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8Beatのブログ一覧

2012年12月30日 イイね!

日産R90CK ルマン1990ポール車

日産R90CK ルマン1990ポール車 やっとこさ年内完成しました、日産R90CK、1990年ルマン24時間レース、日本車唯一のポール・ポジション車両です。

 特徴はフロントシェード上の白いNISSANの文字と、白いミラー。
 ポールポジションをとるための決勝は走ってないというスペシャルマシン。これが火種となり、日産チーム内で亀裂、優勝の機会を逃す結果となってしまいました。


 最後の組み立てはボディにダッシュボード、窓、フロントライト、エアインレットなど、こまごましたパーツを取り付け、シャーシに接着。

 リアウイングも取り付け。
 リアウイングは改造して高さを低くしたのですが、まだ高い感じがしますね。

 その後、屋根にヒロのアンテナパーツを取り付け、墨入れして完了です。


 今回は、色々忙しく、非常に時間がかかってしまいました。また、若干、作るのにテンションが上がらなかったり(^^;)
 やっぱり、ルマン優勝車ではない、という所があったのかも?(^^;)

 とはいえ、完成してみると、私の印象の中の日産、トリコロールカラーは格好いいものですね。ハセガワのCカーは今回初めて組みましたが、タミヤとは違う、スマートな印象を受けますね。
Posted at 2012/12/30 23:42:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 完成品 | クルマ
2012年08月30日 イイね!

1/24 ポルシェ550スパイダー J.D

1/24 ポルシェ550スパイダー J.D 完成しました、モデルファクトリーHIRO製、1/24 ポルシェ550スパイダー。

 いやー、夏は暑いので模型作り休んでいたのを忘れてました。で、結局、遅々とした進みとなりましたが、何とか終了です。

 今回やった作業は、リアのカバー部とボディとの連結部の革バンドのエッチングパーツの取り付け。革の部分は、これまたHIROの茶色の革シールを使用し、貼ってみました。

 後、ホイールのセンター部、ロック・ナット部をセミグロスブラックで塗装です。

 そして最後に、重要な作業。付属の0.5mmの洋白線を丁度良い長さに切断し、フィギュアの口に接着。そして、艶消し白で塗装、先っちょを艶消し赤でエッセンス。

 そう、たばこの再現です。やはり、ジェームス・ディーンといえば、タバコ、ですよね(^^)

 ただ、フィギュアの口のどの位置、どういった角度、長さで付けると格好良いか、というのは結構難しく、色々調整してみましたが、まあ、こんなところでしょうか?

 フィギュアの頭はサングラスバージョンと、ノーマルバージョン。両面テープで交換できる様にしてます。
 こんな感じ。

 目の具合が似るか、似ないかのポイント。難しいです(^^;)無理...

 リアはこんな感じ。

 金網が効いてますね。

 J.Dの事故は550スパイダーの低さが上り坂の頂点での対向で、相手側に見えなかったのが原因と云われてます。確かに、その低さ、よく分かりますね。

 そして、事故後、この車両、運ばれていた列車から忽然と消え、今でも行方不明という話を聞きました。どうなってるんでしょうね?

 
Posted at 2012/08/30 23:08:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 完成品 | クルマ
2012年07月27日 イイね!

1/20 ホンダRA272改

1/20 ホンダRA272改 完成しました、タミヤ製1/20 ホンダRA272改、1965メキシコGPウイナー。

 結構時間かかりましたね(^^;)
 とはいえ、作りにくかった事は無く、流石田宮と思わせるキットでした。パチピタ。

 昨日塗装した金網を上部のカバーのインテーク部に内側から透明ボンドで接着。サイドに左右2か所、計4か所に、エッチングの金具をこれもまたボンドの点付けで取り付けました。

 上部カバーは左右のカバーの上の取り付け穴に突起を嵌めるだけで固定できる構造。簡単に付けられました。

 そして、サイドにエッチング金具を貼り付け。前に上下2か所、後ろに1か所の構成なんですが、前、下部分はカバー固定用のねじが付いているので、そこはもう、そのままとしました。

 後、ロールバーの所に白のホースが付いているのでそれを再現。これ、サイドを回って、フロントの風貌の下の金具までつながっている様なんですが、どうもそこまで再現すると格好悪い気がしたので、ロールバー付近のみ再現してみました。

 で、完成です!葉巻型F1、製作中は完成後の姿が良く見えない事もあり、テンション下がりがちでしたが、出来てみるといいものですね~。


 このRA272、ホンダのF1初優勝であり、おそらく日本の自動車メーカーでは世界のトップカテゴリーでは初めての優勝といえるマシンだと思うのですが、存外ポピュラーではないですよね(^^;)
 古いマシンですし、当時のメディアの薄さなどに加え、やはり、2期の勝ちまくったマクラーレンMP4/4、5などの印象が「ホンダ」として強烈すぎる面もあるのかもしれません。

 そして、優勝したメキシコGPは65年の最終戦。ホンダの中村監督が、高地セッティングに長けていたため、エンジンのセッティングがばっちり当たった事もあり、優勝を獲得したのだとか。
 ホント、金星ですよね。

 おりしも、今日からオリンピック、開幕。

 この車の様に、日の丸の旗を沢山あげて欲しいものですよね。金星も。
Posted at 2012/07/27 23:28:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 完成品 | クルマ
2012年06月14日 イイね!

