2008年05月13日
Fpon第2戦、鈴鹿での一風景。インパルのトランスポーターですが...
とても、レーシングトランポとは見えません(^^;)
ローソンの配送車としか(笑)
いや、レースにスポンサーしてくださるローソンさんには大感謝してますので(汗)
折角なら、レースカーの様にメタリックの青銀ツートンにしたら良かったのに(^^;)
ちなみに、松田選手、星野監督ともにローソンのスーツですが、店員さんには見えませんのでご安心を。
Fponのレースではセーフティーカーが2度入る波乱の展開。私的にはノーピット組と1ピット組の戦略争い。タイヤが磨耗したノーピット組へのニュータイヤの1ピット組のアタック、オーバーテイク合戦を期待していたので、SC導入は残念だったのですが、会場の反応は違う物でした。
帰りのサーキット道、
「初めて見に来たけど、今日のレースは面白かったー」
「ハチャメチャだけど、それが面白かったよね」
という声が。
アメリカのレースなどでは、盛り上がりを作る為、SC導入を積極的に行い、プロレス的な演出をしますが、純粋なレースのみではなく、そういう楽しませ方もエンターテイメントでは有りなのかと思ってしまいました。一つの意見ですよね(^^)
ともかく、Fponの盛況の為には、そう思ってくれた観客の方がいたことは喜ばしいことです。また来て欲しいですね♪
今回、レース後、サーキット駐車場を出るのに混乱しそうだったので急ごう、インタビューはTVでも見れるしと思ったのですが、折角来たのだからと全部見てしまいました。
そのお陰で、駐車場出るのに30分はかかりましたが(^^;)
でも、帰って録画を見たら、インタビューが無かったので、それはそれでよかったかも(笑)
ひとしきりウインニングラップで涙を流し、君が代でぐっと来たものの、その後の表彰台で落ちついた感じの松田選手。後は喜び爆発でした。
でも、ちゃっかりした物で、中部地域で放送している松田選手のレギュラー番組を楽しみにしてくださいと宣伝されてました(笑)
大物だー!(^^)
その後、星野監督へのインタビュー。
監督は「松田選手も凄いけど、平手選手、そしてトレルイエ選手も皆今回は凄かった。うちのチームでは今回は全員が1位。順位は付けられない。それくらい皆凄かった。今回のレースはこれぞレースという本当にいいレースだった。今日は皆いいもの見たよ。」とおっしゃってました。
かなり興奮されていたようですが、中でも平手選手への賛辞が非常に多かったように思います(^^)
ちなみに、Fpon車両と、同時開催されたエンジョイ・ホンダの展示車両をフォト・ギャラリーにまとめました。
エンジョイ・ホンダでは、現行車種も多く展示してましたが、歴代レース車両以外魅力薄...今のホンダの弱さが見えてしまいました(汗)
Posted at 2008/05/13 23:16:35 | |
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Fpon | クルマ
2008年05月11日
そんなこんなで、Fpon第2戦鈴鹿。
決勝は好天、青空の下スタート。
ポールの松田選手がきっちりスタートを決め、序盤はインパルの1,2,3に。
序盤の注目はポジションアップした本山選手とロッテラー選手が好バトル。その後抜かれたものの本山選手の相手に1車線残すフェアなバトルに痺れました(^^)
その後レースは膠着したのですが、逆バンク・コース上で金石選手がストップ。セーフティカーが出る事に。
そのタイミングが1ピット組にはジャストタイミング。この結果、ノーピット作戦を取っていたドライバーは勝負権喪失...
折角のFponならではの戦略戦がこれで台無しに...後は、タイヤの新しい1ピット組の戦術戦のみとなってしまい、非常に残念なことになってしまいました(汗)
ここで、1,2のインパルは松田選手が先に入り、トレルイエ選手が1周損する事になり、SC後最後尾に(泣)
しかし、そこからがフランスの星野一義、トレルイエ劇場。タイヤが消耗しているノーピット組が相手とはいえ、ばっさばっさと切り捨て(笑)
そのたびに会場では大拍手でした♪
上手く再スタートをきった松田選手は、後続の平手選手とロッテラー選手がバトルを繰り広げる中、順調にリードを広げていきましたが、またもや逆バンクでストップする車両が。
今日は逆バンクが鬼門でした。あそこってオフィシャルが近くにいない場所なので大変です(^^;)
これで残り3周を残してSCが入り、このままイエローでレース終了かと思われましたが、迅速な対応で残り2周で再スタート。その際のSCはゆっくり過ぎでしたけど(笑)
再スタートも順位は大きく変動無く、そのまま松田選手がトップ・フィニッシュ!
そして、星野監督も褒めまくり、ロッテラー選手を抑えきった平手選手が2位に入り、インパルの1,2と。
平手選手はその結果、東中賞を受賞しましたが、会場からはオーバーテイクショーを繰り広げたトレルイエ選手にという声が大きかったかも(^^;)
そして、ウインニング・ラン。片手を突き上げ、いつも以上にゆっくりと、本当にゆっくりと走る松田選手の姿に喜びの大きさを感じました。
勝利インタビューでの話はその間に涙を流していたそうです。
そして、表彰台で君が代が流れている間も、感極まって泣きそうなのをこらえている様子でした。
しかし、表彰台では喜び爆発。
松田選手、9年越し(!)の地元優勝おめでとうございます!
