2013年03月28日
先日、アウトレットで購入したミニカー。エブロの1/43 日産R92CP。1992年のJSPCを席巻したマシンです。
私的には、すごい印象的なマシン。星野さんの強烈な印象は、これとR32GTRからきています。
星野さんがトークショーでよく話されている、ストレートで4速、5速に入れてもホイールスピンした、タイムアタックするのが怖かった、終わった後降りたとき、生きててよかったと震えた、など言われたのはこのマシンなんですね(^^;)
いやはや、人間の限界を超えたモンスターマシン、そんなものが造られていた、すごい、ある意味怖い時代の恐竜的マシンですね。
モデルは今のスパークなどを見慣れた観点では、さすがに前時代的。昨今、HPIなどが日産Cカーを販売する計画だ等から、これもブラッシュアップしたものが出てくるのでしょうか?
とはいえ、その強烈な速さ、ストーリーとこの日産トリコロールカラーは何とも言えず、格好いいですね~。
Posted at 2013/03/28 23:17:10 | |
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ミニカー | クルマ
2013年03月23日
今日はちょっと変り種。スパーク製、1/8 トム・クリステンセン ヘルメット。2008年のルマン優勝時のものです。
マニアックな商品ですよね(^^;)
ちなみにこの時の2008年の優勝マシンのミニカーには昨年のWEC JAPNの時に、クリステンセン、マクニッシュ選手にサインをいただいております。それと合わせて飾るのにばっちり。
そのクリステンセン選手、先日、モータースポーツ殿堂に選ばれました。ルマンでの最多優勝回数を考えると当然かと。
現在、生ける伝説ですもんね。
そのクリステンセン選手が日本のモータースポーツとかかわり、そして、今、そのチームメイトにロッテラー、トレルイエ選手に加え、クリステンセン選手自身のチームメイトにデュバル選手がいるんだから、すごいですよね。
私的にはロッテラー、トレルイエ、ディバル組が見てみたいところですが。
先日行われたセブリング12hでは、ロッテラー選手は参加していませんが、トレルイエ組が優勝。
今回、WECタイトルとはかかわりのないレースとなりましたが、来季からグランダムシリーズと合併して新しいシリーズとなるため、LMP1マシンが参戦できる最後の年となるため、アウディは参戦。
マーケティング面からのものもあるのかもしれませんが、こういったところがレースというものに対する、アウディの姿勢を示しているのかなーと感心します。
サンキュー、セブリングという。
こういった粋なところが、日本のメーカーには足りないところなんでしょうか(^^;)
Posted at 2013/03/23 23:41:47 | |
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ミニカー | クルマ
2013年03月12日
8号車はアウディとともに発売になっていたのですが、なぜか遅れての発売の7号車、スパーク製1/43、トヨタTS030、昨年のルマン24時間に参戦し、一貴選手が本山選手のデルタフォースにぶつけてしまったマシンです(^^;)
これ、一貴選手にサイン貰いに言ったら、苦い思い出の車だろうか?(汗)。
このマシンはルマンに向けたローダウンフォース車で、富士6時間のハイダウンフォース車とはリアウイングなどが異なっている状況。今後、富士仕様の発売はあるのだろうか?
