2010年06月20日
SGTセパン決勝。荒れたレースでした(^^;)。旅の荒れはかき捨て?
しかし、今回のレース中継は現地TV局が担当しているのか、GT300のレース展開が全く持って分からない放送展開。GT500しか、レースやってないのという感じでした(^^;)
トラブル関連のコマ割もいまいちで。
その所為で、GT300優勝!!、RE雨宮の勝利展開が良く分からず(^^;)。最初にハンコックに抜かれ、どうやって逆転したのか、今一つ分からない感じでした。
ピットで逆転だったようなので、先にピットしたRE雨宮がハンコックが入るまで稼いだとう展開に思えましたが。
しかし、これで7は10戦5勝の5割!凄い。一定速度でリズムよく走れるのか、セパン、ロータリーに向いているのでしょうねー。
これで同点トップに躍り出ましたが、今回も岡山であったフロントドラシャに問題が起きた様で。あの後対策品にしたそうなんですが、さらなる空力パーツの投入でさらに負担増になったのか?
数少ない市販車ベースの7。プロトカー連の速さの中で無理が出てきたのかも。心配です。
そして、GT500、トップ争いは荒れた展開。
予想外にHSVのロングランペースが良く、ピットが終わってみれば上位にHSVが並び、一旦レイブリックがトップに立ったものの、アウトラップでカルソが逆転。その後、山本部長がタイヤ状態の良くなくなったカルソを追いたてたものの、オーバーテイクを試み接触。
更に、その間策を抜いてカルソを抜いたモチュールが、レイブリックを抜こうと接触。ともにペナルティを受け、結果、カルソが優勝となりました。
今回、若さゆえの過ちが多かったですね~。山本選手がオーバーテイクを仕掛けた2コーナーは予選の時から、段差が危ない危ないと叫ばれてましたが、そこで追い抜きでぶっ飛んでしまいました(^^;)
これは、部長降格、山本係長、もしくは平社員からやり直し?
更にGT300ではF3を席巻しているカローラの国本選手がハンコックにとんでもない幅寄せで接触。
加えて2位まで浮上したケイヒンの塚越選手もコースアウト、リタイヤ。こっちはランボのスピンに巻き込まれたのかもしれません。でも、そのランボのスピンも塚越選手との接触かもしれない感じでした。
今回、ロングランが良く、後半怖そうな感じのHSVでしたが、セパンなのに起こらないなーという熱中症が連発。ARTAの井出選手が倒れ、ピットイン、後退。更に小暮選手も最後、やばかったようで、ともに抜かれまくりました。
HSV、暑いマシンなのかもしれません。夏場改良要か?新規マシンゆえの予期せぬトラブルかも。
GT500はこれで、カルソがチャンピオン戦線にとどまった感じ。モチュールも何とかとう風体。今回、目立たなかったトヨタはエネオスが4位に入りトップに。その辺、しっかりしてます。
しかし、日産、ホンダの戦闘力が上がった今、後半戦、面白くなりそうです。
Posted at 2010/06/20 23:26:24 | |
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スーパーGT | クルマ
2010年06月19日
スーパーGTセパン、予選。セパンの路面って、黒って印象があったのですが、凄い白くなってますねー。
何だか、久々な気のするスーパーGT。この1戦に日産はアップデートエンジンを投入。それが功を奏したのか、GT500は闘将星野率いるカルソニックGT-Rがポールを獲得。
予選終了後のインタビューでの星野監督の興奮がこの一戦にかける気持ちを物語っていました。
松田選手、今年Fponに出ず、SGTでも不調で影が薄くなっていましたが(^^;)、これでその存在を見せつけました。
そして、相棒、ロニー選手も素晴らしい日本語を見せつけました(笑)
しかし、2番手に怖いARTA、3番手にモチュールと決勝、安心していられません。更には同エンジンを積むコンドーレーシングにエンジン不調が発生した模様で、日産勢は決勝への不安もあり?
そうなると重くても速いエネオスなども怖い存在です。
勝手な印象ですが、日産ってゴーン社長時代のコストカッターで人材減って、エンジン技術、落ちたのではと市販車もともに思わないでもない(^^;)
ノスタルジックショーなどを見るに、昔の技術の日産って、今はもうって感じが...
そしてGT300は、スーパーラップ進出時は40kgのハンデを押しのけてトップタイムのRE雨宮でしたが、最終コーナーまでうまくいっていたものの、痛恨のロック、2番手。
ポールは直線で稼いだFIA GTフェラーリ。何だか、らくにタイムが稼げてそうで、良いなーと(^^;)
しかし、燃費は互角(?)のはず。タイヤへの優しさで勝負!
さて、明日の決勝は日本ではないので、少し遅い時間のスタートの様ですね。暑さもかかわるこのレース。久々、どうなります事やら。
Posted at 2010/06/19 22:47:57 | |
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2010年05月02日
スーパーGT第3戦富士決勝。J SportsでのTV観戦でしたが、いつもより距離の長い400km、どうも盛り上がりに欠け、ついついうとうとしてしまいました(^^;)
GT500優勝は土曜朝からずっとトップタイムのMJクラフトの圧倒的勝利。大嶋選手の速さが光ってましたねー。
そしてGT300はカローラ。トヨタ育成ドライバー、成長組、現役組のダブル勝利。メゾン・ド・関谷メンバーがトップ独占です(笑)
国本選手はF3でもW優勝で絶好調ですね。車というよりドライバー力の勝利かもしれません。
GT500は結果、レクサスのトップ4独占。4番手のニスモがいきなりトラブル。その後も不調で戦線離脱。2戦の不調どこ吹く風、HSV勢トップで善戦していたARTAも接触で後退。と、ライバルの脱落もあったとはいえ、順当な結果?
