立派にしてやるという覚悟

色々細かい問題が多くて手を焼いているイエロー号。ようやくまともになって一息と思ったのもつかの間、リアブレーキを分解するとまた恐ろしい事が発覚しました。















ドラムを開けて何も触っていないのにこの状態。ホイールシリンダーのダストカバーが外れかけ。写真を撮っていませんが、右側だけでなく左側も同じ状態！！


元々効きに問題が無かったため開けずにノータッチのままだったのですが、まさかこんな事になっていたとは・・・・・













当然無傷ではなく、ピストンに錆が。シューのみ移植する予定が、予定していなかったシリンダーも移植する事に。




元々はオーバーヒートで止まった車を前オーナーのもっかそさんが引き取り、とりあえず動かせるようにしただけだったイエロー号。それ以前の持ち主達からは、あまり中身に手を掛けずに乗り倒されていたのでしょう。ある意味、もっかそさんがこの車に乗り続けていなくて良かったと思いました。




載せ替える前提で色々移植するので少しづつ問題が無くなっていくとはいえ、こいつには相当な愛情を注いでやる必要が有る。荒が出るたびに、そういう気持ちが強くなってきます。




自分の手で、立派なヴィヴィオにしてやらんとな！