ちなみに、スタジオ27さんのキットでこのマシンが発売に。なかなか出てこないので、もしかして田宮が模型化?なんて思ったりしましたが、そんな意欲、なかったようです(><)
この仕様は、HVでの4輪駆動走行を前提に設計されたもの。なので、今期はリア2輪HVとして設計したモノコックを使い、フロント周りをすっきりさせ、また、ローダウンフォース形状に変更されてます。
逆に、アウディの方はリアウイングをトヨタと同様のハイダウンフォース仕様のものへと変更。車の特性が近づいているようですね。
来年はポルシェが参戦。ということで、昨年来の調子を考えるとトヨタの優勝チャンスは今年が絶好のポイントといえるでしょう。頑張らないと。
ただ、アウディのマシンは「クワトロ」という記号を使ったり、フロントのライト周りが市販のアウディを思わせるなど、マーケティングの面でもつくりがうまい。
トヨタのマシンは今季、フロントライトをLEDから、ディスチャージ式のものに変更し、明るさでトヨタのマシンを認識させるというものに変更したとか。
しかし、アウディの様に、形状でも工夫した方がいい気がする。
そして、それをトヨタ車を思わせるものへとデザインするべきでは。特にトヨタ車、昨今、妙にライト形状、変な形にしているんだからねー(^^;)
そして、そのシリーズのWEC、フェラーリのGTワークスであるAFコルセから、小林可夢偉選手が参戦することは発表されました。
これはフェラーリのF1との関係はいかに?という感じですが、関係ないんかなー。
Posted at 2013/03/12 22:52:15 | |
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ミニカー | クルマ
2013年02月26日
またまたミニカー。とはいっても、近所のミニカー店で処分価格で出ていたものですが(^^;)
マテルの1/43 フェラーリ458イタリア、AFコルセ、ルマン2011年出走車です。ドライバーはWEC in Japanにも来ていたフィジケラとブルーニが乗ってました。
GT proクラスの2位マシン。3位はBMW M3。それに打ち勝って優勝はコルベット。こうやって見るとコルベットてかなりすごい。
WEC in Japanでもアマクラス、優勝車ですし。
モデルは元値が割引価格で4800円となってましたので、結構高めのもの。それだけあって、つくりはかなりしっかりしています。
それでも、スパーク品質に慣れるとホイールなどの質感、肉厚にうーんなところは出てしまいますが。
後、ルマンの認証をとっていないようで、ルマンゼッケンなどはすべて省かれてます。
このAFコルセは実質フェラーリのワークスで、昨年のWECではプロクラスのチャンプをWEC in Japan前に早々に決めてしまいました。
ドライバーもいいですが、458もかなりいいマシンのようで、速いけどすぐに壊れるフェラーリという印象を払しょく、プライベーター、ワークスチームともに使ってみようと思わせるマシンになっているようです。
そんな今年度のAFコルセのWEC参戦ドライバーに可夢偉選手が選ばれるというニュースが先日流れていましたが、さてさて、どうなることやら。
でも、琢磨選手の時も、一貴選手の時も、他カテゴリーに行って戻ってこれなかっただけに、うーんな気もしてしまうのですが(^^;)
Posted at 2013/02/26 22:27:06 | |
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2013年02月23日
ミニカーラッシュですが、今度もスパーク、2012年、ルマンモデル。1/43 、ローラB12/60・トヨタ、、レベリオン・レーシング の12号車です。
ルマンではハイドフェルド、プロスト、ヤニのドライブで4位。上位はアウディばっかなので、実質プライべーターの最上位です。
そして、このマシンはWEC in Japanにも来ていて、これもまたLMP1プライべーター部門で優勝となってました。
ちなみにレベリオンとは、スポンサーの時計メーカー。「反逆」と題して、革新的な時計を造っているとか。確か、1個100万とかした気が(^^;)
マシンは経営再建中のローラ。そういえば、ペスカローロも破綻してしまいましたよね(><)。プライベーター向けのシャーシ、造れるところが減っているだけに、頑張ってほしいもの。
マツダのLMP2も、デンプシーレーシングもシャーシ、いりますもんね。
このマシン、エンジンはトヨタ。ルマンではジャッドエンジンにたいしてすごいアドバンテージだったとか。ただ、スポンサーが技術的には関係ないロータスがついています。そのため、このカラーリング。
しかし、F1のロータスのこのカラーリングは正直、あまり恰好いいとは思わないのですが、このマシンは格好いい。実写見た時も、おおー、いいねーと思いました。
そんな今年のルマン戦線もいろいろ発表があり、トヨタは1台体制といわれてましたが、、WECに2台、出るようですね。やっぱり、勝つつもりなら、2台はないと。
そして、林社長が、もうやーめたと言っていましたが、童夢、社長交代でLMPカーを製作するとのこと。今の状況ではLMPシャーシ、前述のとおり、ある程度需要がありそうですから。
少しずつ、面白くなってきました。
Posted at 2013/02/23 23:18:18 | |
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