2007年06月03日
J SPORTS+でなんと、アクロポリスラリー最終SS、表彰式まで生中継していました(^^)
本場のラリーを衛星中継で見れるなんて、凄い時代になったものです(TT_TT)
最終SSは昨年のオリンピックスタジアムから競馬場に変わり、華やかさは薄れましたが、面白いですねー。
まあ、ぺターと走ったヒルボネンがバンパーヒットして、引きずってた映像が流れ続けて、ぺターの走りがほとんど見れなかったのは残念でした(^^;)
また、今回のラリーは久しぶりに面白い展開でした。
まず、走行順の有利さから、スバル勢がレグ1を1・2体勢で走行、一時はアトキンソンがベスト、ラリーリーダーなんて事も!走行順影響だけではなく、スバル、車がやっと良くなってきたようです。
その後、リピートステージでグロンホルムが逆転するものの、スバル、ソルベルグの勢いは衰えず、フロントダンパーが故障するまで、シトロエンのローブと抜きつ抜かれつの接戦を演じました。
最後はグロンホルム、ローブ、ぺターの順でゴール、3メーカーがポディウムを分け合いました。こういう展開がラリーでは面白いんですよね、独走ばかりの単調でない、SS1つごとで変わる順位、気になるタイム差。いやー、面白かった。
またP-WRCでは日本人最初のFIA世界チャンピオン、我らが新井選手が優勝しています!!
パチパチパチ。是非、2回目のチャンピオンを獲得して、その後はWRカーに乗ってほしいものです。
でも新井選手、またふくよかになられましたね(^^;)
ちなみに画像のランサーはスーパーSSで走ってたレッドブルのランサー。なんかカラーリリングが格好よかったもので選択。
Posted at 2007/06/03 22:00:45 | |
トラックバック(0) |
ラリー | クルマ
2007年06月03日
今日のジャンクスポーツでスペインGPに浜ちゃんが行った時の特集をしていました。
スーパーアグリを訪ねるに当って、特製シートカバー、浜ちゃんドリンクホルダー、浜ちゃんシフトレバー、浜ちゃん追い越し禁止吸盤とプレゼントを用意する当り、芸が細かいです。でも担当者はいまだにF1にシフトレバーがあると思ってたんでしょうか(笑)
また、HONDAの文字の所をHAMADAに換えるステッカーを持って来てましたが、そっと変えれば案外だれも気付かないかもしれません(^^;)
しかし、前回同様、ノーズコーンにはしっかりジャンクスポーツステッカーを貼ってました。ここって、金額結構高いところですよね(^^;)実はフジテレビ結構払ってるのかな?
しっかり、国際映像でもジャンクステッカー、確認できるほど映ってましたが、これポイント獲得したとして今年のスーパーアグリF1のダイキャストモデル出るんなら、ちゃんと再現されるんでしょうか(^^)なんか、ジャンクスポーツ、御得ですねー。
ただ、期待していた浜ちゃんがルノーの給油パイプに小細工をするといった衝撃映像はなかったですね(^^;)
Posted at 2007/06/03 21:42:16 | |
トラックバック(0) |
F1 | クルマ
2007年06月03日
Racing on今月号はJTCC特集。
当時のJTCCの様子を本誌らしい濃密さで特集しています(笑)
JTCCは人気のあったグループAが32GT-Rの席巻でポシャッてしまった後始まったカテゴリーでした。32GT-Rやりすぎたんですよね(^^;)それだけ凄い車だったという事ですが。
JTCCはヨーロッパなどで起こったツーリングカーブームに影響を受け、4ドア、2Lのセダンで行われるレースでした。
しかし、日本では、どうも人気が無かったような気がします。当時はレースのテレビ放送が行われていたんですが、私もGT-Rが駆け抜けたグループAの後が、コロナやカローラ、プリメーラといったセダンレースだった事で、あまり見なくなっていきました。
今は、セダンが少なくなった所為か、それともレガシーB4やマークX、インプ、ランエボなどのモデルがあるからか、セダンにスポーツイメージが結構ありますが、当時はファミリーカーといえば、セダンといった状態で、日本車のセダンにはスポーツイメージが無かったと思います。
今で言うと、ミニバンでレースをするというイメージでしょうか(汗)
各メーカーの投入車種にあまり魅力のある車種がなかったというのもイメージ悪化の一因かもしれません。その為、興味のある車の出ないこのカテゴリーに友人の車好きたちも興味を示しませんでした。
しかし、参加するメーカーにとっては、販売の中心をになっていた2Lセダンでのレースはプロモーション面では大きく、当時参加車両数は凄い数、海外からもBMWワークスやオペルなどの参戦もあって、開幕当初は凄い参加台数でした。
その後、トヨタ、ホンダ、日産の開発競争が激化、人気の低迷もあって5年でシリーズを閉じる事となりました。
この辺、Racing on本誌では、開発競争の激化、メーカー同士の諍いがレースを衰退させるとして、現在のSGTへの警鐘としています。もちろん、SGTも、このJTCCでの失敗がかなり教訓となったようで、メーカー同士、競争はしていますが、お互いのコミュニケーションというのが良好になったという現実があるようです。
後、特筆すべきはこのシリーズで本山、道上、立川選手がスターダムにのし上がるシリーズになったという事。この点は大きく今に繋がってますね(^^)
私はこのシリーズ、結局あんまり見なかった記憶があるんですが(^^;)、二つ印象的なことがあります。
一つ目は97年のシーズン最終戦、タイトルを争っていたホンダの中子選手と日産の本山選手が接触、コースアウトしてチャンピオンの権利を失った本山選手が1周待って(!)、戻ってきた中子選手にぶつけた事件(汗)。この後、本山選手はしばらくレース活動を禁止させられる厳しい処置を取られましたが、TV観戦していた私には中子選手が強引に当てた気がして、報復した本山選手に「そうだ、やられたらやりかえせ!」とエールを送ってました(^^;)まあ、子供でしたから(汗)
もう一つは、ラジコンをやっていた時代、格安1/10電動RCシャーシを用いて、4ドアセダンをボディーに使うという草ワンメイクレースをしていた事。RCのボディはポリカーネイトで出来ていて、衝突したらバンパー代わりに壊れるので結構いろんなボディを使いました。
当然レース用の4ドア車ですから、JTCCのレースカーがありました。アコードではカストロール、ジャックス、PIAAと多彩。中でも実車と同じくRCでも空力がいいとされていたのがコロナエクシブ、やっぱ低かったです(笑)そのほかにもカストロール、インパルのプリメーラもありました。タミヤがスポンサーしていたHKSのオペルもありましたよ(^^)。こうしてみると実は人気あったのかな?
まあ、いいかげんワンメイクなんで、中にはSTWのBMW318i(JTCC使用も再現可)、アウディA4、やプジョー406(?)ITCのアルファ155、BTCCのボルボ850、DTMのベンツCクラスとボディは様々でした。
でも揃えてグリッドに並ぶと、名かな格好良かったですよ(^^)
そんな想い出がありますが、そういう時期のレースをこういう記事で思い出してみると、その当時がよみがえってきて中々感慨深いものですね。
Posted at 2007/06/03 20:24:37 | |
トラックバック(0) |
雑誌 | クルマ