2010年10月24日
SGT最終戦もてぎ決勝
SGT最終戦もてぎ決勝。
チャンピオンシップに関しては、両クラスとも序盤で決まってしまいました(^^;)。
特にGT500。何とエネオス、ダミーグリッドに付くときに赤信号無視で出て行ったためのペナルティとは(汗)。戦う前に負けてしまった...
終盤のトムスSCとウィダーHSVの戦いを見るに、あんな事が無ければチャンピオン、硬かったのではという気がするだけに非常に残念。エネオスって何だか不運のイメージ、払しょくできません。
そして、チャンピオンはウィダーHSVの手の内に。とうとう、GT500でも去年のGT300に続いてプロトタイプカーがとってしまいました。まあ、この結果で売ってない車で参戦なんて駄目、GTやめようと言ったホンダ社内勢力が弱まるかもしれませんが。
もうね、どうせならSGTチャンピオン記念として、HSV、3000万とか、100台限定とかでも良いから、市販したら如何?!
そうした方がいいと思うんですけど。大丈夫、買う人きっといるから(笑)
しかし、小暮選手、大人になった?(笑)。ぶつからず、とりあえず我慢して(?)2位キープでチャンプに。コメントではチームから止められて鬱憤がたまってたようですが(笑)
そのインタビューで、「ホンダの地元で優勝で決められた」と間違えたのは流石小暮選手です。
そんな楽しいだろう表彰台インタビューを関谷監督へのインタビューで中継かぶらせたJ SPOTRSはアホか!!!!!(><)
そして最後に独走で終わりそうなレースに華を添え、意地を見せたトムス、ロッテラー、脇阪両選手、流石でした。更に表彰台のコメントも流石でした(笑)
このまま、ロッテラー選手はFpon取ってしまいそうな感じですよね(^^;)
レースはどうも予想外の低温だった感じ。硬めのタイヤのHSVが失速、SCが躍進といった感じからもうかがえましたね。
そして、その低温で割を食ったのがGT300ミシュラン勢かと。例の件で何でという感じのカローラはその所為か、1周目で昨日と同じくグラベルにはまり、正直すっとしました(笑)
そして、ガライヤも失速。正直、こっちのガライヤにはチャンピオン、とらせてあげたい気持ちも。日産のオーダーによる順位調整で取れなかったですもんね...ここもエネオス同様不運が付きまといます。
そして、ポール・トゥ・ウィン、独走優勝、逆転チャンプはハセミZ。昨日の柳田選手のポール獲得が絶対的に効きましたよね。決勝でも、2位のランボが蓋となって後続をシャットアウトしたおかげもあり、星野選手が凄いマージンとりましたし。
星野選手の前回のチャンプは上記のガライヤとかぶったグレーなチャンプだったので、今度のでやっとのチャンプですね。
正直ね、日産はこの長谷見さんのチャンプで今シーズン助けられた感もあるのだから、来期GT500に復帰させてみては?!だって、5台参戦枠確保の約束、破ってるわけですから(><)
7に関しては序盤いい感じでしたが、ミシュランと同じく、タイヤ外したのか、上手くいきませんでした(泣)。ランボに抑えられたのが敗因でしたよね。
今回、ノーハンデで案外FIA GT勢がピットインでも失速しなかったのが予想外。上位に残って、7の前。こちらも敗因です。消えると思っていたのに(笑)
残念。
でも、今年の最多勝、2勝が大きな価値ですよね。スポンサーの地元でも勝ちましたし。
今回もノーハンデの最終戦、これって非常に良いですよね。
しかし、下馬評でHSV、ガライヤ有利といわれていて、これだけ予想外の結果になる訳ですから、もしかして全戦、ノーハンデでやっても1チームの独り勝ちにならないのでは?
そんな感じがしました。
しかし、観客数は予想外に少なかったですよね(^^;)。場所柄もあるのかな?景気?
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Posted at
2010/10/24 16:32:55
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