2007年08月16日
再び、7マガジンで(^^;)
後半の「RX-8マガジン」コーナーの後ろに、「モータースポーツロータリー」という特集があって、その中で、現在モータースポーツに参加しているロータリー車の特集がありました。
まず、最初はD1GPに参加している雨宮7が。
その次に、何度か紹介しています、全日本ジムカーナに参加されている川北選手の車両の特集がありました。
SA1クラスにRX-8で参戦した川北選手でしたが、最初は同クラスのCR-X、シビックの相手にならずに、参戦を取りやめようとも思ったこともあったそうです。
というのも、レギュレーションで8の車重は約1200kg...1000kgを切るかという軽量FF車と戦うのにハンデが大きいということが問題だとか。
なんか、すごい差ですよね(^^;)
しかし、熟成が進んでいくうちに8は速さを備えていき、今ではパイロンコースで条件によっては互角、カートコースではむしろ有利ではないかというところに持ってこれたそうです!すごいなー、この重量差で互角のコーナリングをしてるんでしょうから。
そのセット内容にも興味深い物がありました。
まず、足回りはコース形状によって2種類使い分けているそうで、ショップオリジナル(?)とレボリューションさんの車高長を使い分けているそうです。
エアクリに関しては、向き出しやエアホーンなど工夫した結果、純正形状が一番効率が良かったそうです!
また、フライホイールに関しても、トルクの関係から軽量の物より、純正の方が性能が高かったとか(^^;)
純正って、低速トルクって点ではよくできているんですね(^^)
エキマニとマフラーは、コースによって使い分けているそうです。
エキマニは等長タイプと不等長タイプ、マフラーは50φと60φがあるそうで、パイロンコースの時は不等長エキマニと50φマフラーの組み合わせ、カートコースは等長エキマニと60φマフラーの組み合わせだそうです。
必要な低速トルク域の使い分けなんでしょうね。面白いです。
ミッションもパイロン、カートコースによって使い分けているそうで、パイロンコースではクロスミッション、カートコースでは純正のまま、ファイナル比調整で使用しているそうです。
前戦では、エンジンブローによって成績が振るわず、チャンピオンシップにおいて、上位に差がつけられてしまいましたが、残りの3戦全てがRX-8の得意とするカートコース!ブローしたエンジンもオーバーホール、ブロー対策も考慮という事で、逆転勝利に期待!
RX-8が全日本格式でチャンピオンになる姿、見てみたいです(^^)
頑張れ!!
特集では、最後にジャパンルマンチャレンジに参戦しているRX-8の紹介となっていました。JLMCは次戦の岡山で終了となってしまうので、次のレースで終わりになってしまうそうで、残念です。そちらも頑張って欲しいですね♪
Posted at 2007/08/16 00:49:44 | |
トラックバック(0) |
RX-8 | クルマ
2007年08月16日
本屋に行くと、7マガジンがあったので立ち読み(^^;)
40周年記念関連イベントが各地でたくさん行われているので、その様子が載ってました。
多分みんカラメンバーの方がたくさん写ってるんでしょう(^^)
その中に、結構小さいスペースで興味深い記事が載ってました。
それは、40周年記念イベントを、広島の三次コースでパレードという形で行うという物。
ロードスターの10周年のときに、三次のテストコースでたくさんのロードスターが集まって、記念イベントをやったそうで、それと同じ様なイベントを、ロータリー40周年イベントとして、たくさんのロータリー車でやろうという物みたいです。
いいですねー、コースに溢れんばかり(というか、溢れるのでは?!)の40年歴代各ロータリー車のコースパレード...
乗って楽しむか、見て楽しむか...どっちも楽しそうですが(^^;)
時期的には調整してる段階で、出来るかどうかも、まだ決定事項ではないようです。
7マガジンには、東京モーターショーが終わった11月頃として計画されていると掲載されていました。
寒くない時期の、観光にいいシーズンにしてもらえると、広島が見たりない私には丁度いいんですけど♪
なんにせよ、面白そうなイベントですよね(^O^)
Posted at 2007/08/16 00:19:13 | |
トラックバック(0) |
雑誌 | クルマ