2013年04月06日
天気予報にかなり脅され、今日は一日引きこもり。しかし、結局この辺は大した風、雨もなく、普通の雨降りの一日でした。
で、そんな日中、ぽちっとネットで手に入れたこれ、「The History of MOTOR RACING 1960-1969」を見てました。
先日、50年代を手に入れ、70から以降は持っているので、結果、60年代も、となったわけです。
印象的には60年代はエンジンの時代から、空力の時代への過渡期といった印象でしょうか?そして、スポーツカーレーシングがサーキットのものへとなっていく時代。
50年代では公道レースがたくさん収納されていましたが、60年代はルマンなど他のレースが収納されているものの、ほぼF1が占めるといった形での内容となっていました。
公道を走るには、プロトタイプカーが速くなりすぎて危険となっていった時代ですもんね。実際、それで事故も起こり、イベントがなくなってしまいましたし。
とはいえ、ラリーは続いているし、モンスターマシン、Gr.Bの終焉後もGr.Aになったりしてるので、不思議なところではありますね。
Posted at 2013/04/06 23:45:05 | |
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2013年03月27日
先日行った鈴鹿のファン感謝デーにて、売店の外のワゴンで叩き売られていたDVD(^^;)。サブタイトルはフォーミュラーワン。
1950年代の葉巻型F1のレース総集編を見て、面白いだろうか?と躊躇し、悩んだものの結局安かったので買ってしまいました。
で、見るとこれが面白い。
というのも、副題はF1であり、このシリーズの1970年代以降は持っていて、内容は確かにF1なのですが、この1950年代編はF1だけでなく、タルガフローリオやミッレミリア、セブリング、そしてルマンのスポーツカーレースも同様な内容で網羅しているのです。
当時のF1はドライバー、メーカーからしてスポーツカーとリンクしているので、並列で見ていくと2倍どころか、数倍面白いことに。
そしてこの時代の代表的なドライバー、ファンジオ。見ていると、ほんと、ファンジオの強さが鮮烈にえがかれています。
F1のマシンに関しては棺桶にエンジンがついているという感じのもので、その通り、多くのドライバーが命を失っていってます。
車というよりも、その動きを担っているのはエンジン単体といった時代。そのパワー、重量がほぼすべてを決定づけているという気がしました。
これはマクラーレンMP4/4などもそうですよね。エンジンが違っていたら、本当に違う車になってしまう。
とはいえ、今の空力一辺倒なF1も同じような感じかも。
だから、いろんな要素が絡むスポーツプロトの方が面白い気がするんですよね、私的には。
しかし、ある意味、車の特徴としてエンジンが前に立っていた、個性の時代かもしれませんね。そして、この50年代の最後の方では、そのエンジンの搭載位置という新たな個性が出てきて、パワー以外に特徴が出てくるようになってます。
あとは、F1の中に走る、メルセデスのストリームライナー。あれはF1には見えません。面白い(^^)
そんな貴重な映像がダイジェストとはいえ、たくさん入ってるこのDVD。結構おすすめです。
Posted at 2013/03/27 23:07:29 | |
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2013年03月10日
鈴鹿モータースポーツファン感謝デーの後、吹雪吹きすさぶ中の鑑賞。さらに、その日にも鈴鹿に宿泊、次の日にも見に行っていたのがたたり、ずーと風邪っぴきでひどい目にあってました(><)
週末遊びに行って、会社休んでいては本末転倒ですね(汗)。そういう時に限って、なぜか忙しかったり。フラフラです。
やっとこさの週末で、なんとか落ち着きました。
で、なぜそこまでして、ファン感謝デーにこだわったのか。その理由は画像のとおり。
このイベントで、鈴鹿サーキットで行われる今季レースの先行前売り券を今回購入すると、先着順なれど、イベントで行われるサイン会に参加できる、というものがあったのです。
その中で、私が参加したかったのは、星野一義、中嶋悟両監督のサイン会!我々の世代にはもう、たまらないお二人ですから。
で、頑張って、1日目、朝から言っていたのですが、HPでの表示内容を読み間違えるという事態が。なんと、当日販売される券で参加できるのは、その日に行われるサイン会だというもの。
そう、両監督のサイン会は2日目。初日に売り切れるだろうと朝から並んだ私の行為は全く無駄なものに...
しかし、その日は琢磨選手のサイン会もあるということで、そっちにしようかと朝から寒い中並ぶ事1時間半。しかし、私の目の前で琢磨選手のサイン券は売り切れに...
大々的にHPで銘打ってるので、結構数があるのかと思いきや、その数、たった60枚...人気の分はすぐになくなる状態でした。
朝から、どっと疲れましたが、本命の両監督の時はこれは心してかからねば、という教訓にはなりました。
で、当日。前日の教訓を生かし、サーキット開場1時間前にゲートに陣取り、また寒い中待ち、、入場後走って、販売会場へダッシュ!
なんとか、券が変える順番で並ぶ事が出来ました。
で、順当にサイン券をゲット。同じく、行われる亜久里さん、中野信次選手のサイン会の券も同時購入しました。
で、ここでケチがついたわけですが...
サイン会は、他の方の時は券を持っていれば、持ってきたもの何か所かにサインOKの状況でしたので、両監督の券は1枚購入。
星野監督の分はすでに持っていた90CKのミニカーを準備していたのですが、中嶋監督の分はもっていなく、券が買えなかった時のことを考えて、購入してませんでした。
で、券が変えたので、グランドスタンド前のミニカー店で、一般価格より高いものの涙をのんで購入した99Tを用意してました。
もちろん、色紙は事前に準備し、それとミニカーにサインをしてもらおうと思ってました。色紙は額に入れて飾ろうと...
そして、やっとこさ、サイン会の時間になり、並び列が始まったとき、鈴鹿サーキット側の案内員の人が、
「両監督はお忙しいので、皆さん、サインは1か所のみでお願いします。」
と、ルール変更したのです。
そのあとスーパーフォーミュラーのイベントがあったためでした。
そして、さらに「2か所サインの方は、サイン券、2枚購入ください」と。その時点でサイン券は当然売り切れ状態。今更、購入は不可能。
それなら、なぜ、販売時に言わなかったのか?なぜ、他の選手の時には何か所もOKだったのか。
正直、今回のイベントのメインは私的にはこれだったので、正直呆然としました。悩んだ末、高い金額を出して買ったこともあり、今回はミニカーにサインをしてもらうことに。
そのあとは、もう、茫然として、会場を後にするしか...
鈴鹿サーキット側にしたら、数十分の数あるイベントのうちのひとつかもしれませんが、それを主目的に、楽しみにしている人間もいるということを理解してほしいところです。
なんだか、駐車場も入るときには凄い整理するのに、出ていくときはほったらかし、というように、鈴鹿サーキット、もうけ主義に走って、観客のこと、考えるのが薄いと感じます。
残念。
こっちは中嶋監督にもらった分。デカールは後ではりました。

