2009年09月27日
F1シンガポールGP。地上波もいつもこの放送時間帯なら良いのにと思った人は私以外でも一杯いるのではないでしょうか?(^^;)
夜の街にF1の姿という華やかなこのGPですが、路面がほこりっぽくてラインが一つ、オーバーテイクがないというのは少し問題かもしれませんね(^^;)
スタート時と給油に加えてペナルティ、事故が+αのエッセンスでしたね。
そんなペナルティに2位、3位に入りそうだったニコとヴェッテルが餌食に。その結果、トヨタのグロックがごっつぁんながら、速さ復活の表彰台。体調不良のトゥルーリが残念な上昇機運です。
日本GPに向けて弾みがついた感がありますね。
また、そのペナルティによって速さはいまいちだったブラウンGPが上位に。更にピットタイミングでバトンがバリチェロを逆転したことでチャンピオンへ大きな一歩を進みました。
でも、最終戦までに1度は優勝してほしい所ですね(^^;)。後半の失速振りしか頭に残らなくなってしまうので(笑)
この逆転でまたバリチェロがチームオーダーとか言い出さないか少し心配です(汗)
反面、レッドブル勢は今回で完全にチャンピオンへの道が無くなった感じですね。せめてベッテルが2位キープなら...勿体ない。
ルノー、スポンサーの撤退で真っ白に。アロンソのスーツも白かったですね。来季F1参戦も白紙になるのでしょうか...
逆に今回限りの様ですが、白かったブラウンGPのサイドポットに赤くCanonの文字が。中々格好良く、このまま続けていってほしいものですが。
最後になってしまいましたが、優勝はマクラーレンハミルトン。コバライネンは来期御払いやねんと云う感じになってきました(^^;)
しかし、今年はコースによってチーム間の勢力図変動が大きいですね。70年代のF1総集編を見ていても、あのアドバンテージたっぷりだったはずのロータス79でさえも、シーズン中、コースによってはライバルの後塵を拝していたようで。空力影響が小さくなると、コース影響が出やすくなるのでしょうか?
それならもっと空力規制すると毎戦どこが勝つのか判らなくなって、良いですよねー(^^)
Posted at 2009/09/28 00:15:58 | |
トラックバック(0) |
F1 | クルマ
2009年09月27日
Fpon最終戦SUGO決勝。
J Sportsの放送がサッカーで20分遅れて何だかなーで始まった録画放送(笑)。
そんな倦怠を小暮選手がスタートダッシュでトップを奪取で吹き飛ばす。よし、これでランキング2位だと思ったら、今年のシーズンを席巻した(?)レース途中での天候の急変でレースは雨の予想戦に。そこで、GTパートナーの道上選手曰く、「泣きが早い」小暮選手、すぐにレインに交換したものの雨が上がり、ドライに変えたら雨が降りと最悪の読みとなってしまいました。
こういう天候の急変に小暮選手、弱い感じがありますね(^^;)。今後の課題?
ただ、今回デュバル選手と違うタイプのダンパーをつけていた(来季のためのテストを兼ねて?)そうなので、それがドライ向きだったというのがあるのかも?
スリックカートの様な状態で、凄いマシンを凄い速度で操るFponドライバーの技量には感服しましたが、そんなときに強いのはやはり外人勢。結局、そんな天候の多かった今年のシーズン、ランキング3位までが外国勢となってしまいました。
今日の優勝はチャンピオン、デュバル。有終の美です。
そんなとき、光る走りを見せたのはユーロF3を経験した塚越選手。スライドを押さえつける素晴らしい走りを見せてくれました♪
来年、台数が何台集まるかが課題ですが、新世代ドライバーが育ってる今、多数の参戦が望まれますね。SUGOのメインストレートも閑散としていましたし...
最後に、放送冒頭で立川選手がピックアップされていたのを見て、「えー、本山選手に続いて立川選手も引退?!」なんて思ってしまいました(^^;)。参戦100戦目の御祝いだったんですね(汗)。失礼いたしました。
Posted at 2009/09/27 22:12:59 | |
トラックバック(0) |
Fpon | クルマ