去年の後半、クラッシュ後のシャーシで原因不明の不調に陥りましたが、今年新シャーシに変えて絶好調。王者の風格です。やっぱり、シャーシの微妙な剛性変化で動きが変わっちゃうんですね。フォーミュラーってシビアー(汗)
逆に、私期待の小暮選手はどうも波に乗り切れません(^^;)パドルシフトになってエンジンブレーキが利きにくくなったことや、そのため、左足ブレーキ組が有利になったとか言われてますが、何とか復調を。
そして、王者松田選手と好バトルを期待しています。
しかし、ガソリン高の中、昨日今日と何キロ走っただろう...(^^;)
Posted at 2008/05/12 00:12:29 | |
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Fpon | クルマ
2008年05月11日
今日、朝起きて空を見ると曇っているものの明るく、ネットでの鈴鹿の天気予報も曇り。
という事で、Fponの決勝及び、その前座のF3決勝に間に合うように出かけることにしました。
しかし、名阪国道を走っていくと山間部で何だか空が暗くなってきて、小雨が降り出しす始末。現地もこんな空模様かと天気予報を呪ったのですが、山間部を超えると雨が上がるばかりか、空がどんどん明るくなり、日が射し始めました。
そして、現地に着くと青空が現れて!(^^) そのお陰で気温もぽかぽか模様に。昨日の事があるので防寒着たくさん用意してきたのですが、不必要に。観戦も楽でした♪
ただ、いつも私はサーキットには裏道から入るのですが、その辺りの民間駐車場の幾つかが「サーキット駐車場満車、コチラへ」という看板を掲げていました。しかし、この天気予報、拡張された鈴鹿駐車場、そしてFponということ(笑)で、満車の筈が無かろうと行ってみるとやはりまだまだ空いてました(><)
この拡張で儲けが減ってるとは思いますが、ちょっと詐欺まがいかも...
ちなみにサーキット駐車場。拡張されたのは良いですが、その分出口のキャパシティが不足気味(^^;)早急に出口を何箇所か増やして欲しい物ですが...
Posted at 2008/05/12 00:07:06 | |
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Fpon | クルマ
2008年04月11日
Fponの次期車両をスイフトが入札。
ホームページやレース誌にその斬新なシャーシコンセプトが出てました。しかし、特にフロントウイングが余りに斬新なので、これはスタディモデルの奇抜なコンセプトカーなんだと思っていたら、なんと大真面目だったようで、既に1/4風洞実験まで進行しているようです(^^;)
フロントウイングそのままで。
このウイング、空力効果いいんでしょうか?たしかに、F1でもブリッジウイング全盛。このウイングが何か面白い効果を生むのか?
ただ、角度調整などのセッティング、しにくそうに思えるんですけど(^^;)
そして、このシャーシ、なんと8月の第7戦に完成した車両が公開。更にその前にテスト走行も予定されているとか。
まだまだ先のことだと思っていたら、直ぐ先のことだったんですね。
この形の車が走るのかー...ちょっと面白いかも。
でも、理想的には童夢などがシャーシを提供、スイフトシャーシとしのぎを削るなんてなるのがいいんですけどね(^^)
Posted at 2008/04/11 22:07:04 | |
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Fpon | クルマ
2008年04月07日
昨日のFpon開幕戦、印象は「速いぞ、松っちゃん。強いぞ、松っちゃん」という感じでした(^^)
昨年0勝でチャンピオンになった鬱憤を晴らすかの様な快走。2位以下に40秒近い差でのポール・トゥ・ウィン。
スタートで好スタートの伊沢選手に選考されたものの、冷静にクロスラインで対処、冷静さも合わせて素晴らしい走りでした。
それに反して、今回失速が目立った小暮選手。ずっとブレーキトラブルにさいなまれ、決勝でもチームメイトのデュバル選手もちょっと踏んだだけでロックする症状に悩まされていたというので、PIAA中嶋勢は今回、問題を抱えていたということなんでしょうか?
それにしても、松田選手のチームメイト、あのニッポン一速いフランス人、トレルイエ選手の失速も不思議でした。
今回はセッティングの差がはっきり出たレースだったんでしょうか?
しかし、そんな中、トップを追うメンバーに次々と訪れたミッショントラブルはレースに水を射したという事でお粗末といわざるを得ませんね(^^;)
テストでも不具合が多く生じていたようですが、決勝のトラブルは良い位置に来た選手に続々と発生。また、チーム2台揃ってのトラブル(ルマン、近藤、トムスと...)が多かっただけにロットでの不具合が顕著だったのかも。
トラブルが発生しなかったらロッテラー選手も好調だっただけに、松田選手もヒヤッとし、レースが面白くなったかもしれません。
パドルシフト導入でオーバーテイクが増え、面白くなるはずのレースが、そのトラブルで単調な物になってしまいました(汗)折角予選で面白くなってきたのに。
早急に対処して欲しい所ですよね(><)
後、放送に関して。
放送してもらったのは本当にありがたいのですが、レース実況のレベルが低いかと(汗)レースあんまり知らないアナウンサーの方なんでしょうか?何だか、事前に用意されていた筋書きを一生懸命になぞってる感じが強く、トラブルがあってもそれを見過ごすし、ドライバーは間違うし、誤報は多いし、無言時間がやたらと長いし(^^;)
何だかなーって感じでした。なかじーさんでいいのにー(^^;)
しかし、期待の新人勢は予選の勢いそのまま、速さを見せてくれました。伊沢選手も、平手選手もトラブルで泣きましたが、次戦以降に期待です。
そして、立川選手の2位、そして新人でいきなり表彰台のストレイト選手、セルモ・インギングも調子良さそう。
次戦以降のトラブル無しの熱い戦いを楽しみにします。
Posted at 2008/04/07 21:00:20 | |
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Fpon | クルマ