2010年06月30日
やっとこさ、手に入れましたアウディR15、2009ルマン24時間、3rd、カーナンバー1です!
このモデルはアウディ・ディーラー用のモデルの様で、箱もアウディのマークのもの。スパーク製との話ですが、箱はスパークの高さが低いものではなく、普通バージョンのモノ。スパーク・ケースの方がより多く積めますが、私は普通はこの方が好きです。積んでも中が良く見えますから。
複雑なサイドポンツーンの造形も細かく再現。レジン製かな?
その辺のカーボン造形はあまり詳しくは再現されていない感じです。お隣の908もスパーク製のノレブ版なのですが、スパーク版と微妙に違うので、R15も違うのかも。
しかし、やっぱアウディと並べると格好良い♪
印象的にクローズドの方が大きいマシンに思えますが、同じ大きさなのが分かります。
2009年はこの特徴的な構造の為、路面のタイヤかすなどのダストがラジエターに詰まり、オーバーヒートに悩まされたり、フロントのウイング形状が問題になったりしましたが、今年はしっかり対策。速さこそプジョーにやられましたが、終わってみると最高踏破距離の記録付きでの優勝と、しっかり結果を出しました。
今年版は特徴的なフロントノーズの角が目に付きます。あれって、ノーズを後ろに後退させたために、クラッシャブル・ストラクチャーが突出したものなんですね。
今年版より、去年版の方が、カラーリング、デザインともに秀逸な気がするR15。
今年版はクワトロ50周年記念なんだから、クワトロカラーで出せばよかったのにと今更ながらに思ったりして。
Posted at 2010/06/30 23:55:41 | |
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ミニカー | クルマ
2010年06月30日
ロータス・ヨーロッパSP、制作進行中⑥
昨晩のワールド・カップ日本戦、熱戦に今日はお疲れの人が多かったですね~。かく云う私もそうで、今日は早く寝ようと思っていたのですが、やらなきゃいいのに、デカール貼りなんぞをはじめまして...
また、ラインだけだから、簡単だろうと思いきや、逆にラインなので難しく(笑)
結局、数時間かかってしまいました(^^;)
しかし、やったかいがあって格好良い♪
タミヤのデカール、ロータス78,79ともに黄色、オレンジ的な色なんですが、ヨーロッパのものは金色。この色、やっぱり黒に映えますよね♪
ラインなので密着力に不安あり。マークセッターなどのデカール接着剤で補強して、クリアー塗装の為にしっかり乾燥させます。
最近雑誌で知ったのですが、ロータス79などのJPSマーク、手塗りだったりするんですね。そりゃ、あの時代、ステッカーなんてないですよね。
専任の絵師とかいたのでしょうか?
そういえば、映画の看板も昔は手書きでしたが、今は印刷なんでしょうね。
Posted at 2010/06/30 23:45:24 | |
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模型 | クルマ
2010年06月29日
ロータス・ヨーロッパSP、制作進行中⑤
黒の上に、フィニッシャーズのブルーブラックを塗り重ねました。
塗料を薄めてみると、クリアーブラックとブルーの混色といった感じの色合い。結構青みが強いです。が、塗り重ねてみると、下地の黒と相まって、少し青味がかった良い風合いの黒に変わりました。
これは良い感じです(^^)
JPSっぽい。
ただ、晴れていてもこの湿気、すぐにエアブラシのチューブに水滴が見え始めます(汗)。その所為か、塗装の状態があんまり良くない風体。
夏場に塗装状態が見えやすい黒は塗装しない方が良いみたいですね。白系がよろしい様で。
ロータス79は綺麗に塗装できる秋以降に回した方が良さそうです。
Posted at 2010/06/29 21:57:11 | |
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模型 | クルマ
2010年06月29日
アバルトがクーペを計画しているそうで。確かに、チンクとプントだけでは寂しいですもんね。
しかし、その内容、900kgの重量に240PSのエンジンという話。すさまじいですね(^^;)。エリーゼキラーになるかも?
で、出るならやっぱりデザインはこんな感じに?
そうなら、面白いですよねー。
しかし、海外ではこういった趣味丸出しモデルが計画され、魅力的なデザインのコンパクトも企画されているというのに、日本勢はCR-Zが一矢報いた位?
そのホンダにしても、このCR-Zの勢いに乗って、とならず、まずは収益の良い車をとの計画を進めるという話。噂のビート後継車も先送りになったと記事になってました。
更にはFT86も先送りだそうで...まあ、こっちはコンパクトではありませんが。
けれど、DSとか、色々と出てきている欧州コンパクトですが、良くある通り、新型が出る度にこんな風にちょっと前は絶賛していた旧モデルをこき下ろすのはどうかと(^^;)
完璧とは評されてましたよね...
正直な人は書いてましたが、やっぱり高速性能は良くても、低速、ストップアンドゴーには難ありなんですね。そうなら、最初から言っていれば良いのに。
記事読んで、良いと思って買った人とか、これ見たら、えーって思いますよね(汗)
なんか、こういう評論家の姿勢にはげんなりします。
Posted at 2010/06/29 21:51:05 | |
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車 | クルマ
2010年06月28日
カムイ選手の上位の選手にペナルティが出たものの、影響なく、7位が確定しました。しかし、その走りにザウバー翁も絶賛。カナダからの逆風の向きを変えましたね~。
しかし、今回はセーフティカーの入り方や出口信号の問題など、結構出ましたね~。もうちょっと、自由度が高くなるように見直してほしい所です。
で、そのセーフティカー導入のきっかけとなったのがレッド・ブル、ウェバーの宙返り。
そして、よくよく考えてみると、ウェバー、あのルマンにおけるメルセデスCLRでも2度空を飛んでたんですよね(^^;)
決勝でのダンブレックの印象が強すぎて、忘れがちですが。
Cカー(仮)と、F1、ともにスポーツカーとフォーミュラーの最高峰で宙を舞ったというのは珍しいのではないでしょうか?(笑)
しかし、考えて見ると、安全を重視するメーカーをアピールしているメルセデスですが、予備予選から2度も空を飛んでいたのに、決勝に出走するあたり、安全よりもマーケティング、販売戦略が優先されているのが分かります。
って、安全性重視ってのもマーケティング戦略ですよね。それを神話の様に欧州メーカーは安全性を考えていると祭り上げるのはいかがなものか、と感じさせる出来事でした。
このCLRの事故はいろんな所で解析され、学会発表などもされたのですが、その結果として、その後の車の安全性に非常に寄与したそうです。
最近のダブルデッガー・ディフーザー問題などをかんがみるに、ディフーザー、無くしちゃえば空気の乱れもなくて、オーバーテイクが増えるのでは、なんて思ってしまうのですが、この考察の結果、ディフーザーの存在は必須とされています。
それが無いと、更に離陸の危険性が上がるそうで。
飛行機などの空力は地面というファクターが無いため、理論計算通りの結果が得られるそうですが、地面との相互作用が大きい車の空力、今でさえ、ほぼ経験に即しているなど、本当に難しい世界なんですねー。
それを思うにニューウェイさんの脳は凄い。
そんな人なのに、若手メカの質問にもしんしに答え、皆に好かれているというのですから、更に凄いですよね。えらくなっても、えらそばらない。人間性ですねー。
Posted at 2010/06/28 21:26:25 | |
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F1 | クルマ