2013年03月12日
8号車はアウディとともに発売になっていたのですが、なぜか遅れての発売の7号車、スパーク製1/43、トヨタTS030、昨年のルマン24時間に参戦し、一貴選手が本山選手のデルタフォースにぶつけてしまったマシンです(^^;)
これ、一貴選手にサイン貰いに言ったら、苦い思い出の車だろうか?(汗)。
このマシンはルマンに向けたローダウンフォース車で、富士6時間のハイダウンフォース車とはリアウイングなどが異なっている状況。今後、富士仕様の発売はあるのだろうか?
ちなみに、スタジオ27さんのキットでこのマシンが発売に。なかなか出てこないので、もしかして田宮が模型化?なんて思ったりしましたが、そんな意欲、なかったようです(><)
この仕様は、HVでの4輪駆動走行を前提に設計されたもの。なので、今期はリア2輪HVとして設計したモノコックを使い、フロント周りをすっきりさせ、また、ローダウンフォース形状に変更されてます。
逆に、アウディの方はリアウイングをトヨタと同様のハイダウンフォース仕様のものへと変更。車の特性が近づいているようですね。
来年はポルシェが参戦。ということで、昨年来の調子を考えるとトヨタの優勝チャンスは今年が絶好のポイントといえるでしょう。頑張らないと。
ただ、アウディのマシンは「クワトロ」という記号を使ったり、フロントのライト周りが市販のアウディを思わせるなど、マーケティングの面でもつくりがうまい。
トヨタのマシンは今季、フロントライトをLEDから、ディスチャージ式のものに変更し、明るさでトヨタのマシンを認識させるというものに変更したとか。
しかし、アウディの様に、形状でも工夫した方がいい気がする。
そして、それをトヨタ車を思わせるものへとデザインするべきでは。特にトヨタ車、昨今、妙にライト形状、変な形にしているんだからねー(^^;)
そして、そのシリーズのWEC、フェラーリのGTワークスであるAFコルセから、小林可夢偉選手が参戦することは発表されました。
これはフェラーリのF1との関係はいかに?という感じですが、関係ないんかなー。
Posted at 2013/03/12 22:52:15 | |
トラックバック(0) |
ミニカー | クルマ