2011年09月11日
SGT第6戦富士
スーパーGT第6戦富士。
昨日の予選で上位をSCが占め、やっとトヨタの反撃が始まったかと思いきや、レースが進んでいくにつれ、どんどん沈んでいく事に。
どうも、予選上位に行く為にソフトタイヤを選択していた様で、決勝ハードタイヤ勢に後れを取ったようです。
更にはチーム間、もしくはドライバーによるものか、タイヤの劣化具合が異なるのか、優勝したゼントと、最後、接触で順位を落としたデンソー以外はどんどん沈んで、結果、表彰台は2位カルソ、3位ケイヒンと3メーカー分けあう事に。
得意の富士でこの状態では、やっぱり、SC、厳しそうです。
ただ、そんな中、ずーっと不運に付きまとわれていたゼントが、やっとこさの勝利。平手選手もGT500初勝利だったんですね~。
立川選手のタイヤをセーブしての、最後のオーバーテイクも流石でした。
とはいえ、デンソーも優勝といえば、久々なはずで、勿体ない。井口選手、タイヤを使いきっちゃったんでしょうか。
若手がベテランにやられるという点では、またしても松田選手に抑えられた塚越選手。こちらもいぶし銀の技でした。
とはいえ、Fponもそうですが、若手、もっと頑張らないと。光が弱い感じが...まあ、走る時間、ないですもんね...
そして重いのにしっかりポイントのウィダーとSロード。今年はこの2チーム?でも、Sロードは参戦1年目でこの位置、凄いですよね~。やっぱり、GT-Rで開発してきたミシュラン、SCよりこっちの方がマッチング、いいのでしょうね~。
これでタイトルを取られたら、ニスモ、悔しいかも(^^;)
でもSロード、震災にあった東北の企業ですので、今年、勝つといいかもしれませんね。
そして、GT300は初音ミクBMWが楽々ポール・トゥ・ウィン。リストリクターも絞られたのに、ウェイトも凄かったのに凄いです。
ふと思ったのは、凄いGT3車両を購入して、序盤はエンジンパワーを絞って、ハンデをもらわない様にして、ウェイトを積んだ時点で開放、勝ちをつかむって手を使うと、結構いけるんじゃという事(^^;)
そう上手くはいきませんか?(笑)
ちなみにBMWオーナーになりましたが、どうもこの車を応援する気には...いや、車は格好良いんですが。
何だか、サーキットにいって、応援している人を見るに、BMWだから、という感じの人、少なそうなんですよね(笑)。「絵」が付いていれば、どのチーム、どの車でも良さそうな感じなので(汗)
表彰台では優勝の谷口選手と、2位に入ったチャンギの折目選手という、雨宮7コンビが横に並び、何やらコチョコチョやっていたのが微笑ましくもあり、また寂しくもありました。
ブログ一覧 |
スーパーGT | クルマ
Posted at
2011/09/11 22:31:28
今、あなたにおすすめ