2012年04月09日
トヨタ博物館に行き、名古屋城に行った帰りに、ガレリア・アウト・ルーチェさんで行われている「ランボルギーニ50thアニバーサリー」にも寄ってきました。
今回の展示車である、ミウラ、カウンタック、400GTに関しては以前にも何度か見ているので、なんだったんですが、今回見たかったのは画像のウラッコ。
ランボの来るイベントは結構あるものの、あまり見る事のないモデルですよね。
ガンディーニによるウェッジシェイプのデザインとコンパクトな車体が格好良い。
スーパーカー当時にはド派手な兄貴分たちに隠れて、ちょっと地味で目だ立たない気がしており、あまり気にはしていなかったんですけどね(^^;)
Posted at 2012/04/09 23:41:56 | |
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2012年04月09日
フォードGTマークⅡ 1966ルマン・ウィナー制作進行中⑱
遠出で遊びに行き、その疲れもあったり、やる事がたくさん残ってたりと、模型製作は中々進んでおりません(^^;)
そんな中、タイヤリボンの塗装を筆で行ってます。タイヤにモールドされたリボンの所を青の塗料で
筆でちょろちょろと塗っていきました。
青のタイヤリボンはこの年、グッドイヤーのタイヤについていたものです。
スポーツカープロファイルのフォードGTの解説には、この年、フォードGT軍団はアンドレッティのマシンのファイヤーストンを除いて、グッドイヤータイヤを履いていたとあります。
が、「フォードvsフェラーリ」の本には違うストーリーが。
実はマクラーレン車はリボンが金のファイヤーストンを履いていたのです。それは、マクラーレンがファイヤーストンと契約を結んでいたから。
その為、彼のマシンは当初、ファイヤーストンタイヤでスタートしていました。
しかし、走行してみると、トレッド剥離が起こってしまい...
そこで、ピットに大量にあるグッドイヤーを使うかどうか、もめる事に。まあ、今だと絶対使えませんが、数分間もめた結果、マクラーレン車はグッドイヤータイヤを履き、走りだすこととなりました。
だから、その後ずっと、そして、あの問題のゴールの時には既にグッドイヤータイヤで走っていたのですね。
その問題の同時ゴール演出には、この数分のもめごとが無ければ、マクラーレンが離されなかったという事も考慮に入っていたといわれてます。
キットにはグッドイヤー、ファイヤーストン両方のタイヤデカールが入ってます。この事件を考慮しての結果...ではなく、多分68,69年のGT40のタイヤがファイヤーストンなので、そっちと共用ということからだと思われますが(^^;)
このタイヤデカールは最後の最後、組み立てた後に付けようと思います。今付けると、シャーシとボディ合体の時、触ってはがしてしまいますので。
ちなみに、こんなタイヤリボン、今でも製品化したら、軽自動車向けなどで、女性ユーザーに受けそうな気がするのですが、どうでしょうね?
Posted at 2012/04/09 23:33:50 | |
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