2009年09月26日
Fpon最終戦SUGO。ポールはまたしても中嶋勢、デュバル、小暮の1・2です。
実はこの1戦の前に一悶着あって、前後のダンパーに装着されたサードダンパー(ピッチングを制御するものらしい)の装着が禁止となりました。
この不景気に競争激化、開発費高騰を引き起こさないための措置だそうです。私的にはトップ・フォーミュラーたるものワンメイクとはいえ、ダンパーや部分エアロなどの開発くらいは良いと思うのですけど(^^;)。その方が面白いですよね。
そのサードダンパー、PIAA中嶋が先駆けて装着、今期の優勢の要因とされていました。しかし、全車禁止になったこの1戦、結局中嶋勢は他車を引き離しての1・2(^^;)。ダンパーで速いんだと揶揄していた他チーム、少し情けない感じがしますね(笑)
そしてその後に続くのもやはり今季好調だった塚越、石浦選手と云う流れ。これもダンパー関係ない感じになってます(^^;)
また、今回、スーパーラップでトレルイエ選手に関して混乱が運営側の手落ちで起きたようですが、何だか今期はこういった事が目立ちますね(汗)
何とか盛り上げないといけない所、運営側もしっかりしてほしい所です。
来季、台数増える用など良くも必要かと。以前のカナーン参戦の様に1台ゲストカーとか用意して毎戦スポット参戦つくるとかどうでしょうかねー?
明日の決勝は残念ながら夜7時からの録画放送。こういうことを予期してのデュバル選手の前戦チャンピオン獲得劇?(^^;)
F1のシンガポールGPの放送が10時からといつもより早いので、明日の夜はモータースポーツ三昧となりそうです♪
Posted at 2009/09/26 23:05:24 | |
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Fpon | クルマ
2009年08月30日
Fpon R7、オートポリス決勝、今期のドライバーズ・チャンピオンにロイック・デュバル選手が、チームチャンピオンにPIAA中嶋が、ともにチャンピオン決定となりました。
何だか、その表彰式を見ていてあの幻になった小暮選手の鈴鹿での表彰式を思い出してしましました。来季は是非、彼に中央に立って欲しいものです。
でも、今日のレースもそうでしたが、チャンピオンになったロイック選手、今年は強かった。表彰台でのチャンプ決定。やっぱ、こういうのが良いですね(^^)
レースはポールの小暮選手が色々あった結果、優勝。フライングはなしでなんて願ったら、スタート、とんでもなく遅い出だしで3位に落ちてしまい、あちゃーと思ってしまいましたが結果オーライ。
でもチャンプ決まったレースの優勝者って影が薄くなっちゃいますね(^^;)
しかし、今回は前半トップを走っていた井沢選手と、前半時点では最終戦での大逆転が可能に思えたトレルイエ選手にピットトラブルが発生。レースに苦い点を残してしまいました。勿体ないです。残念。
しかし、レース自体は非常に興味深いものでした。久々開催のオートポリス。タイヤ摩耗のデーターも少なかったのか、スタートしてからのラップダウンがあまりにも大きく、スタートで後ろに沈み、序盤ピットに入ってタイヤを変えた車が好タイムを出し、中盤ピットした車を逆転。
路面にゴムがのった状態で、グリップが上がり、その後は摩耗なく、タイムが上がったのかもしれませんね。
その結果、デュバル選手は3位になったわけですが、チームの戦略が生きた結果でしたね。
雨のレースなどは天候による神頼みですが、こうした状況を読んでのチーム戦略の戦い、2ピット作戦などもあって、レースの面白さがあった、ショーではない本物のレースだった気がします。
そのTV放送、実況ピエール北川氏、解説本山&土屋選手の私がベストと思ってる布陣での放送。非常に楽しめました(^^)
少し、本山選手の小暮選手いじりが多かった気がしますが(笑)
実況を聞いていていつも思うのが、ピエールさん以外の実況の人は仕事としてレースの情報を集めて放送しているのがありありと感じられるのですが、ピエールさんがもちろん仕事ですが、その中にレースが好きだという感が非常に感じられるのが大きな違いです。簡単にいえば、愛が感じられる?(^^;)
今回も楽しめました♪
しかし、問題が感じられるのが今季のマシンFN09。今回もトラブルが続出していましたし、空力の効く中速コーナーでは前車に近付けず、オーバーテイク出来ないなんて言う問題も。あの独特なフロントウイング、上手くフロントのダウンフォースが得られない状況なのかもしれません。
そういった事を考えると、来期のレースを見据えて、ブレーキ問題やパワステ問題なども合わせて、早急に改善を考えないといけないのかもしれませんね。
ちなみに画像はSGT岡山でのテストの時の風景。こんな所でゲームするおちゃめなロイック選手でした。昼は静かだけど夜はテンションが高いそうです(本山談)。今日は凄いパーティでしょうね(^^)
Posted at 2009/08/30 23:31:25 | |
