2009年10月31日
アジアン・ルマンと併催、というより私の心と違って、こっちが実質メインのWTCC。今日は予選でした。
BMW以外は日本ではほぼ馴染みの無いセアト、シボレー、ラーダ。セアトは近くで見ると147ぽく、中々格好良いマシンでした。
岡山のコースではFRが有利と云われてましたが、今年のシーズンの流れ通り、セアトがここでも速く、ポール。
FF、FR、ディーゼル、ガソリンと異なる特性のマシンでのレースだけにSGTと同じくハンデ設定が難しい様で、セアト有利な状態になってるとBMWは主張。結果、今年いっぱいでBMWは撤退、DTMに行くのではと云われてました。どうなったのでしょう?
これが本当になれば、BMW見れるのは今年いっぱい?貴重?
で、マシンはルマンのとこでも書きましたが、実質速くはないです。写真も結構取りやすい速度で。
しかし、ストリートで走る車と一緒で、遅いから面白くないなんて事はありません(^^)
遅い、つまり性能が低い、市販状態に近いからこそ、コースで自分たちの乗っている車と同じようにロールする自然な動き。ミスをすれば激しいタイヤスモークをあげロック、コーナーではリアがドリフトし、カウンターを当てている様子が見て取れる。その近くにいるとタイヤのやける匂いが漂ってきます。
そしてそれを操るのはヨーロッパの名だたるツーリングカー職人達。
そんなレース、日本にはありませんよね。イメージ的に言うとGTトップドライバーの操るスーパー耐久。非常に新鮮な車の動きでした。
日本でもこんなカテゴリー、やりませんかねー。2Lなら、各社ブレイド、シビックR、アクセラ、ティーダ、とか使って出来そうですし。それにトップドライバーが乗り...市販車の宣伝にもなって、安上がりで良さそうですが。で、サポートレースは1.5L車クラスという事で。どうでしょう?(^^;)
Posted at 2009/10/31 23:27:51 | |
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レース | クルマ
2009年10月31日
今日は岡山国際サーキットにアジアン・ルマンシリーズを見に行ってきました(^^)。
この日本の地でルマン・プロトの走行を見られるなんて最高でした♪。岡山のツイスティなコースにはローダウンフォースを基本とするはずのルマン・プロトはあってないかもしれませんが、豪快な爆音を発しながら激走、数周でLMGT1を周回遅れにする速さ!ストレートでの速度もSGTもかくやというもの。低いからそう思うのかもしれませんが大迫力でした。
その後にあったWTCCの予選。走行音も静かなWTCCマシンがスローモーションの様に、非常に遅く感じる程(汗)
今日は朝8時のルマンクラスのフリー走行に間に合う様に5時出発したのですが、岡山に入って霧が濃くなり、美作で降りた後も下道が霧だらけ。気にして走ってたら、曲がる所を間違えて赤穂市まで行ってしまい、フリー走行の半分位見逃してしまいました(^^;)
その後、天候は回復、気温も高く、絶好のレース日和♪女性は日焼けが気になるほどの陽気となりました。
当日のタイムスケジュールを見ると、夕方5時から今日のみピットウォークがあるとの事。参加資格はパドックパスを購入する事とあり、今日限定価格8000円。少し御高いですが、滅多にない事、ルマンプロトを近くで見るにはピットウォークしかないという事で購入しました。
パドックパス、コース内を移動するときにパドック経由で移動できるから便利というものの、パドックはピット裏はコンテナ置き場になっていて、マシンは全く見えず。正直、土曜のピットウォークに参加しないと全く無駄なものになってしまう感じです(^^;)
12時時からスタート進行。コース上にルマンマシンたちが並び、一気にルマンの雰囲気が香りだします。30分になって、フォーメーションラップからのローリングスタート。ルマンプロトを先頭に爆音を立てて全車、一気に加速。
もう、総毛立つ感覚でした!。これは凄い。本場は台数凄いから、もっとなんでしょうねー。
それでも今回ルマンプロトの数、役者が結構あったので十分なものでした。
中でも格好良いのはやはりクローズド!アストンマーチンはもちろん、ポールスタートのローラ・クーペ・ジャッドも渋かったです。
レースはLMP1で4度のトップ交代。ローラ・クーペがライト不備でピットに入り、オレカがピットで逆転され、その後アストンマーチンがトップ、付かず離れずでオレカ、ペスカローロが3台連なり僅差で走行。しびれるレース展開でした。その後、ピットイン対決。それでもアストンがトップを守っており、追いすがるペスカローロを抑えて優勝かと思っていたら、残り少しの所でボンネットのルーバーが破損、ピットインで大きく遅れ、結果、中野信治駆るペスカローロが優勝!2位もFponチャンプ、デュバル駆るオレカと日本由来チームが1・2となりました(^^)。
非常に劇的な展開でした♪
3位はアウディR10。ディーゼルのレーシング音て、凄い低くてこもる音なんですね。今まで聞いた事のないサウンドでした。でも、ガソリン勢についていけず、予想外に遅い。何故?レギュ?
LMP2はマツダエンジン!ペスカローロ・マツダ!地元で雄姿ですね(^^)。ペスカローロは2クラス制覇、耐久プロですねー。
そのLMP2マシンに負けたLMP1東海大学は要修行かも?
