2011年12月26日
高原書店で買ってきたもの、第3弾。
「フォードvsフェラーリ 伝説のルマン」
かの、フェラーリ330シリーズとフォードGT40の、今だ語られるルマンでの戦いをドキュメントとした語った本です。
実質、これを買おうと思って寄ったのです(^^)。前回寄った時、買い忘れてしまったので(笑)
年末の暇な時間、読もうと思います。
しかし、宣伝帯に、「ブラッド・ピット主演映画の原作」とあるのですが、これは一体?
えっ、このストーリー、映画になるの?それともポシャった企画?
ラウダとハントのストーリの映画進行も進んでいるというお話ですが、これもだったら、レース界、ちょっと面白くなるんですけどね~。
Posted at 2011/12/26 23:21:42 | |
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雑誌 | 日記
2011年12月26日
ポルシェ917K ルマン1970年ウィナー制作進行中⑰
さあ、組み立てを開始しました。
まずはフロントセクション。
何と、ここは組み立てるとフロントカウルの中に隠れ、全く見えなくなる所なんですが、気合が入ってるというか、から回ってるというのか(^^;)、スペースフレーム構造を細いプラスチックパーツで構成するという、驚異の構造となっております(汗)
さらに、その接着部分も、取り付け用の凹みなどもなく、ただただ、棒を自分で苦心しながら接着するというもの。
このキットは発売された当時は瞬間接着剤などの、強力なものはなかったでしょうから、それはそれは大変だったはず...
なにせ、それらがあるこの時代でも、大変でしたから。棒のパーツだけで8本くらいの組み合わせですので。
このスペースフレームにサスアーム・アップライトが固定されるので、しっかり組まないとフロントタイヤがちゃんと付かなくなるのでしっかり組み立てねばなりません。
凄い神経と、時間を費やしました(汗)
何とか、これらの棒細工をしっかり組み合わせると、アップライト固定が可能な強度を持たせる事が出来ました。ホント、実車構造の様。
その棒類にサスペンションを接着。このサスペンションも気合が入っていて、スプリングはそのまま金属スプリング。それにダンパーの筒、上部、下部シャフトの4パーツ構成!凄い気合の入りようです。
これもまた、ほぼ見えなくなるのですが。
しかし、模型作りの楽しみとしては、完成した姿をめでるという物以外に、組み立てる時に実車の構成がどうなってるのか楽しむというものがありますよね。
このキット、組み立てやすさはとりあえず、おいといて(笑)、その辺、しっかり考えて作られているんだなーと感心です。
古いものの中には、細心までこって、魂こもって作られている、そんなものが結構ありますよね。
Posted at 2011/12/26 23:14:48 | |
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模型 | クルマ
2011年12月25日
先日の名古屋行き、高原書店によった時に買った本がこれ。
SUPER CG「ジュリア・スプリントGTの30年」
ジュリアの本というのはトンと見た事がなく、モデルごとの変遷など、どうなっているのか知りたいというのを以前書いた事がありますが、これは!という感じでゲットしました。
というのも、お値段が525円だったからもありますが(^^;)
内容を見てみると、ジュリアの特集は本の一部だけでしたが、知りたかったグリル形状の違いなどの解説の入った、モデルチェンジの経緯などもしっかり。
更にベルトーネ、ジウジアーロ両氏のインタビュー記事もあり、ジュリアの生まれた当時の貴重なお話ものってました。
ジュリアのデザインをした当時、ジウジアーロ氏は兵役に付いており、その駐屯地で仕事をしていたという驚きの情報も!
また、この本、ジュリア以外にもMG-Bの特集もしっかりした内容でされており、まさにGTロマンの世界!
かなりお買い得でした(^^)!
Posted at 2011/12/25 23:42:46 | |
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雑誌 | クルマ
2011年12月25日
ポルシェ917K ルマン1970年ウィナー制作進行中⑯
塗装も佳境に入ってきました。
ダッシュボードの艶消し黒を塗装するために嫌いなマスキング。くわえて、ライト、ウィンドウ周りの枠部分の黒を塗装するために、更にうっとうしいマスキングを行いました(^^;)
こういった、曲線をマスキングするにはMr.ホビーさんの1mm幅のマスキングテープが非常に有効です。
その後、透明パーツで黒がにじむと大変なので、まずはクリアーを一旦噴き、隙間ふさぎ。その後、ダッシュボードともに艶消し黒を噴き付け。
滲んでいないといいのですが...
さてさて、その他細かいパーツも塗装終了。後は組み立てが開始できる所までやってきましたよ。
そんな中、資料にと先日の名古屋行き、ガレリア・アウト・ルーチェさんの次に毎回の行程よろしく、高原書店さんによって買ったのがこれ。

CG BOOKSの「ポルシェ906・910・907・908・917」。題目通り、ポルシェ初期のレーシングモデルの詳細な解説本となっております。
まあ、今回はそんなにキットには手を入れるつもりはないのですが、まあ、作っている模型のバックグラウンドを知るというのも模型作りの楽しみですもんね(^^)
Posted at 2011/12/25 23:36:04 | |
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模型 | クルマ
2011年12月23日
昨日の名古屋モーターショー。折角あちらにいったので、いつもの通り、車どっぷりコースという事で、ガレリア・アウト・ルーチェさんに立ち寄り、「ザガート展」を見てきました。
ザガートは、フォトギャラでも登場していますが、何度か目にする機会があったのですが、今回はFA ROMEO SZ CODATRONCA、ALFA ROMEO TZ1、ALFA ROMEO JUNIOR Z、LANCIA FRANMINIA SUPER SPORT、LANCIA FULVIA SPORTの5台が展示されていました。
アルファのザガートモデルは目にした事があったのですが、ランチャのモデルは初めて。
壁面の解説には、ザガートの歴史が記されており、アルファ以外にも数多くの会社の車に携わっていたというお話が。そうだったんですね~。
また、F1創世記、初王者のアルファのF1のデザイナーがザガートだったという情報も!驚き。
たいていの車体ビルダーが幌馬車製造業から移ったというのに対し、ザガートは飛行機のボディ業者からの変遷だとか。TZ1らのボディ、キャノピーを思わせる構造を見るに納得です。
その技術から、ザガートのボディは非常に軽かったそうです。
そんなザガート、今日、ニュースでアストンとのコラボモデルを発表していましたね。ピニンなど、有名どころのカロッツェリアが経営不振で衰退する中、頑張ってるんですね。
そんな、美しい車達は、名古屋モーターショーで見た最先端のコンセプトカーより、ずっと輝いてました。
Posted at 2011/12/23 23:46:13 | |
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車 | クルマ