2008年06月12日
先日、小さな花を咲かせていたもみじですが、ふと見てみると種を付けていました。
地味だった赤い小さな花とは異なり、もみじの種は大きな羽根のような、赤黄のグラデーションの入った綺麗な外周部を持ったものとなっています。
花より、綺麗な種って(^^;)
この羽根で風とかに飛ばされる様にという生命の工夫なんでしょうか?
不思議です。
Posted at 2008/06/12 21:02:54 | |
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徒然草 | 日記
2008年06月12日
タイレルP34制作進行中。
エンジンが出来上がりました。タイレルP34のエンジンは名機といわれたコスワースDFV。
先日フジテレビ系でやっていたF1特番の「F1疾走するデザイン」中で紹介されていたロータス77にも積んでいる映像が流れ、「あっ、模型と一緒だ」と思って見てました(^^)
というものの、私は第2次F1ブーム世代なので、このエンジンの活躍期はよく知りません(^^;)
調べてみると1967年から1983年の長きにわたって使用され、その優勝回数はなんと156回!ドライバーズ・チャンピオン12回、コンストラクターズ・チャンピオン10回。
す、凄い記録です(^^;)
生い立ちを見ると規定の変更を見越し、かのコーリン・チャップマンがコスワースにエンジン開発を依頼、フォードが資金提供し、製造された物だそうです。
それが、現在のフォード・フォーカスWRCまで続く、コスワース、フォードの関係へと続いているんだから、凄い話ですよね。
ちなみにコスワースというのはマイク・コスティン氏とキース・ダックワース氏が創った会社だからコスワースなんですね。コスワースさんが創ったと思ってました(笑)
つまり、カバとトットでカバトットって奴ですね。えっ、知らない?(汗)
その後、独占使用を狙ったチャップマンを退け、各コンストラクターに供給を決めたからこそ、名機となり、F1界の発展に貢献したんですね。
フォード、えらい!
スチュワート、ジャガーにて終焉を迎えたフォードの姿を思い浮かべると、悲しくもあります。
このエンジン擬似ワンメイク化により、違う技術、空力の発展に繋がり、グランドエフェクトといった技術が発達したともいわれているそうです。
それを考えると、本当に偉大なエンジンなんですね(^^)
Posted at 2008/06/12 20:57:18 | |
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模型 | クルマ