1/24 シェルビー・コブラ427S/C

1/24 シェルビー・コブラ427S/C フジミ製、1/24 シェルビー・コブラ427S/C、完成しました。

 懸念だった、フロント・ウィンドウの窓枠をやすり、デザインカッターを用いて、削り、幅を狭めました。
 窓枠の分厚さはこのキット最大の問題かと。それを調整するだけでも、かなり印象が変わります。分厚いビン底メガネが、細身の渋いグラサンに変わったかのように(?)

 取り付けは、キット指定は、中央、サイド2か所に穴をあけて固定ですが、中央のみとし、サイドは実車にある様な固定プレートをめっきシールで貼り付け、そこに接着する形に。
 また、下側はゴムになっているので、黒に。ただ、窓枠とボディの隙間がピタイチではなかったので、京商の艶消しシートを2mm幅に切って、下側一面に付け、ボディへと隙間なく接合しました。

 窓枠のサイド、上部にはウィンド・ディフレクターが付くのですが、全部付けるとうざったいので、サイドだけ取り付け。
 窓下には、フジミのエッチングのワイパーを取り付けました。

 その他、ボディにめっきパーツを取り付け。ボンネット・ピンやら、結構しっかりパーツ分けされてます。
 サイドのマフラーは、汚しを入れようかと思ったのですが、ピッカピカの状態もまた味があるので、そんまんまとしました。

 そして最後にタイヤ・ウォールにタミヤのF1用のグッドイヤー&イーグルのデカールを貼り付け。これがある方が、ワイルドだろ~?

 これで完成。うーん、色といい、迫力のマシンとなりました。フジミのこのキット、良いですね~。コブラ、ストリート仕様以外にも、レーシング・スクリーン仕様も作ってみたくなりました。

 後ろ姿はこれ。

 ブラック単調の室内が渋いです。スポーツカーこそ、シンプルで良いですよね。グラマラスな曲線も味わいがあります。

 そして最後にGT350との姿。

 天に召されたキャロル・シェルビーの栄光の作品たちです。
Posted at 2012/06/14 22:30:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 完成品 | クルマ
2012年05月06日 イイね!

1/24 フェラーリ250(275)LM ルマン1965ウィナー

1/24 フェラーリ250(275)LM ルマン1965ウィナー 完成しました、1/24 サニー製フェラーリ250(275)LM、改造、ルマン24時間、1965年ウィナー・マシン。

 ノーズ開口部の裏に、リアと同じく、目の粗いメッシュを張り付けてから、ボディをシャーシへはめ込み。ちょっときつかったので、ボディが破損しないか、こわごわです。

 タイヤの位置はフロントのホイールハウスの形状を変更したことなどもあり、微妙に合わない感もあったので、タイヤハウス内にプラ板で接着スペースを作り、直接ホイール軸を位置調整の後、貼り付けました。

 模型のタイヤって、回す必要がない、というか回ると動いてしまい困るため、固定した方がいいと思うのですが、基本、可働状態になってますよね。モーター時代の名残なのでしょうか?
 どっちかというと、接着指示点は指定して欲しいですが、車高など、モデルによって調整しやすい様にアップライトの接着点をずらせば車高変更、簡単に出来る構造にして欲しい気がしてます。

 なので、今回、全輪完全固定です。250LM自体、車高はそんなに低くなく、ホイールハウスの隙間もまあまあ大きい気もしますが、レースカーイメージでちょっと低く調整してみました。

 後は細々としたパーツの貼り付け。

 このキット、この年のエキュリー・フランコルシャンの2位のマシンを再現できるようになっており、ゼッケン灯がメッキパーツで6つついてます。助かる。
 それを左右、リアに2個ずつ貼り付け。

 ドアの取っ手は、以前作ったトライアンフか何かのメッキパーツを流用しました。

 更にフロントの開口部に透明の導風パーツを接着。
 ワイパーはフジミのエッチングを使用。何故か、こっち向いてる写真、多いんですよね、このマシンだけ。

 ボンネット上には、中央にフジミのエッチングパーツの金具を、両端に針金で留め具を作り、その上にモデルファクトリーヒロの革シールを切ったものを貼り付けました。 

 それで完成です。
 かなり古いキットですが、プロポーションなど、かなりいいモデルではないでしょうか?作らず嫌いも案外、作ってみるとのモデル多いので、ほどほどの方がいいみたいですよね。
 ロングノーズもハンドメイドながら、中々良い風合いに出来上がりました。

 リアの姿はこちら。

 独特の形状が素敵です。リアの開口部もいい感じに出来ました。アルミのマフラーもいい味になってます。

 最後に330LMとの姿。

 CGTVで、この250LMを愛車にされていた岡田さんが、その前に乗っていたのが確かこの330LMだったというストーリを紹介していたと思います。
 ともに、普段の生活の足に使われていたとか。

 ともに案外予想外にピーキーなマシンではなく、生活に使える、という事でした。

 ただ、250LM、暖気用のプラグと走行用のプラグの番手が異なり、あったまったら、12本プラグを交換するのが当たり前だったかと。

 エンスーでないと、乗れない車ですよね。
Posted at 2012/05/06 23:41:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 完成品 | クルマ

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「今度の新作は」
何シテル?   04/16 23:01
街中でも、ワインディングでも、コンビニへのちょっとした運転でも、生活の一シーン、どこでも楽しめる車、そんな車が好きです。 レース観戦。非日常の空間が好き。...
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