LMGT1は規程違反で最後尾から追い上げたアストンマーチンDB7でしたが、JLOCのムルシェに及ばず。
そしてLMP2。最終周までテール・トゥ・ノーズの戦い、BMW M3が911を抑えての勝利!これもしびれました。
総じて、3時間の耐久、そしてクラスごとの参加台数は少ないながら、各クラスで激戦、非常に中身の濃いレースでした。単純にLMPのスピードを楽しむだけでも十分かも。
レースを楽しんだ後は5時からのピットウォーク。分解整備中のプロトを満喫しました。WTCCマシンは予選後の車検があったので、ピットウォーク残り10分位しか見れなかったので、時間設定、どうかと思いましたが(^^;)
まあ、やってくれるだけありがたいと思わないと?(^^)
ピットウォークが終わると18時と真っ暗。岡国、駐車場までの道程、ライトも付いておらず、ちょっとな感じでした(^^;)。情報提供のシステムとか、やっぱり鈴鹿って凄いのだなと実感。
で、デミオでの行き帰りの道程、下道100km、高速430km、燃費は18.8km/Lでした!流石、燃費マシン(^^)
Posted at 2009/10/31 23:11:27 | |
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レース | クルマ
2009年10月30日
明日、以前云っていた通り、はるばる海外から来たあのイベントを見に行ってきます(^^)
当初、良い気候の中なので、ロードスターでオープンで!と考えていたのですが、異音解消のため日曜日に預けたまま、帰ってきません(汗)
今日、電話して聞いてみた所、どうもまだ進んでおらず、来週になる模様...ムムム。
せめて、来週のこのイベントには間に合ってほしいものです(><)
で、明日はデミオで。初高速、100km/hまで巡航で行きたいと思います。とりあえず、タイヤの皮むきは終わりました。
早朝出発なので、早く寝ます(^^)
ニュースを見てて驚きました。円楽師匠、お亡くなりになったんですね。笑点、好きで良く見てました。味のある方でしたよね。残念です。
御冥福をお祈りします。
Posted at 2009/10/30 21:09:30 | |
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レース | クルマ
2009年10月29日
日本の車界は未曽有のハイブリッドブームですが、画像の様に模型界までその余波が迫ってきたようです(^^;)
参考出品ですが、カーモデル界の雄フジミがホビーショーに現行プリウスとレクサスHS250hを展示していたとの事。
しかし、ハイブリッドを愛車に選ぶスマートな人が、泥臭ーいプラモデルを購入して、自分で組むかどうか(^^;)
ましてや、ハイブリッド車購入者は中身に意義を見出して購入されてるでしょうから、その中身は空っぽなプラモデルを組んで、そのスタイルを楽しむのかは疑問です(^^;)
愛車に拘りがある人は、欲しくなるかもしれませんが、それでも1/43のミニカー止まりじゃないかと思うんですけど(汗)
Posted at 2009/10/29 22:29:30 | |
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模型 | クルマ
2009年10月29日
現行デミオが私のカーライフに入って来たわけですが、新車購入でATは生涯初。以前のっていたプレオは同じCVT車ですが、中古だったため。
カーライフにおいて、慣らし運転が必要か、不必要かは加工精度の上がった現在、喧々諤々のテーマ。とりあえず、車好きの諸兄はやってもやらなくても変わらないとはいえ、やっておこうかとなるかと思います。
しかし、慣らし運転の方法というとMTでの走行を念頭に置いたものがほとんど。何キロまで何回転しばりというものとなっています。
私の13C-VはCVT。更にプレオの時と時代が違うためか、これでもかーというほど低回転を維持しようとプログラムされているようです。踏み込んでも2000回転少し上くかという位。CVTがアクセル踏み込み量に関係なく、ギア比を連続可変、低い回転に維持します。通常走行なら1000回転ちょっとで走ってます。
ともに低回転が苦手なロータリーとビートのエンジンに乗っていたものとしては、なんじゃこりゃーという世界です(笑)
で、そんな状態ですから、慣らし運転、セオリーの様には到底できませんよね(^^;)。それじゃ、急発進、急加速をしないように心掛ける...といっても、それもCVTなので、踏み込んでもなだらかーになるし(笑)
とりあえず、キックダウンとかあまりしない様に運転する位かなー、という感じで普通に走ってます。これって方法あるのかな~。
そんな中、会社でフィットのCVT車に乗ってる人に聞いてみたら、「普通に走ってたらいい」という答えでした。ただ、頻繁にNポジションは使わない方が良いとのこと。停止中はDレンジでブレーキを踏む方がミッションに良いとの話。
この辺も是が否かの話題に良く登る所ですね(^^;)。プレオの時はガンガン入れてました。特に不調は無し。でも、慣らし中ですし、ちょっと気にした方が良いと思い、Dレンジしばり中です。
後、慣らし中はインジェクションに負担をかけないよう、ガソリンは1/3以下にしない事なんて文言もありました。これも本当?
何だか、都市伝説みたいな気がしてきますが...(笑)
後、今現在、疑問なのは1000km時でのCVTオイル交換の是非。ディーラーの方にはエンジンオイルは変えるけど、ミッションオイルは変えるとは聞いた事が無いといわれました。でも、エンジンで摩耗粉出るなら、ミッションでも出ると思うんですが。
会社の人に聞くと、今まで一回も変えた事が無いといいます。が、プレオ乗ってるときは変えないと、ミッション悪い状態になるとの話を聞いていました。なら、1000kmでも変えた方が良い?
ATの常識はまだまだ、良く分かりません(^^;)
Posted at 2009/10/29 22:23:14 | |
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車 | クルマ