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Fpon | クルマ
2009年08月29日
残り2戦となったFpon、第7戦予選がオートポリスで行われましたが、ポールは再び小暮選手のものに。今度こそはフライングなしでお願いしたい所です(^^;)
しかし、今回の予選、黄旗区間云々の問題でタイム抹消やら、えらく揉めている様で(汗)
チャンピオンに足がかかっているデュバル選手がその渦中に。現在でもまだ抗議中とか。また、そのライバル、トレルイエ選手も後方に沈んでおります。
混乱してますねー(^^;)
SGTの鈴鹿700kmで優勝を果たした石浦、大嶋コンビもそのまま好調を維持するかと思いきや、何だか調子が悪く。
こっちもF1じゃないですが、混沌としてますね(^^;)
Posted at 2009/08/29 23:44:06 | |
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Fpon | クルマ
2009年08月09日
Fpon R6もてぎ決勝。
スタートでの凄まじい攻防に興奮し、小暮ファンとしてはポールキープの状態に安堵した後、いきなり地獄へ(^^;)
小暮選手・・・ジャンプスタートでペナルティ...終わった(><)
これでチャンピオンはほぼ無理ですね...残念。
トップはスタートでジャンプアップしたロッテラー選手、遅れたディバル選手が後ろにつきます。
正直、PIAA中嶋の勢いだったらすぐに抜くだろうと思ったのですが、なかなかデュバルが抜けない。また、最後尾についた小暮選手もオーバーテイクショーが見れるのかと思いきや、全く抜けず。
予選単独走行だと他チームがお手上げという速さを示したPIAA中嶋ですが、後ろに付くとそこまでのアドバンテージが出ないのでしょうか?
これは空力マシンのFN09の特性?空気が当たらないと凄いグリップダウンが生じるのか。でも、オーバーテイクを増やすという考えで特殊形状の車を造ったスイフト、それなら設計失敗ですよね(汗)
また、今回結構トラブル続出。この熱い夏に車体が悲鳴をあげているのか?パワステ問題云々も合わせて改善点が多いのかもしれませんね。
ロッテラー&デュバルの戦い、見ててロッテラーが軽いのでは?なんて思っていたらそんなことなく、同周でのピット戦争に!
ここが今レースの見どころでしたね(^^)。他にも立川選手と井沢選手のサイドバイサイド続きもありましたが。
ここでトムスが中嶋を引き離す驚速のピットタイムで、ピットアウトで引き離し、その後デュバルが追い上げるかと思いきや、追いつけずそのままロッテラーが優勝!トムスがしてやりました!
決勝でのPIAA中嶋の速さの失速、トムスの上昇、今後興味深いですねー。
しかし、チャンピオンシップにおいてはデュバルの優位が加速しました。とはいえ、3位走行の石浦選手のトラブルで、ごっつぁん表彰台にはブノアっぽく無くブノア選手がしぶとく入りました。
今回の速さの変化がチャンピオンシップにどう影響するか?後2戦、日本人選手が絡んでないのが残念ですが、どうなるでしょうね~。
Posted at 2009/08/09 16:21:51 | |
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Fpon | クルマ
2009年08月08日
Fpon R6もてぎ予選。小暮選手が僚友デュバル選手と凌ぎ合い、ポールポジションを獲得しました。いやー、PIAA中嶋強いですね~。そして、もてぎでの小暮選手も強い!
このPIAA中嶋の速さの要因は秘密のサードダンパーと云う噂ですが、全くのワンメイクと思わっていたFponもいろんな所のチーム開発でこれだけ車の速さが変わってしまうのですね。
そういう所を技術競争があるとしてもっと公表、報道して、面白みを宣伝していくと良いのでは?なんて思ったりもして(^^)
でも、その絶好調のPIAA中嶋でも、サイドのスポンサーロゴが今回PIAAからEPSONに。また、今後象印にもなるそうです。スポンサーも収益が苦しいでしょうから、そうやって順繰り負担と云うことでしょうか?
それでも、そういった手法を通してでもレースをサポートしてくれている企業さんは非常にありがたい存在。ランプ、ワイパー、プリンター、水筒を買う時にはきっと!
そして3番手には石浦選手。最近めきめきと頭角を現しています。
反面、速さに陰りが見られるのがインパル勢。FN09のセットに苦しんでいる模様です。
明日の決勝、小暮選手の優勝に期待ですが、デュバル選手、トレルイエ選手とのポイント差と残り3戦を考えるとチャンピオンシップは苦しいのが残念ですね~。
奇跡に期待?(^^;)
Posted at 2009/08/08 23:05:45 | |
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Fpon | クルマ