2009年08月09日
Fpon R6もてぎ決勝。
スタートでの凄まじい攻防に興奮し、小暮ファンとしてはポールキープの状態に安堵した後、いきなり地獄へ(^^;)
小暮選手・・・ジャンプスタートでペナルティ...終わった(><)
これでチャンピオンはほぼ無理ですね...残念。
トップはスタートでジャンプアップしたロッテラー選手、遅れたディバル選手が後ろにつきます。
正直、PIAA中嶋の勢いだったらすぐに抜くだろうと思ったのですが、なかなかデュバルが抜けない。また、最後尾についた小暮選手もオーバーテイクショーが見れるのかと思いきや、全く抜けず。
予選単独走行だと他チームがお手上げという速さを示したPIAA中嶋ですが、後ろに付くとそこまでのアドバンテージが出ないのでしょうか?
これは空力マシンのFN09の特性?空気が当たらないと凄いグリップダウンが生じるのか。でも、オーバーテイクを増やすという考えで特殊形状の車を造ったスイフト、それなら設計失敗ですよね(汗)
また、今回結構トラブル続出。この熱い夏に車体が悲鳴をあげているのか?パワステ問題云々も合わせて改善点が多いのかもしれませんね。
ロッテラー&デュバルの戦い、見ててロッテラーが軽いのでは?なんて思っていたらそんなことなく、同周でのピット戦争に!
ここが今レースの見どころでしたね(^^)。他にも立川選手と井沢選手のサイドバイサイド続きもありましたが。
ここでトムスが中嶋を引き離す驚速のピットタイムで、ピットアウトで引き離し、その後デュバルが追い上げるかと思いきや、追いつけずそのままロッテラーが優勝!トムスがしてやりました!
決勝でのPIAA中嶋の速さの失速、トムスの上昇、今後興味深いですねー。
しかし、チャンピオンシップにおいてはデュバルの優位が加速しました。とはいえ、3位走行の石浦選手のトラブルで、ごっつぁん表彰台にはブノアっぽく無くブノア選手がしぶとく入りました。
今回の速さの変化がチャンピオンシップにどう影響するか?後2戦、日本人選手が絡んでないのが残念ですが、どうなるでしょうね~。
Posted at 2009/08/09 16:21:51 | |
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