2008年02月29日
先日、日産がパジェロミニをOEM販売するという記事が目に留まりました。ゴーン社長自体、軽販売に力を入れると宣言してましたが、他社の車にバッチをつけて売る手法で、会社の面目が立つのでしょうか...
最近ティーダのCMで、「世界で一番売れている日産車はティーダ。何故か?」というものがありますが、「他に売れているのがないから」と返答してしまいます。
欧州的なコストカッター方式でリストラした所為で、人材が枯渇してしまったのでしょうか?だって、やめたい人ーって手を上げてもらうと、他社にいってもやっていける優秀な人がやめて行きますから(汗)
技術の日産といわれた時期からすると、非常に寂しく、いまや本当に影の薄いメーカーになってしまった感があります(TへT)
そんな日産ですが、カーマガジンによると画像のパワードスーツデュアリスが結構売れているそうです。この車、ヨーロッパ向けで、それを日本に導入という形ですが、あちらでも日本でも予想外の売れ行きとなっているとか。
まるで、初代プリメーラの様だと評されてました。な、懐かしい。
乗り味は、パワードスーツのCMの所為か、スポーティな物に囚われ易いのですが、実際は非常に滑らかで、フランス車もびっくりの軟らかい乗り味を示すそうです。
この車、どうも、日産自体はゴルフのいるCセグメントに乗り込む車としたかったそうですが、親会社のルノーとバッティングする為、仕方無しにSUV風にしたという事情があるとか。本当のSUVはエクストレイルがありますからね。
その為、ランクス、アクセラらのライバル車としてもかなりの性能を持っているということらしい。
そういう、気付きにくい地味な所で(というか、ルノーの所為で大々的に打って出られなかった?)、技術の日産が復活し始めてるのなら、それは良い事ですね♪ちょっと、驚きのニュースでした。
しかーし、出来たら、気付きにくい地味な所以外で、また、GT-Rまでの派手な所でなく、目に見えるところでその復活劇を見せて欲しい物ですなー。
Posted at 2008/02/29 21:58:01 | |
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車 | クルマ
2008年02月29日
「カーマガジン」誌を読んでいたら、シトロエンの2CVの記事が。
1948年生まれ。今年で生誕60年だそうで、還暦です。
多分、私と同じ方も多いかと思いますが、2CVを初めて知ったのは「ルパン3世カリオストロの城」の冒頭で、ヒロインのクラリスが赤い2CVに乗って逃亡したシーンを見たというもの。
ちなみに昨日書いたチンクチェントの2代目を知ったのもこの映画。こちらはルパンがチューンした物に乗ってるという設定でしたよね(^^)
シトロエン2CVに対しては、そのイメージのみで、フランス車であること以外殆ど知りませんでした(^^;)
他には会社の関係の方で、シトロエンの高そうなセダンを持っている方がいて、その他にも2CVも持っているという事で、熱烈なシトロエンファンの方も居られるのだなーと感じていた位...
その2CVの記事が別に買った「GT roman3」にも載ってまして、それでその生い立ちを知りました。
2CVは、フランスの農民向けの大衆車として企画されたもので、その仕様が「大人二人とジャガイモ50kgが積める事」「農道を時速50kmで走れる事」「5Lで100km走れる事」、後「農民が正装してシルクハットをかぶったときに頭上空間を確保する事」というのがあったそうです。
また、乗り心地も卵を積んでも割れない物というのもあったとか。
車の生い立ちとしては、VWビートル、フィアット500、日本で言えばスバル360といった大衆の為の車なんですね。
仕様の内容、何だか面白いですよね♪
そうして生を受けた2CVは、そのお披露目のモーターショー開場では「ブリキの缶詰」などと酷評されたそうですが、その後そのコンセプトが多くの農民に受け入れられ、フランスの一大大衆車となったそうです。
その生産年数はなんと50年。私にとってつい先日のような1990年まで生産されていたんですね。フィアット500も長かったそうですが、外国車の同一車種生産年数って凄いですよね。日本では、あんまりない話です。
ちなみに車名の2CVというのは、馬力によって課税額が違っていたフランスの事情で、課税馬力2馬力という所からついたそうです。実際は5馬力あったそうですが(笑)
いつの世も、本当の馬力の表示はしない模様です(^^;)
ちなみにこの2CV、フランスでパリ近郊や南仏では今でも期間限定のレンタカーが沢山用意されているそうです。もし、乗ってみたい方が居られたらフランスまで足を運べば...
いや、私は無理ですよ(笑)出来るのは、会社に来る方が2CVに乗って来られた時、乗せてもらうのを頼む事くらいです(^^;)
でも、どんな感じなんでしょうね、2CV。
Posted at 2008/02/29 21:27:47 | |
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車 | クルマ
2008年02月28日
TIPOから、フィアット500本、「チンクチェント・マガジン」が発売になってます。
って、Car MAGAZINEも特集に釣られて買っていて、お前はどんだけ~フィアット500好きなんだよーって突込みが聞こえてきそうですが、それには訳があるのです(^^;)
本来は、名車コレクションというシリーズ本に、今回ビートが選ばれたとの事。それを買いに行ったのですが、どうも、付属のビートのミニカーの出来が悪い...既にエブロ、京商のモデルを持ってるので、この出来の物に1780円は...更に、内容で特集でもされてるならまだしも、中身は全く違う車の特集。
という事で、購入をやめてしまったのです(^^;)
と、1780円浮いた所に、790円の「チンクチェント・マガジン」が目に入ったわけで...や、安いやん(笑)
詐欺に引っかかりやすい人間の考えですなー(爆)
という事で、レジへGOと相成ったわけです...
