています。元々、ライトの設計には和室がなかったようですが、施主の強い希望で和室が設けられたそうです。




和室ではありますが、ガラスや飾り銅板が多用され、洒落た雰囲気になっています。




床の間も和洋折衷の雰囲気です。




欄間の部分も木製のものではなく、飾り銅板がはめ込まれていました。




こちらの和室の窓がたいへん気に入りました。とっても洒落ています。




こちらは和室の西側に伸びる廊下です。長い廊下に同じ意匠の窓が連なります。




木漏れ日による光と影が廊下に伸び、とっても素敵な空間でした。




西側の斜面のモミジの色付きが窓に映し出されていました。




3階の中央の階段を上がり、4階の食堂へ。この建物の中で最も装飾が凝らされている部屋です。




中央部に向かって高くなる天井。意匠の凝らされた照明や木製の飾り。




天井部の明り取りの三角形の小さな窓も印象的でした。




食堂の隣の大きな厨房。往時は西洋製の高価な電気製品が並んでいたそうです。この建物が建設された約100年前、一般の住居では電気を利用することができませんでしたが、こちらの建物は、遠く離れた鉄道から直接電線を引くことで、オール電化の生活だったとのことです。




食堂から南側のバルコニーに出ます。4階は、食堂、厨房のほかはバルコニーになっています。




バルコニーからは、神戸の街並みや大阪の湾岸エリアまで見渡すことができました。




バルコニーから北側、食堂の方に振り返ります。窓がたくさん設けられ、明るい食堂でした。




屋根周りの凝った装飾です。これらの装飾は、細かく砕いた大谷石とコンクリートで作られているそうです。





バルコニーからは六甲山系を見上げることもできます。非常に良いロケーションに建設されています。




4階から3階に戻り、北側のプライベートなエリアを巡ります。廊下の屋根が複雑な形状になっていました。




こちらは洗面室の洗面台。ガラスの棒が渡してある不思議な形状のものでした。




続いては浴室です。使用するお湯は電気で沸かされたものだったようです。




こちらは主寝室。こちらの部屋も南側に窓が設けられた明るい部屋でした。




部屋の中央には、最近復刻作成された机と椅子が置かれていました。遠藤新らがデザインしたものだそうで、どこか自由学園明日館で見た椅子と似ている感じがしました。




主寝室と廊下との間の建具です。縦格子のデザインが秀逸でした。




主寝室から階段を3段上がると隣に婦人室があります。




婦人室は和室でした。往時にはなかったと思いますが、現在の邸内には、ライトがデザインした照明のミニチュアがあちこちに設置されていました。




ヨドコウ迎賓館は、想像していた以上に心地良くて素晴らしく、まさに名建築でした。
もう一度訪れ、もっとゆっくり見学したいと思いながら建物を後にしました。




その後、JRとポートライナーを乗り継いで、ポートピアアイランドの神戸国際展示場へ。
神戸マラソンの前日エントリーを早々に済ませました。




三宮へ戻り、妻と合流して三宮の地下街「さんちか」へ。さんちか開業60周年を記念するわたせせいぞう氏による記念ビジュアルを見に行ってきました。わたせ氏の父親は北九州生まれ、母親は北海道生まれ。そんな二人が神戸の街で出会い生まれのがわたせ氏だそうです。なんとなくハートカクテルなお話です。




メインビジュアルのほかに神戸の街をモチーフにした4つの作品が展示してありました。
「港に吹く風~神戸ポートピアアイランド」




「港に吹く風~神戸六甲アイランド」




「港に吹く風~神戸北野異人館」




「港に吹く風~神戸ハーバーランド」
展示終了まで残り3日。間に合って良かったです。




その後、三宮からJRに乗って自宅とは逆方向の明石へ。駅のホームから明石城の石垣が望めました。




この日の宿泊は明石駅近くのビジネスホテル。7年前に神戸マラソンに出走した時は、前日エントリー後に一旦帰宅して、翌朝始発に乗って再び神戸に向かいましたが、今回は前泊してスタート地点の神戸市役所前に向かいます。




