2013年02月26日
日産の今季モータースポーツ方針が発表。SGTでは噂通り、ニスモへ柳田、ロニーのチャンプコンビが移籍、本山選手がモーラへ移籍となりました。
せっかくなら、同チーム3年連続チャンプを狙ってほしかった気もしたりしますが。
それより驚いたのは、日産が2014年にルマンへ参戦するというニュース。しかし、トヨタみたいにLMP1、というわけではなく、昨年デルタウイングが参戦していた特別枠にEVで参加ということだそうです。
EVで24時間、ということはピットのたびに30分充電するわけにもいかないだろうから、多分、電池をサンダーバード2号のように、カセット式で交換するしかないですよね。
しかし、レーシングスピードで走るマシンで、電池一個で走れる距離を考えると、何度ピットしないと、どれだけ電池がないといけないのか、なかなか面白いところです。
今日よった家電量販店の入り口には、スズキの1BOX軽のEVが置いてありました。そういうのもあるんですね。
近距離配達のコミューターとしては結構いいのではと思いました。
Posted at 2013/02/26 22:34:00 | |
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2012年07月06日
遠き、サルテの地ではルマン・クラシックが行われるのですね。貴重なマシン群がたくさん走るのでしょうね。
そんなルマン、今年あった放送で聞いたニュースでは結構、ほーと思う事がありました。
その一つが、青い瞳の人々は、黒い瞳のわれわれよりも夜目が聞くという話。夜の走行で、明らかに遠くまで見透せるとか。
瞳の色で、そんな光への感覚がそんなに違うのですね。
私は最近、夜の走行は目がしょぼしょぼするのでうらやましい限りです(笑)
逆を言うと、黒い瞳の人々は、眩しい昼間、サングラスなしでも見渡せるのかも?
他にもLMPカーの空力はカウルがある分、F1とは違うという事。
フロントから入れた空気は、フォーミュラーでは、ディフューザーで抜いてダウンフォースを得る形ですが、LMPカーは、その空気をフロントで全て抜く方がダウンフォースが得られる構造となっているという話。
それで、タイヤハウスの後ろ、空気の抜け口、たくさんあるんですね。
リアのディフューザーで抜く空気は、サイドからとっている?フロントの一部だけで良い?
F1然としたノーズの、昨年のアストンマーチンLMP1が失敗したのも、この空力効果の違いなんでしょうか?
空気の効果、難しいですね。
そういえば、J Sportsの放送での質問コーナーで、LMPマシンに使っているバッテリーって、特別なものですか?という質問に、由良さんが「HV以外は皆さんの車と同じ」と言ってました。
が、最近、市販車用のリチウム・イオン電池が発売されていて、その使用実績に数々のレースマシンがのっていたので、LMPマシンもこういったもの、使っていそうですよね。市販車とは違うのでは(^^;)
ちなみにこの電池、鉛蓄電池の1/3の重量、ドライバッテリーよりも圧倒的に軽いそうで。レース専用品とありますが、寿命も5年と結構長く。
どうなんでしょう、今後普及していく?
Posted at 2012/07/06 23:37:41 | |
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2012年07月02日
秋の私的にのビッグイベントの為、宿を既に予約しました。満杯かと思ったら、まだ先なのか、案外なんですね(^^;)
こちらからは長距離移動になるので、結構泊り込み、長期滞在になりますね。
天気だけは良好となって欲しいものですが...
Posted at 2012/07/02 22:53:37 | |
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2012年06月30日
予約していたDVD、「LE MANS 1980-1989」が届きました。
それぞれ、年代ごとに単品DVDも発売されるので、それが10本まとまってくるのかと思いきや、画像の様に各年DVDが一つのケースに収納される形。
DVDの連番で欲しい人は、一本ずつで買った方がいい?
特典のブックレットも大した事がなかったのでちょっと、残念でした(^^;)
まずは1980年から見てますが、第2次石油ショック後なので、どうも地味ですね(笑)。読む本もたくさんあるので、見るのにじっくり時間が要りますね~。
模型作りもあるし。
じ、時間が足りない(笑)
Posted at 2012/06/30 23:15:20 | |
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2012年06月17日
2012年、ルマン24時間レースが終了しました。お疲れ様です。
優勝は2連覇、ロッテラー、トレルイエ、ファスラー組の1号車。昨年はデットヒートによるゴールだったので忙しかったですが、今回はアウディ4台でのデイトナフィニッシュ。2連覇ですが、これはロッテラー、初体験のドライブ、最高だったんじゃないでしょうか。
放送でも言ってましたが、もしロッテラーがこれから勝ちを重ねて、トムクリの記録に挑むなら、凄いドライバーを日本で目にしているという事ですよね。
これでルマン史上における、ハイブリッド車の初優勝。加えて、多分4輪駆動車による優勝も初めてではないでしょうか?
アウディ・クワトロ。さらなる伝説を書き加えました。
しかし、アウディは何といっても「強い」。ここをトヨタは参考にしていかないといけませんね。ぶつけても、基幹部分が変形せず、交換する交換パーツが弱く、衝撃を吸収するという様な。
今回3号車は2度のクラッシュで4位を逃したため、史上初の1・2・3・4フィニッシュはのがしましたが、それでもレベリオンのガソリン車の後の5位。
それを考えると、ガソリンエンジン車のハンデ、もう少し考えないといけませんよね。トヨタのHVが速かっただけに、難しい所ですが。
そして童夢は走りだしてからも、踏んだり蹴ったりでした。今度はエンジン、しっかり考えないと。
そしてLMP2はホンダ。このクラスでは2度目?
いやー、LMP1でもそうでしたがHPD、案外早いですよね。本気でトップを目指してもいいのでは。
GTEプロはフィジケラの乗る、フェラーリ、セミワークス。速いけど壊れるから、強いマシンになりましたね。
アストン、コルベットも健闘してました。
ポルシェは富士のGTと同じく、ワークスがクラッシュ。911、限界にきているのかもしれません。
GTEはコルベット。コルベット、やっぱり速いですよね。ハンデもあるのかもしれませんが、FRですから。
ここでも911が大量参加でも...アイコンだけに悔しい所ですが、これも時代か...
しかし、さすがルマン、トヨタが去っても見どころたっぷりでした。
J Sportsさんにありがとうをいいたいですね。
Posted at 2012/06/17 22:24:55 | |
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