まあ、もらえてうれしいのは確かなんですけど(^^;)。見るたびにため息も出るんですよね...
Posted at 2013/03/10 00:09:52 | |
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2013年03月02日
今日は、鈴鹿サーキットで行われている、「モータースポーツ・ファン感謝デー」に行ってきました。
昨日までの暖かさはどこへ行ったのか、という天気となり、さらに鈴鹿山脈に来たところ、雲行きが悪くなり、雪がちらほら...
結果、今日は一日中、ずーと雪がちらつく、というか、横殴りもありな状況の、極寒の状況でした。
まあ、私は鈴鹿サーキット側の不手際、もしくは故意?のせいで非常に心も寒くなったのですが、それは以降のお話に...
あまりの寒さにサーキットでは暖房のきいたパドックラウンジ内は、床に座り込む人多数の、まるで野戦病院のようでした(笑)
そんな中、今回の私的目玉。

ロータス88!
グランドエフェクト禁止のレギュに対応するため、鬼才チャップマンが考案したツインシャーシを持つマシン。とはいえ、すぐにレギュ違反の烙印を押され、走行できませんでしたが(^^;)
ファンカー、リア4輪312T2などと並ぶ珍車ですよね(^^)
そして、ティレル019!

ブラウンスポンサーの020より、断然こっちのカラーリングのほうが好きです。早く、フジミさん、1/20でモデル化してほしいところ!
今日は、エンジンの調子、悪そうでしたが、メイン画像の御三方の走行で、中嶋さんが乗ってました。星野さんがウイリアムズ、琢磨選手がマクラーレンの豪華布陣で。
これは今日限定かな?
ただ、お三方の様子を見てわかるように、この時も極寒!雪の中の走行となっていました。まずない景色だとはピエールさんの弁!
大概のお客さんはこのデモ走行が終わった途端、あまりの寒さに帰ってました。夜のSGT走行、花火なんて寒くて見てられなかったのでは>(^^;)
ええ、私もこれで帰りましたよ(笑)
そして、帰路では猛吹雪。夜になってすごいことになってます。鈴鹿山脈、雪積もるんじゃ?
もちろん車は120。こういう時はESP、ありがたいです。
明日行かれる方は、防寒対策、しっかりされた方がいいですよ!
Posted at 2013/03/02 21:04:02 | |
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2013年02月21日
今日、家電量販店に設置してあるEV車急速充電器で、2台の電気自動車がバッティングしているのをはじめてみました。
よく、充電中は買い物へ、なんて言いますが、ドライバーさんは後に待っている人がいるので、充電終わりにすぐ離れられるように車に待機。
待っている車も、空状態間際なので、そこら辺はしって時間をつぶすわけもいかず、また、離れている間に別の車が来られても困るわで、こちらもまた待機。
狭い空間で、向かい合っての妙な緊張感のようでした。
しばらく、家電店で時間をつぶして出てきたところ、まだ充電中で同じ状態。急速充電器といっても30分ですもんね。大変そうです。
こういった問題、充電器が増えたら解決される気がしますが、EVの台数が増えたら同じわけで。困りものです。
大阪ではEVタクシーが走っているのですが、私の知り合いが乗ったところ、目的地に着く前に、「EVステーションへ帰る距離まで充電容量が持たない距離に来た」ということで、訳の分からないところで車を下ろされたそうです。
とんでもない話ですが、EVの航続距離が問題ということですね。
容量が増えれば、電池は価格にも転換していくわけで、こちらもまた難しい。
EVはやはり、近距離コミューター主流かも。それも普及には軽自動車と大きな差がある税制優遇でもないことには。正直、8000円位の税金なら、現状、軽のほうがいいですもんね。
でも、ネットニュースであった電池とモーターさえあれば新規参入が簡単、という風潮に対しては、衝突安全性、走安性とか、基本部分はしっかり検査して許可を与えてほしいもの。
そういった部分を詰めると、現状のメーカーしか入れない、となるかもしれませんが、路上を走る「車」というのはそういうものですもんね。
Posted at 2013/02/21 23:00:00 | |
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