大会前日の三宮周辺のホテルは宿泊代が高く、少し離れて宿泊代がリーズナブルな明石を選択しました。




広くない部屋ですが、ホテルの部屋からは明石海峡大橋を望むことができました。




夕食にはまだ時間が早すぎるので、ホテルから海の方へ散歩に行きました。中崎みなと公園からは、明石海峡大橋だけではなく、対岸の淡路島までくっきり見えました。




夕食は、ホテルの近くの「タコあしCAFE」へ。名物の明石焼きをいただきました。




海鮮和風あんかけ明石焼きと淡路鶏の唐揚げ。




『アラカルト明石焼き』のプレート盛り。ぎゅうすじ×おろしネギ、モチ×めんたいこ、ぷりぷりエビ×マヨネーズ、ホタテ×ゆず、トマトクリームチーズ×バジルソースが入った特別な明石焼きです。




〆はちりめん山椒ご飯。最後に炭水化物をしっかり補給しました。




ホテルに戻ると部屋からライトアップされた明石海峡大橋を見ることができました。
翌日の神戸マラソンでは、三宮から明石海峡大橋を目指して走ることになります!

たいへん充実したマラソン大会前日でした。
Posted at 2025/11/30 00:38:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月08日 イイね!

ちょっと早い紅葉狩りへ🍁

ちょっと早い紅葉狩りへ🍁


11月8日の土曜日は、秋晴れの暖かい一日。近所の公園まで紅葉狩りに行ってきました。
少し早すぎたのか、モミジの木は一部だけが色好き始めた状態でした。




















驚くほど大きな金木犀の木がちょうど満開。いい香りが漂っていました。




銀杏の木は黄色に色付き、ギンナンをたわわに実らせていました。




1時間ほどの紅葉狩り散歩を終え、自宅のベランダへ。今年は赤色まで至らなそうです。

以下はランニングなどの記録です。




11月1日の土曜日は、昼食後にゆっくりしてから湖岸へ走り出しました。




浜大津港には「BIWA 100 ULTRA WALK」の表示があるゲート。日曜日開催のウォーキングの大会でしょうか。




京阪石山寺駅付近で折り返し。その後、晴天の空が曇り始め、突然雨が降り始めました☔




土曜日のランニングは、21kmの距離を1時間54分30秒。キロ5分27秒のペースでした。
疲れを感じましたが、レース2週間前に良い負荷がかけられたと思います。




土曜日の夕食の魚は、今年こそ安くなると期待しながら、なかなか安くならないままの「秋刀魚」でした。




そして晩酌ビールは、秋の味覚に合いそうなサントリーの数量限定「ザ・プレミアム・モルツ 甘美なコク」でした。濃色麦芽由来の甘芳ばしい味わい、欧州産アロマホップとフルーティな香り。秋の味覚にピッタリの濃いビールでした🍺




11月2日の日曜日は、午前中から通勤バイクPCXのブレーキレバーカバーをゴム製のものから、(こちらはお湯で温めて抜くことができて再利用できます)




キタコのレバーラップに交換しました。ワンシーズンしかもちませんが、レバーの冷たさがスポンジのような素材の厚みで緩和されます。冬の通勤の準備が完了しました。




日曜日の午後は、エクストレイルを機械洗車して、CCウォーターゴールドの3回目の施工。施工を重ねるごとに艶が良い感じになっています。「LOOX 表面仕上げ剤」で小さい傷を消す磨きやメッキパーツの磨きも行いました。




11月3日の文化の日は「びわ湖秋花火」。なぎさ公園沖の琵琶湖で約500発の花火が上がりました。




夏の「びわ湖大花火大会」の対する周辺住民の協力への感謝を込めて、近隣のみに告知して打ち上がりました。




11月8日の土曜日は、紅葉狩り散歩を終えてから湖岸へ走り出しました。




浜大津港のおまつり広場では、「OTSU UNAGI&SAKE FES 2025」が開催中。
周囲には、鰻のかば焼きのいい匂いが漂い、会場に引き込まれました。




近江大橋を望むこの辺りで折り返し。フォームを意識することで、歩幅が伸び、徐々にペースが上がりました。




11月8日のランニングは、15kmの距離を1時間16分18秒。キロ5分05秒のペースでした。
レース出走1週間前、イイ感じに身体が動きました。




11月8日の晩酌ビールは、アサヒビールが販売するイタリアンプレミアムビール「ペローニ ナストロアズーロ」でした。数量限定ですが、来年から通年販売になるようです。ほどよい苦みとフルーティな香りが印象的なビールでした🍺
Posted at 2025/11/22 23:46:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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