立川選手のZENTが4番手は予想外でしたが。
何だか、ニスモは今年厳しそうですね。ミシュランタイヤも急にグリップ抜けたりするそうですし。なんだかF1アメリカGPの印象もあり、ミシュランのイメージが...(^^;)
その他のGT-Rも速さを見せられず、日産の新エンジン、ピークパワーとか、そこまでの過程とか今一つなんでしょうか?駆動系もネックの様ですし。
あれだけの日産応援団が少し可愛そうな結果でした。
HSVもやっぱり苦しそうでしたね。ウィダーも速さが無く、もしかしたらウェイト感度高いのか?
レクサス勢ではトムスが優勝こそないモノのしっかりポイント取ってますねー。エネオス・ルマンの勝利はいつ?
GT300の方は前半FIA GT祭り。後半、ピットで燃費の良いジャパンGTの逆転と、FIA GTのペナルティなどでの後退で、結果、カローラが勝ってしまったのですが...
世界のポルシェ、アストン、フェラーリに対して、カローラが優勝で良いんでしょうか?(笑)。それも最高速を誇るサーキットで。
これはカローラのコストパフォーマンス、凄まじいという事に...(^^;)
ちなみに今回、同じカローラのエヴァンゲリオンカラーがえらく映って、アナウンサーが色々ピックアップしてましたが、あれを見てプロレスの覆面レスラーを思い出したのは私だけでしょうか?(笑)
ますます、GT300はプロレスじみてきましたね。
結果、富士ではFIA GTか、燃費の良いJGTでした勝負権はなさそう。歪だな...
Posted at 2010/05/02 17:00:14 | |
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2010年05月01日
SGT、第3戦富士スピードウェイ予選。J SportsでのTV観戦です。
予選から観客凄い人でしたねー。GWの真っただ中ですから。一度GWに見に行った事がありますが、正直、もういいやーという気がしてます(^^;)。富士は大変でした...
その予選、GT500は戦前からドラッキーなHSVは大変といわれてましたが、後ろの方に結構並んでるモノのスーパーラップには進出してますね。しかし、予想通り、SC勢が頭を押さえました。
スーパーラップではホントは9番手でスーパーラップ落ちのモチュールが8番手のレイブリックの失格でぎりぎり進出したのに、良いタイムで一気に4番手までUP。棚ボタですねー。決勝長いので、ミシュランタイヤ、活躍が期待されます。
でも、今年の富士は例の寒い期間の所為で富士山がまだ冠雪多大で、冷たい風が吹き下ろし、気温低いそうなので、苦しいかも?
しかし、立川選手が沈んでしまったもののTOP3は順当に、クラフト、トムス、エネオスのSC。特に大嶋選手駆るMJが速かったですねー。Fponや決勝で上手くいってないだけに、今回にかけるもの、大きそうです。
興味深い最高速に関してはセッティングにより、280km/h付近。若干SCが速い感じ。決勝セットでSCが最高速にふってきたらどうなるか、面白そうです。
HSVは太刀打ちできるか?GT-R勢の逆襲は?
GT500はもうGT感はないですが、性能がそろって、逆にメーカーの味が出て、更にはセット、チーム、ドライバー力が良く見える感じがあり、レースとして面白くなった気がします。
GT300に関してはハンコックでした。正直、何だかどうでもいい気がしてうとうとしてました(笑)
今年、GT500が良い所為で、正直、歪さが見える富士では300の気持ち悪さがピックアップされてますね。決勝でもどれがどれを抜いてもどうでもいい様な...
GT車両であるRX-7の動きのみの興味ですね。
ホント、谷口選手のひとりごとの通りの状況です(><)
Posted at 2010/05/01 17:07:44 | |
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スーパーGT | クルマ
2010年04月16日
開幕から2戦。連勝しそうな勢いの雨宮7でしたが、やられるんじゃないかなーと思っていたら、やっぱりやられてしまいました。
性能調整...
ロータリーエンジン。他にないものだから、調整難しいとはいえ、チームが頑張り、ドライバーが頑張ったら、ハンデを喰らわされる。この辺がGTの辛い所です。確かに速すぎた感はありますが、その分燃費は厳しいし、タイヤム交換も苦肉の策だというのにね~。
更には開幕2連戦は予想外の寒さもあり、タイヤに優しく、依存性が低い7だからの速さだからと思うんですけど。暖かくなったら、タイヤばしばし使って、シルエット勢が速さを見せるのでは?
そのほかではガイヤルドもハンデ。あれだけ速くてトップでも、燃費が悪過ぎてピットであれだけ遅れるのに、ハンデ喰らうと、これは厳しいなー(^^;)
後は、レガシーB2がハンデをもらってます。あれって、ただ車造りがあかんだけなのでは...
Posted at 2010/04/16 22:11:46 | |
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