しかし、内容は良かったですよ(^^;)
イタリア本土に飛んでの試乗記や、現在の売れ行き、現地オーナーの声(現地にはディーゼル版もあるらしい)。
また、過去のチンクチェントの話や、その当時チューンで活躍したアバルトの変遷。
そして、そのアバルトの手がける現行チンクチェントのアバルトバージョンの詳しい記事もありました。アバルトバージョンは現在の仕様が好評な為、話題がそっちにいかないように、ちょっと発売時期を遅らせるそうです(^^;)。イタリア本土で7月位になりそうとか。
しかし、ここの試乗記でも好評だったのが1.2L。どうもエンジンの雰囲気、足回りのソフトさが良いらしい。非力なのが楽しめるとか。
確かにビートも非力だが、楽しいしね(^^)
そういう、魅力的な車が増えてきた昨今、車好きとしては嬉しい限りです♪
Posted at 2008/02/28 23:55:36 | |
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雑誌 | クルマ
2008年02月28日
お値段が結構お高いので、何時もは立ち読みで済ます「Car MAGAZIN」誌ですが(編集者の方、ごめんなさい)、今回は発売ほやほやの「ミニクラブマン完全読本」と、発売間近の「フィアット500直前情報」の興味深々な両特集があり、またメイン特集も「200万円で始める極上のポルシェ」と、何か胡散臭さもぷんぷんする物の、心惹かれる物だった為、編集部の狙いにひっかかって購入してしまいました(笑)
ミニクラブマンに関しては、全カラーリングリストやBOWさんの試乗記事もあったり、面白い物でした。
現在、ミニのホームページ上でもそのカラーリングをシュミレーションできるようで、購入する人しない人、自分オリジナルのミニクラブマンを創造できるようになってるそうです。
私の好みは、ペッパーホワイトに黒屋根。第2がライトニングブルーにシルバー屋根。いや、買う訳ではないんですけど(^^;)
しかし、スタンダードグレードのクーパー、6MTで274万円。動力的には十分だとの事、というか、クラブマンの雰囲気、乗り心地にはこちらの方がいいのではという評価。生活に潤いが来そうなこの車、十分に安いのではないかと思えるなー。
かなり魅力的だ...
そして、フィアット500。
こちらも、中々魅力的。試乗記では、排気量が大きく、中高回転型な1.4Lよりも、トルク特性が下の回転からある1.2Lの方が楽しいとの事。車重も65kg軽いそうで、軽い車体を非力なエンジンを駆使して走るというフィアット500の先代からのコンセプトからするとこっちの方がいいのではとなっていた。
ただし、高速道路では苦しいそうですが(笑)街乗り重視って所かな?
ポルシェの特集も興味深かった。
25年落ちの911が200万円台というのは、まあ、そうかなーという感じ。幾ら極上物を手に入れても、やっぱりその後のメンテ、維持にはある程度の投資は必要だろうなーと思ってしまう...
しかし、発売当時のボクスター2.5が、200万円台になってるというのは驚きだった!水冷になって、維持も楽になったそうなので、これは中々のものかも。ゴクリ。
なんて、結構面白かったです♪
そして、関係ないところでRX-8が出てくる所が2箇所。
1箇所目。観音開き仲間のミニクラブマン紹介記事で。「RX-8の観音開きはスポーツカーのタイト感をスポイルしているが、クラブマンの物は実用性の高さを垣間見せている。」
何じゃそりゃ。8も実用性垣間見せてるっちゅうねん。スポーツカーのタイト感をスポイルさせてるから、2月の販売台数スペシャリティで1位取ってるんだー!って、204台ですけどね(汗)まあ、それだけでもこの冬の時代、更にマイチェン前で結構凄いのでは?
2箇所目。2.5Lボクスターの記事。
「2.5Lボクスターは低速トルクが薄く、絶対的な動力性能も劣るが、回転上昇ごとに滑らかにパワーを搾り出し、決して速くないが気持ち良く走る感応性があり、RX-8にフィーリングが似ている。」
ありがとうー(^o^)y
ハハハ、現金だなー、私って(^^;)
Posted at 2008/02/28 23:39:32 | |
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雑誌 | クルマ
2008年02月28日
最近ちょっと日差しが軟らかくなった気がしてきた。と、山の方を見ると、山頂に最近ずっと鎮座していた積雪がほぼ無くなってきている。
会社帰りの時間帯も真っ暗だったのが、まだ明るく、何だか気温も高い気がする季節となってきました。
そうなると、最近、「日常」といえる日々を過ごしてきたので、ふと「非日常」に触れたくなってきました。
とはいえ、「非日常」に浸かっていると、「日常」が恋しくなるので、人間、否、私自身、非常に天邪鬼だなーとは思ってしまうのですが(汗)
で、久しぶりのビートです(笑)
普通に車の列の中を走っていると、非力な軽自動車ですが(汗)、ちょっとしたペースでコーナーを1つ抜けると、いきなり非日常です(^^)
立ち寄った複合施設の立体駐車場のロータリーをぐるぐる降りてきた日にゃ、非常に非日常を感じました(笑)
そういえば、明日1日も特別な非日常を感じられますね。
閏日!
1ヶ月中、1日余分に働いたのに給料は変わらない。そんな非日常にちょっと損した気になってしまうのは、私だけでしょうか(笑)
Posted at 2008/02/28 22:04:07 | |
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ビート | クルマ